スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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強い女性(レイ)の成長と、敵のなかにも人間らしさを見せるフィンの設...
強い女性(レイ)の成長と、敵のなかにも人間らしさを見せるフィンの設定は、最近のディズニーらしさが前面にでている。昔のハンソロとレイア姫がそのまま出てくるのは面白い。暗黒面は誰しもが持ち、永遠に戦い続けテーマなのだと言われるのは、確かにそうだなと感じた。だからこそ、今回の終わりをどう持っていくのか。カイロレンがハンソロの息子ということもあり、弱さが前面にでているところがどう持っていくのか。今回は一旦前回の持ち物を出しつつ、次回に繋げたって感じかな。
シリーズのスタートとしては良い
金ローで久々に見たのでカキコ
EP7は従来のファンからすれば「EP4の焼き回し」「SW感がない」「殺陣が少ない」など、不満の多かった作品かもしれません。
たしかに、その通りかもしれません。
ストーリーはEP4に似てるし、ライトセーバーは全然ふらないし、SW感はないかもしれません。
ですが、新シリーズの第1作目としてはいいのではないでしょうか?
レイやカイロ・レンといった新キャラクター、そして最後に出てきたあの人など、これからの展開が楽しみです。
後の2作での展開に期待しましょう!
まぁ、EP8でその期待はぶち壊れるんですけどね…
【2015年12月15日 18:30 10年振りの”スター・ウォーズ” 新たなる三部作の幕開けに全世界が狂喜乱舞した作品。J.J.エイブラムス監督渾身作でもある。】
デイジー・リドリーのほか、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック達が演じた新キャストの魅力が”スター・ウォーズ”ストーリーに新たな息吹を吹き込んだ作品。
内容は多くの方がレビューされているので、4年前の熱狂ぶりを記載する。(レビューじゃない、と言わないで下さい・・。)
1.地元の劇場で一番大きいスクリーン(426席)が、ほぼ9割埋まった光景に唖然とした。(あの光景は忘れ難い・・・。)
2.特別版パンフレットの裏面に、2015.12.15と発売日が印字されていた事。そして、そのパンフレットはその日のチケットがないと買えなかった事。
3.とにかく、2015年12月15日 18:30 日本全国 一斉公開だったため、地方都市の劇場周辺が大変な状態に陥った事。
<J.J.エイブラムス監督が想像もできない程のプレッシャーを撥ね退け、新たな息吹を”スター・ウォーズ”シリーズに齎した作品でもある。>
<2015年12月15日 劇場にて鑑賞>
<2015年12月25日 同じ劇場にて、多少落ちついて再鑑賞>
1977年版の焼き直し感があった。旧三部作の3人がそろい踏みってことで、オリジナルのファンサービスだったのだろう。
ルーク・スカイウォーカー(マイク・ハミル)はジェダイの教えを授けようと、ハン・ソロ(フォード)とレイア(フィッシャー)の息子ベン=カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)に修行させるが失敗して、自ら姿を消してしまう。そのルークの居場所を記したメモリーがBB-8に託されたのだ。しかし、それは不完全であり、R2-D2の持つメモリーと合わさって初めて記される。
カイロ・レンはダースベイダーを崇拝していたが、まだまだ弱いと最高司令官スノーク(アンディ・サーキス、また怪物か)に言われる。赤いライトセイバーを持ったレン。父親ハン・ソロを倒さないと完全にダークサイドに落ちないとばかりに、彼との対決を願ってたような雰囲気。最終決戦は新デススターの内部の細い通路。そして共和国は太陽光を集めて惑星を破壊するというその弱点の部分へと突入(4とそっくり)。
主人公がレイ(リドリー)という少女になったことが新シリーズの目玉か。黒人の脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)は強いのか弱いのかわからないが、彼はジェダイを目指すのだろうか。
ハン・ソロが死んでしまい、キャリ・フィッシャー本人が残念なことに亡くなったため、今後は登場しないのだろうけど、新シリーズはこのレイの活躍に期待するしかないみたいですね。
ないとは思うが、レイとフィンが兄妹だとわかったら笑い飛ばすぞ!
