鳳鳴(フォンミン) 中国の記憶
劇場公開日:2013年5月11日
解説
1950年代以降の反右派闘争や文化大革命の粛正運動で数々の迫害を受けた女性・鳳鳴(ファンミン)が、74年に名誉回復されるまでの約30年にわたる苦境を自ら語ったドキュメンタリー。約3時間にわたり、彼女の語りだけがカメラに収められている。監督は「鉄西区」「無言歌」のワン・ビン。2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。同年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では大賞を受賞している。13年、ワン・ビン監督作「三姉妹 雲南の子」(12)の日本公開にあわせて劇場初公開。
2007年製作/フランス・中国合作
原題または英題:Chronicle of a Chinese Woman
配給:ムヴィオラ
劇場公開日:2013年5月11日