7500(2014)のレビュー・感想・評価
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短く纏めたことは評価したい。
7,500ではなく7500なのは便名だから。清水崇にとっての3度目の米国映画。ホラー映画というよりパニック映画か?ツッコミどころは多いが、この短さでまとめるののは素晴らしい。
なにもかもが中途半端に感じて
ラーメンが好き、カレーも好き、お刺し身も好き、やきとんも好き、おでんも好き。ビールも好き。だけど、それら全部混ぜてミキサーにかけたらたぶんまずいです。暗くて観づらい、気流が乱れたシーン以外、機内感ゼロなのもなあ。
ホラー演出は必要だったか?
???となる部分はある。 終わってみれば、「なるほどね。」となるんだけど。 ただし、人が突然消える部分とかは、『呪怨』の伽椰子様まんまなんだよね。 これも、納得出来るんだけど、ジャパニーズホラー式演出が必要だったのかについては、ちょい疑問。 洋式的なやり方もあっだだろうに。 か、サスペンスかミステリー風でもよかったのかも。 オマケで付け加えれば、上映時間の割には、長く感じた。 テンポが悪いのかも。
これはひどい
あまり期待せず観ましたがひどかったです 何故ある程度の評価があるのか謎です。 日本ホラー特有のじわじわと恐怖を感じさせるのはいいが伏線?的なものを出すたけ出して 謎のままラストへ。ラストも『どう?予想外でしょ?』とどや顔で演出したつもりなんでしょうが 全然予想外でもないし突然嫌になって映画を終わらせた感がありました。 海外のホラーも大概ですが日本ホラーも駄目ですね 監督の『こんなの思い付く俺すげー』だけのお○にー映画です 時間を無駄にしました
意外と面白い
飛行機に乗ると独特の不安感があるよね、その不安感を感じつつ、突然乗客に異変が起こり、何が起こってるのか、そのあたり感情移入しながら見れた。 意味ありげな乗客達がいるように見えるが特に意味はない笑 呪怨の清水監督ぽい演出も多少はあるがあまり感じないなー この人に海外で撮らせてもいい部分を消してしまうのでは? まあ低予算で時間も1時間ちょいで見られるしオチもなるほどわかりやすいなーと。 でも、手がでてきたりとか何かお化け的なチープな怖がらせ方はもったいない、そういうのはいいからオチまでの展開でもっと盛り上げて欲しかった。
「呪怨」という過去の栄光にすがる哀れな駄作。
「呪怨」がたまたま当たっただけで、和製ホラーの代表格に間違えてなってしまった清水崇監督ハリウッド3作目。 案の定、今作も全てがチープな密室劇になっている。 「こどもつかい」「犬鳴村」と今作以降も駄作を連発。 〈呪怨の監督最新作〉という過去の栄光にすがるコピーが哀れ。(2015/11/9)
カッコいいのはポスターだけ。
ロサンゼルス→東京行きの飛行機にて巻き起こるパニック・ホラー映画。 離陸前に乗客の自己紹介時間もあり、作品に対する怪しい雲行きは序盤からありました😝 飛行機内で巻き起こるホラー話ですが、低予算作品というのが前半から丸出しでしたので、映像には期待せず。 「では内容で勝負してくれるのだろうな?」と思ったが、コテコテのアメリカ人設定&飛行機内のドラマで盛り上がる事が終始無かった。 売りであるホラー部分も緊迫感は無く、ラストのビックリネタも何処かで観たホラーネタ。 1番この作品をシラケさせたのは登場する三流俳優陣だろう。誰も印象に残らない。 TVドラマの様な映画を掴まされました。 プレシディオ恐るべしww 「オーバーロード」の様な意外に楽しめる映画もあるのに、こんな楽しめない映画もあるw 振り幅大きいっすよ!! だけど、陰ながら応援しますよ。(大作以外を地方劇場へ運んでくれるのだから)
駄作中の駄作
ストーリーが面白くない ここまで話きかせてこの終わり方かといった感じ。 最後も意味がわからないし 退屈だった。 いつ死ぬかわからんから今を大切にね ってことはわかるけど なんか腑に落ちない。
「シックス・センス」?