使命果たそうと奮闘する姿胸打つ壮大なアクションアドベンチャー
姿を消したルーク・スカイウォーカーの行方を追う人間模様
境遇が異なり現状に満ち足りない切なさ感じつつ、使命を果たそうとする人物の勇姿に心打たれ、再会遂げた人物とのドラマに胸が熱くなった
『マリッジ・ストーリー』で揺れ動く感情を爆発させる人物を好演したアダム・ドライヴァーが、本作で善悪の狭間で葛藤抱えるカイロ・レンを熱演している
本物の木を立て、750箱の雪を敷き詰めた広大なセットで撮影の白熱シーンに圧倒される
J・J・エイブラムス『スター・トレック』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』製作の人気海外ドラマ『エイリアス』『LOST』俳優が顔を合わせるシーンや、ハン・ソロやルーク、レイア姫などスター・ウォーズの人気キャラクター登場の、壮大な世界観で展開するアクションアドベンチャーに胸高鳴る
エイブラムスの伝導的教師がモデルとなった、魅力溢れたマズ・カナタ役のルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』『ブラックパンサー』は毎回149個のマーカーを顔に張りモーションキャプチャーで演じた
モーションキャプチャーのベテラン、アンディ・サーキス『ロード・オブ・ザ・リング』『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』はルピタ・ニョンゴの指導にあたった他、自らもモーションキャプチャーで敵役の巨人スノークを8メートルの高さから演じた
サイモン・ペッグ『スター・トレック』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』はクリーチャーに入り特殊メイクで挑んだ個性豊かなキャラクターを好演している
使命感が強く抱きしめたくなるような愛くるしい行動を見せる、ルークの手がかりを託された、ドロイドのBB-8と周囲との関係は殿様に忠実な侍の様で、日本の時代劇らしさを感じさせ嬉しさ込み上げる
BBー8はエイブラムスが描いた雪だるまのようなデザインから生まれた
手動やリモコンで動かせ、俳優が持ち上げやすい軽量のものも制作された
部屋にこもっての脚本執筆と異なり、セット周りを歩きながらの会話をiPhoneで録音するエイブラムスの斬新な手法で、執筆するスタッフも観客同様に楽しみつつアイデアを膨らませて行った
セット以外での撮影は、アブダビとスケリッグ島の雄大な景色を背景に行った
レイ役には、難しいシーンを3回異なるシチュエーションで演じ切った、当時無名の女優デイジー・リドリー『ピーターラビット』『オリエント急行殺人事件』が役を獲得した
フィン役でスター・ウォーズファンのジョン・ボイエガ『デトロイト』『ザ・サークル』は9回オーディションして役を射止めた
精巧に造られた巨大な宇宙船ミレニアムファルコンのセットには、ピーター・ジャクソン『ロード・オブ・ザ・リング』『第9地区』やカール・アーバン『スター・トレック』『ザ・ボーイズ』、人権運動家のマララ・ユスフザイさんが見学に訪れた
R2-D2を作ったのは電子機械工学の趣味が講じ実際にR2-D2を製作、ヨーロッパのイベントに出場した玄人で、本作プロデューサーのキャスリーン・ケネディに連絡したら数か月後にR2-D2を作ってほしいとメールが届いた
キャスリーン・ケネディは私たちと全く違う視点のアイデアが欲しかったと話す
様々な種類のクリーチャーを105体作った
きっとリアルタイムで見ていたら号泣していた
エピソード1〜6では技術上できなかったことを、莫大な予算をかけて実現したまさに「奇跡」として2015年に蘇った「スターウォーズ」。懐かしのキャラクターやドロイド、乗り物などが少し姿を変えて再登場した。CGのミレニアムファルコンが自由自在に飛び回るシーン、ダースベイダーのマスク、最後のルークの登場できっとファンは号泣しただろう。もうそれだけで「成功」と呼べるのではないかと自分は思う。
また、今作の面白いところは「精神的にも身体的にも熟練していないもの同士の戦い」であることだと思う。お互いフォースの使い方もよくわかっていないし不安定で、ライトセーバーの使い方も幼い。
エピソード4〜6では「ジェダイVSダークサイドに堕ちた元ジェダイ」1〜3では「ジェダイVSジェダイ」だった。
ここからは自分の推測だが、エピソード6〜7の間でルークは「ダースベイダーの呪い」のようなものにかかっていたのではないだろか?
