異人たちの棲む館

解説・あらすじ

「あしたのパスタはアルデンテ」のフェルザン・オズペテク監督が、「我らの生活」のエリオ・ジェルマーノ&「イタリア的、恋愛マニュアル」のマルゲリータ・ブイ共演で描くハートフルコメディ。役者を目指してローマに上京してきた28歳のピエトロは、少し古いが広くて家賃も手頃なアパートを見つけて気を良くするが、暮らしているうちに誰か他の人の気配を感じるようになり……。「イタリア映画祭2013」で日本初上映(映画祭上映時タイトル「素晴らしき存在」)。

2012年製作/106分/イタリア
原題または英題:Magnifica presenza

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5 坂田靖子の漫画を思い出した

2026年4月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

癒される

カワイイ

青年が借りた部屋に成仏できない幽霊たちが住んでいました。
青年は世の中でうまく生きていけないけれど気にしてはいません。
深夜にパンを焼いていますが、同僚は移民でしょうか?言葉が通じない人たち、青年は通じてないのを気にもせず話しています。

青年はずっと思いを寄せている人がいました。連絡してもなかなか返事も来ず、やっと来てくれることになり、ディナーの準備をしてBGMを用意して楽しみにしていました。
ドア開けた彼は、
「なんで返事をしないのか気がつけ。ストーカーのように何度も花を送り付けてメールを送り付けて。3年前に1度、それも1時間だけの関係だろ。病院行け」
そう言葉を浴びせて、男性は出て行きました。

慰めになったのは、幽霊たち。幽霊たちが成仏するために青年は力添えします。

ストーリー自体は珍しくもないですが、イタリア映画らしい明るさと寂しさが漂っててよかったです。

従姉妹に「セックスしなさい」と言われた時「ゲイにもなれないのに女と付き合えるわけがない」と答えるセリフ。ある意味名言です。

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ぽむ

4.0 埋もれた秀作

2016年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

オープニングからラストシーン(特にエンドロール)まで秀逸。本当に良い。
役者たちも全員役柄に見合ってて本当に素晴らしい。
表面的にはコメディタッチではあるが、欧州ならではの悲しい残酷な歴史をベースにしたストーリー展開となっている。
でも最後に一筋の光があり救われる。このシーンにこみ上げるものがある。

よくある幽霊と人間とのドタバタ劇と軽く考えていたら、ものすごく掘り出し物を見つけた気分になれる作品。
幽霊側にステファン・ランビエール似の役者さん(芸名分からず)がいる。

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Ray