スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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上映終了直後、会場が「重たい空気」に。
今日、見てきました。土曜日なので3分の1位席が埋まっていたのですが、映画終了後の雰囲気が、ちょっと異様でした。見た人全員が「何この映画、おもしろくない」という感じの、非常に「重たい空気」に会場が支配されていました。映画でこんな感じになったのは初めてなので、ちょっと、友達と驚いています。
大衆とマニア向け両立させつつ
前評判をチラ見したところなかなかシビアな意見が多い
しかしそんなの関係なく面白い映画は面白い
本作は大衆向け、マニア向けを両立させ非常に高いクオリティの作品に仕上がっている。
前作を知っていれば楽しめるのは確かだが、別に知らなくても
「かつての英雄と強大な敵が不在になった」
程度の認識でも楽しめるようになっていた。
人間関係は若干混乱するかもしれない
新規のキャラクターはシリーズのファンでも受け入れやすい
コミカルで魅力あるキャラクターだ
また、シリーズ通して登場するキャラクターも実にいい見せ場を与えられている
アナキン編が出来の悪いCG連発でマニアのひんしゅくを買いまくったのを反省してかちゃんと実写で作るべきところは実写で作られている
Ep4〜6の雰囲気を壊さずに描かれた美術が素晴らしい
いくら演出とはいえトンチキな充電兵器には少々興ざめしたが
フォースもジェダイも実在するファンタジーだと思えば突っ込むだけ野暮というもの
次回作が楽しみになるドラマティックな引き
娯楽超大作として素晴らしい出来だ
スターウォーズシリーズはまだまだオワコンなんかじゃない
追記
次回作以降で無事オワコン化したので評価変更しました。
過去作に遡及して評価変更するのは初めて、そのくらい酷い
多少の問題はあるもののリブートとしては良好で、期待させる展開だったにも関わらず
その帰結があれでは低評価に変更も致し方ない。
本当にありがとうございました。
おじさんは素直に楽しみました
いろいろとクサされてますが、EpisodeIVから観ている世代としては懐かしい面々にまた会えて嬉しかったです。あまりに都合の良い展開はお約束でOK。ソロはEpisodeVの前例もあるから大丈夫!
スター・ウォーズ フォースの覚醒
まず、私はシリーズエピソード4から全てロードショーで見ている者で、スターウォーズの大ファンのつもりですが・・・はっきり言って「なんじゃこりゃあ!?」の一言です。ネタばれしまくりますが、とりあえず、箇条書きで・・・
①「ファーストオーダー」っての、要は帝国軍無き後の、でっかい「ネオナチ」みたいなものですかね?まあそれは良いとして、これまでのエピソードって話は繋がってるんでしょ?何で2度もやって失敗してる「でっかい宇宙要塞、でっかいレーザー、で宇宙を支配」作戦をまた大金と手間掛けてまたやるの?前回の敗因も分析済みなんじゃないの?作戦司令部ってみんな認知症なの?それとも、これって「オマージュ」で許せる範囲なの?
②主役二人に花が無さ過ぎ!しかも一人は敵の脱走兵って・・・。結局、あの黒人の兄ちゃんは、子供の頃にさらわれて無理やり兵士やらされてた(って説明してたような気が・・)だけだから、敵側程の強い意思も無いし、取りあえず、現状から逃げたくって反乱軍の兄ちゃん利用しただけの立場でしょ?そんな場当たり的な主人公にどうやって感情移入できるの?しかも敵には、自分と同じ不幸な立場の兵士もいるのは解ってるだろうに、ガンガン撃ち殺してヒーロー面してるのは理解できない・・・。ジャンク拾いのお姉ちゃんだってシリーズ引っ張る為に、素性が謎だらけで、何の目的に向かって行動してるのか何も教えてくれないから、ついていけない・・・。
③敵のフォースの使い手、カリスマ無さ過ぎ!且つ、弱過ぎ!しかも何で早々にマスク取っちゃうの?顔も、言っちゃあ悪いけど・・余りにもボンクラ丸出しで・・・。どうせオマージュで通すなら正体を引っ張って最後のエピソードに取っとけば良いのに。最初のレーザー止めちゃうシーンが良かっただけに、後半の情けなさが倍増!これからも出続けるの、あのベソカキあんちゃん!?
④何と言っても「ハンソロの死」!結局、映画の本筋と全く関係ない、只の親子喧嘩の延長って・・・。しかも「泣き真似のだまし討ち」!えええぇ!?ハンソロのファン、こんな最後、納得するかあ?