暇だったのでTSUTAYA TVで面白そうな作品を探していて偶然見つけて観始めたのだが、清水崇が監督を務めていたとはまったく知らず、エンドロールを見て初めて知った次第。 言われてみれば、確かに清水崇っぽい作品だ。テイストとしては、ナイト・シャマランの「シックス・センス」の相似形か。 最初は密室殺人ものかと思いつつ見ていたら、途中から何となく展開が予想とは違うあらぬ方向へ……正体不明の「白い手」が登場するに至って、これは完全なるホラー作品であると認識。登場人物がみな個性的で、誰が仕掛けた謎なのか気になって仕方がなかったのだが、もはやそんなことは問題ではなくなってしまった。 予想の斜め上を行く驚愕のラストに開いた口がふさがらない。賛否両論真っ二つにわかれる問題作なのではないか。監督が清水崇であることを踏まえれば納得の展開&ラストかもしれないが、シリアスな密室殺人ものを期待する人にとっては、とうてい納得できない展開だと思う。謎が謎として残ったまま。すべての謎が論理的に解明されるわけではないので、「いったいあれは何だったんだ」という釈然としない思いが残る。
まぁ〜こんなもんでしょう
オチは酷いです。 怖くない、スッキリしない、が感想。 「ここで驚いてください!!」 って言うお化け屋敷映画ですね。 楽しみにした気持ちを返して欲しい。 ホラーが苦手な女の子と一緒に見て、「きゃー」っと言わせ抱きついて貰いましょう。 何も怖くないし、ストーリー性もないし、 グロテスクも皆無なので 暇で、どうしようもない時に、見ればいいと思います。 レビュー見とけばよかった。
こちらの予想をサクッと裏切る爽やかさすら感じる低予算航空スリラー
ロス発羽田行7500便。乱気流で機内が騒然となった後、機内に怪しい木箱を持ち込んでいたビジネスマンが吐血しながら急死。やむなく2階客室を閉鎖し遺体を安置するがその後も奇怪な現象が続発、疑心暗鬼となった乗客とCAが調査を始めると・・・。 スプラッタ描写満載のパニックホラーを期待していたわけですが、機内上映のディスプレイでTV『トワイライト・ゾーン』の"上空2万フィートの悪夢"を映す等様々な伏線を張り巡らせ、またショッキングな描写もほとんど見せないで焦燥感を高まらせた後に持ってくる展開がこちらの予想をさっくりと裏切る、もはや爽やかさすら感じるスリラー。まぁアノ映画と同じオチでは?と言われるとそれまでですが。 エンドクレジットが異常に短いことからも窺い知れる低予算な作品なるも、巧みな演出で飽きさせないのは清水崇監督の手腕かと。ただ最後のカットは正直蛇足だと思いました。
ホラー映画に求めるもの。
ホラー映画に何を求めるか。 これは人によって様々であろうが、僕は、パズルのピースがピタッとはまる瞬間を見せてほしい、ホラー映画こそ理詰めで作ってほしいと思っている。 清水崇がこれまで手がけてきたホラー、主に「呪怨」であるが、それなりに理詰めでつくってきたのではないかと思っている。説明的になっている部分も含めて観客に親切な映画であった。 で、本作だが、クレイグ・ローゼンバーグの脚本はよくできていた。ああ、あのときにすでに、という感覚がよく出ていた。しかし、理詰めであったかというとそこは疑問である。思わせぶりな描写が多数あって、それが伏線なのかなんなのかわからないままエンディングを迎えるという事態になっていた。 ホラー映画は単に怖がらせる、お化け屋敷的なものでいいのか。そこを考えさせられる一作になった。
世にも奇妙な物語風TV映画
「超常現象」の正体が知りたい一心で鑑賞。 本当は2012年8月に公開予定だったのが、 なぜかお蔵入りになりかけた映画。なぜか。 CBSのTV放映用PG-13ホラーなので、 最初からある程度覚悟はしてました。 予告編には乗客数273人なんてありますが、 写ってた人数=総出演者数が15人もいたかな? ほとんどエキストラなしで、撮影も搭乗口から機内のみ。 アイデアはいいんですよ、アイデアは。 でも残念ながら今回は、監督のお得意ネタが失速気味。 途中で出て来る劇中劇も、1963年のTV映画です。 1983年版でさえ、知ってる人少ないんじゃないかな。 でも単なるオマージュじゃないような気がします。 C級ホラーがあるとすれば、B級との境はなんでしょう。 そんなことを考えさせられた映画。 出来るならR-18でリメイクして欲しいところ。 私的にはCAジェイミー・チャンの白いブラウスが、 鮮血に染まるのが見たかったんですよね(苦笑) DVDで十分かな。
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