ぼくたちの家族

劇場公開日:2014年5月24日

ぼくたちの家族

解説・あらすじ

「舟を編む」が数々の映画賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞日本代表作品にも選出された石井裕也監督が、母親の病気をきっかけに、さまざまな問題に直面した家族が、再びひとつになっていく姿を描いた。ごく平凡な一家の母・玲子は物忘れがひどくなり、病院で検査を受けると、末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。玲子は家族がバラバラになることを恐れながらも認知症のようになり、家族にひた隠しにしてきた本音を吐露。突然訪れた事態に父は取り乱し、社会人の長男は言葉をなくし、大学生の次男は平静を装おうとする。残された男3人はさまざまな問題と向き合いながら、最後の「悪あがき」を決意する。長男の浩介に妻夫木聡、その弟・俊平に池松壮亮。両親を原田美枝子、長塚京三が演じた。原作は早見和真の同名小説。

2014年製作/117分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2014年5月24日

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(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会

映画レビュー

4.5 男3人、頑張れ

2024年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

幸せ

現実でこういう家族はたくさんあるだろうな。
男3人の奮闘が面白かった。
家族愛も良かった。そして泣けた。皆んな頑張れ‼️

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ノブ様

2.0 緩く甘い。そして長塚の下手演。

2024年9月29日
iPhoneアプリから投稿

緩く甘い。
家族たる実は浅い人間関係に一定程度は予め執着する人だけで構成された家族の再生譚。
進む程に患者が陽気に成る奇病を設定として映画の明るさを維持する無理は買おう。
長塚の下手演不機嫌のウザさが幾度も感情移入を拒んで幕。
石井裕也はここ数年で漸く良く成った。

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きねまっきい

3.5 結果

2024年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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Keita

3.5 母親が認知症になって大変だと思っていたら事態はもっと深刻だった。 ...

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

母親が認知症になって大変だと思っていたら事態はもっと深刻だった。
父親は全然頼りにならない、弟はまだ大学生、自分はこれから子どもが生まれ、金に余裕はない、さらに両親に多額の借金があることが発覚。
長男のストレスは計り知れない。
それを癒してくれたキャバ嬢のアリスちゃんが隠れた功労者か(笑)
母親が「悪性リンパ腫」と診断されて喜ぶのもおかしな話だが、少なくとも希望の光が見えたということでハッピーエンドかな。

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省二