「また誰かがダークサイドに堕ちてしまったら?」「ダースベイダーに憧れる者が出現したら?」…そのためにルークはジェダイ寺院で後継者を育てようとし、失敗し、離島に逃げたのでは?そしてR2-D2に自分が必要になった時のために、地図の残りを預けていた?などと様々な推測ができる。様々な推測を無理やりしてでも矛盾点や疑問点はいくつか今作では残る。でもそれは今までのスターウォーズでもあったことではないかと思う。
エピソード4.5.6→1.2.3からの観賞。ここから新たなストーリ...
エピソード4.5.6→1.2.3からの観賞。ここから新たなストーリーが始まって登場人物ががらっと変わるので、若干話についていくのがしんどかった。レジェンド的にレイアやハン・ソロの登場もあり古くからのファンにも新規の観客にも楽しめるようにという努力が見られる。
時間は残酷
時の流れは残酷。ソロもレイアも、というかハリソン・フォードもキャリー・フィッシャーも年食ったなあ。
結局、あの娘は誰の子供なの? ルークの子なの? 何の関係もなくフォースを使えるとは思えないし。次回作でわかるのかなあ。
それにしても、第一作のオマージュがいっぱい入っていた。にしても、う~ん、なんか微妙、イマイチかな。
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劇場にて鑑賞。シリーズ最大2億ドルの予算で、過去六作の5月公開を12月に変更し、J.J.エイブラムスがパラマウント以外で初めて監督した新作。チャンバラと空中戦もたっぷり盛り込まれている。シリーズのファンには概ね不評らしいが、恐らく慣れ親しんだキャラの扱いではないかと思う。シリーズではヒール役が魅力的に描かれるが、本作の“カイロ・レン”の評価で本作の印象が変わるのではないか──全てにおいて未熟さがこのキャラの最大の魅力であり、欠点でもある。J.ウイリアムスの音楽も何と無く違和感を憶えた。60/100点。
・物語は『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐('83)』の30年後を描くが、実際には32年と7箇月後の公開となる。
・登場する兵器“スターキラー”は、G.ルーカスが嘗て最初のシナプスを書いた際、“スカイウォーカー”の元のネーミングとしていた。亦“フィン”の“FN-2187”──この“2187”は『スター・ウォーズ('77)』で、“レイア”が軟禁されたデススターの部屋番号に由来する。
・“レイ”が“BB-8”に初めて逢う直前の話題に登場する“ケルヴィンの尾根”──“ケルヴィン”はJ.J.エイブラムスの祖父の苗字である。“ベン”はH.フォードの実子の名である。C.フィッシャーの実娘B.ラードも“レイア”そっくりの髪型でスクリーン・デビューを果たしている。
・科白がある“ストームトルーパー”役のD.クレイグを始め、多数のカメオ出演者がいる。
・大ファンとして有名なD.フリートウッドが末期癌と知り、M.ハミルとJ.ボイエガはJ.J.エイブラムスに働きかけ、ディズニーの許可を得た後、彼の自宅で公開前に本作を披露した。D.フリートウッドはその後の'15年11月10日に亡くなった。
・鑑賞日:2015年12月19日(土)
裏切らないスターウォーズ作品
YUKIと六本木にて。
すごく良かった!
今までの作品と被ってるようなシーンも時々あるけれど…それも含めて「スターウォーズだなぁー」って感じで良かった(*^^*)
お馴染みのBGMが流れてる時には泣きそうになるwww
フィンの勇気ある行動のお陰で作戦成功。
ルークと重なるレイ。
ハン・ソロの活躍。
キレるけど優しいチューイ。
揺れ動く気持ちはあるもののやはり暗黒面に浸かっているカイロ・レン。
そしてBBー8がとても可愛い☆
2年後の次作も楽しみ!!
