「"ビートニク"」オン・ザ・ロード 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"ビートニク"
N・キャサディ、J・ケルアック、A・ギンズバーグ、W・バロウズ=不良。
ケルアックの「路上」は読んでいないので本作と比較しての感想は出来ないのが辛い!?
サルが経験した旅の内幕ってよりディーンの人間性、N・キャサディの魅力に惹きつけられたケルアック自身が描くディーンの伝記的な。
V・モーテンセン、ブシェミと脇役陣が光る中、K・スチュワートの魅力が全開。
人生を謳歌して自由を満喫しているような憧れる面もあるが、破滅に進んでいる旅にも思える。
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