ヌイグルマーZ

劇場公開日:

ヌイグルマーZ

解説

タレントの中川翔子が映画初主演を果たした特撮アクションコメディ。大槻ケンヂ率いるバンド「特撮」の楽曲「戦え!ヌイグルマー」の世界観を映画化し、中川演じる冴えないロリータファッションの少女・鮎川夢子(通称:ダメ子)が、ピンクのテディベア、ブースケと合体することにより「ヌイグルマー」へと変身し、ゾンビを使って世界征服を目論む悪党タケシらと激闘を繰り広げる姿を描く。姉・冬子の家に居候するダメ子は姪の響子に嫌われていることに思い悩んでるが、そんなある日、ぬいぐるみのブースケに宇宙生命体が憑依して動くようになり、ブースケはダメ子を励ます。同じ頃、謎の組織がゾンビを利用して世界の平和を脅かし始め、その魔の手が響子にも迫る。ダメ子はブースケと合体して全身ピンクのヒーロー、ヌイグルマーに変身するが……。監督は「電人ザボーガー」「デッド寿司」の井口昇。若手アクション女優の武田梨奈が変身後のヌイグルマーを演じる。ヌイグルマーのデザインは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの鶴巻和哉とコヤマシゲトが担当。

2013年製作/99分/PG12/日本
配給:キングレコード、ティ・ジョイ
劇場公開日:2014年1月25日

スタッフ・キャスト

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(C)2013 ヌイグルマーZ/フィルム・パートナーズ

映画レビュー

1.0テッド、ゾンビ、ショコタンのヌンチャク

2021年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 中川翔子ファン、武田梨奈ファン、大槻ケンヂファン向けの映画。井口昇監督作品はたまに面白いものがあるので要チェックしてるのですが、これはハズレ。冒頭のバースデーケーキから手が出てくるシーンには驚かされ、ちょっと期待できたものの、あまりにも稚拙な展開に睡魔が襲ってくる。

 ゴスロリファッションの中川翔子はとても似合っていて、ブースケと合体して変身したヌイグルマーが武田梨奈となる。また、敵のキルビリーも武田梨奈が演じているが、もっと激しいアクションがあれば良かったのにと、ちょいと残念。ていうか、残念なところ多すぎ!

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kossy

4.0みんな大好き。出てる人も原作も、作った人々も。映画の内容は★2.5...

2021年4月10日
スマートフォンから投稿

みんな大好き。出てる人も原作も、作った人々も。映画の内容は★2.5くらいなのだけれど。好きを詰め込んだような作品だと思った。

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collectible

2.5武田梨奈推しの映画

2016年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

まず、真っ当な人にはウケないウルトラ級アホ映画である。
ロリータファッションのドジッ娘がクマのぬいぐるみと合体、“ヌイグルマー”として悪と戦う!
ツッコミ所は100じゃ足りないくらい。
何故クマのぬいぐるみが動いて喋れるようになったか、何故ゾンビが現れたか、一応それなりに設定はあるものの、これは井口ワールド、とことんヘンなのが見たい!
ヒロインと姪の確執、社会の日陰の存在のヒロインや敵のボスなど、センチメンタルでチープであればなお良し!
イケメン斎藤工が歯に青のり付けてなお良し!
ギャグがダダスベリしてなお良し!
血が飛び散ってなお良し!
セクシー女幹部がビキニでソバ食べてなお良し!
敵の女の子4人がお○ぱいビームしてなお良し!
キモいおっさんが赤ちゃん服でバブバブしてなお良し!
金をドブに捨てた~!…と思ってなんぼ!

主演は中川翔子。
でも、武田梨奈がヌイグルマーと敵の女幹部の一人二役で美味しい所を持っていって、誰がどう見たって監督の武田梨奈推しの映画。

元ネタは大槻ゲンヂの小説。
大槻ゲンヂらのバンド“特撮”による楽曲がいちいたカッコいい。

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近大

3.0原作読んでませんがオーケンさんが好きで

2016年1月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

単純

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みづき
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