なんか、誰もこういう指摘が無いので、矢も楯もたまらず、書き込んでしまいました。すみません・・・。
劇場へ行くよりレンタルが相応しい映画
1977年のエピソード4以来
まあ
やはりワクワクしますね
期待以上の出来❗️
まずは上々の立ち上がり、真価が問われるのは次でしょう
一応エピソード1~6まで全部見ているとは言え、正直それほどのスターウォーズ愛がある訳でもなかったので、程々に楽しめれば・・・ぐらいのテンションで見始めたのですが、やっぱりあのオープニングを見るとグッとテンションが上がっちゃいますね!
話には聞いてましたが、ディズニーのロゴがオープニングで出てこないのはホント大正解、そしてあのおなじみのテーマ曲はある種魔法の音楽と言えるでしょう。
内容は、全世界に膨大な信者を抱えるシリーズですから、相当オールドファンを意識したのでしょう、冒険はせず極力批判が少なくなるよう良くも悪くも無難にまとめた、旧三部作のエピソード4~6を強くリスペクトした作風に仕上げてきましたね。
良く言えばオマージュたっぷり、悪く言えば旧三部作の焼き回しと言えなくもないですが、久々の新作ですし、懐かしさの中にも未来へのワクワク感を感じれるシーンは多々ありましたから、まあとりあえず悪くは無い船出だったと私は思いましたよ。
30年後の世界だけあって新キャラが登場する度やっぱりあの人物は誰々の血を引いているのか?このキャラはやっぱりあのキャラのような役割を持っているのか?等、長期シリーズならではの楽しみもありましたね。
ルーク、ダースベイダー、レイア、ハン・ソロ、様々な因縁も渦巻いたりで、懐かしい思いに駆られながら楽しませてもらいました。
老けすぎて誰だか分からない状態になっていた方もいましたが、ダイエットしたのか予想よりはマシでホッと一息(笑)
主人公レイの力強いヒロイン像と脱力系男子フィンのコンビは、新たなるスターウォーズを感じさせるコンビでホント良かったですね。
逆にダースベイダーを思わせる風貌のカイロ・レンはそのキャラでいいのか?やや拍子抜け。
まあ往年のキャラと新メンバーが今後どう交錯して行くのか、とりあえず期待して待ちましょうか。
ところどころ物足りない部分もありはしましたが、そこはBB-8萌え&チューバッカ萌えで十分補って余りあるものがあったので、まあ良しとしましょう。
制作意図が全て裏目に出た作品
ルーカスが「レトロな映画」と批判的発言・・・・その気持ち、分かります!
ルーカスが古いファンを喜ばせるための「レトロな映画」と批判的発言。
他にも、「SWを白人奴隷業者(おそらくディズニーの事だと思います)に売ってしまった」とも発言しているようです。
私も本作を鑑賞し、ルーカスの気持ちが分かる気がします。
ルーカスが紡いできたスターウォーズの世界感が無くなっているようで、それは、まるでキャメロンの手を離れたターミネーターの様でした。
気になった点をいくつか・・・・
1、まず、クライマックス。EP4以外の全てのスターウォーズはクライマックスに複数の物語(戦い)が同時進行で進んでいるように感じます。EP3では、アナキンvsオビワン、ヨーダvsシディアス卿、各地のジェダイ暗殺。EP2でもクライマックスの戦いの中で、いくつもの主要キャストの戦い描かれていました。今作品では、レイvsレン、宇宙での戦闘と2つの物語しか描かれていませんでした。
2、クライマックスの盛り上げ方に違和感を感じました。EP1~EP3では、オペラの様なBGMで重厚な雰囲気を醸しつつ、クライマックスの緊張感を盛り上げていましたが、今回は、2つの物語ともあっさりカタが付いたように感じました。もう少し演出に工夫が必要では?
3、今までは作品の舞台になる星は、非日常的な厳しい環境の星が沢山ありましたが、今回は、地球上にありそうな場所ばかりで、その辺の演出もルーカスの考えと違っている気がします。
4、リブート的な場面が多すぎる。リブート多用は、ストーリーの手抜き以外の何物でもない。何故なら、今までのスターウォーズは全て斬新なストーリーで私たちの度肝を抜いてきたのだからです。
それ以外にも、多くの人の指摘にあるように、「ぱちベイダー」が弱すぎで、物語全体を軽薄な物にしてしまっていると感じました。ダースベイダーやダースモール等のように底知れぬ強さを持った悪役必要では?
おそらく、これらの不満は、ルーカスが制作に関わっていれば起きなかったのではと感じます。
キャメロンの手から離れたターミネーターのように、ファンをがっかりさせるシリースにはしないで欲しいです。とりあえずEP8に期待します。
引き込まれました!
ジョージ ルーカスの天才性が光った
5回目だけど面白い
新キャラが魅力的
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