楽しめました
最後のジェダイの感想を書くつもりが
まだこちらを書いてなかったので
簡単に
4~6が好きで1~3にはちょっとがっかり気味なので
7はさほど、期待しないでネタバレOK
レンタルで観ました
普通に楽しめましたよ
1~3よりも楽したので、それでいいです
伝説の続き、大興奮の開幕!
"スター・ウォーズ" シリーズ第7作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
ノベライズは未読。
公開から3日目に鑑賞。裏表紙に日付の入った限定版パンフレットを手に入れることが出来ました。嬉しかったです。
こんなに続編が待ち望まれたシリーズは他に無いのでは?
新三部作始動のニュースに歓喜しました。始祖であるジョージ・ルーカス監督が元々構想していた全九部作からなる壮大な物語がついに完成するのかと興奮に震えました。
過剰な期待と熱狂に晒されていて、ハードルがかなり高くなっているなと心配しましたが、予想を遥かに上回る面白さに興奮し、不安が杞憂に終わって心からホッとしました。
1作目(新たなる希望)へのリスペクトに溢れていました。まさに「スター・ウォーズ」の王道。実物セットでの撮影に拘ったJ・J・エイブラムス監督の心意気も素晴らしい。
レイはとても魅力的なヒロインだなと思いました。凛とした美しさと強さに惹かれました。アクションもキレキレ。ライトセーバー捌きも上手い。謎に満ちた生い立ちも気になる。
カイロ・レンもかなりいいキャラ。悪に成り切れていない不安定さが危なっかしい。悪への通過儀礼がショッキングで、しばらくの間衝撃が頭と心から抜けませんでした。
シリーズに変革がもたらされた瞬間だったのかもしれませんが、それだけはしないで欲しかったなと、正直思いました。
レン自身、後悔している感じで、この葛藤が三部作通しての彼のドラマとなるのやもしれず、これまた気になる。
とにかく早く続きが観たいです!
~2015年映画館納め~
[余談]
旧三部作の主役たち―ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア姫の登場は嬉しい限りでした。ソロとチューバッカが画面に出て来た時には、隣の席の方が「懐かしい」と呟いていました。シリーズへの思い入れが深いほど嬉しい新三部作になるかもしれず、今後の展開が楽しみすぎる!
[以降の鑑賞記録]
2017/? ?/? ?:Blu-ray(吹替)
2019/12/13:金曜ロードSHOW!
※修正(2024/06/24)
必要ですか?
この新シリーズは必要ですか?集客ができるから昔の著名映画の続編を意味の無い内容で作成してダメにしてしまう典型のような作品。ジョージ・ルーカスの世界観からは、かけ離れてしまった残念な映画。
こっちの方が前作よりは見やすい
スターウォーズファンなら見ていると思うが、衣装に凝りすぎた前作よりもこっちの方がらしくていい。ジョージ・ルーカスも段々ビジネス寄りになったと言っていたが当然だと思う。初期の頃のスターウォーズとはかけ離れた演出や衣装が迷走してた気が。
でもこのシリーズになって初期の頃のスターウォーズに戻った感じでよくなった気がする。特にCGの使い方がうまくマッチしていてどうやって撮影しているんだろうと考えされる部分も多いが、雪のシーンはあからさまなスチロール感が無意味。だったらそんなシーンを使わなければいいのにあそこが少しマイナスポイント
アクションの組み合わせも良かったと思う。ハリソン・フォードはこの役に入ると若くみえるのはなんでだろう?結構普段は年寄りに見えるのに。ただお金をかけてみたいとは思わない。CGが当たり前なのは分かるが頼り過ぎというのもどうかと思うしね。
最近のハリウッド映画はCGありきの映画ばかりでどうかしてる気がする。段々いずれ飽きられると思う。役者ってなんのためにいるのかって。演技じゃなくてCG見てるだけだから。
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