ヘラクレスのレビュー・感想・評価
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長い まずこの一言
そして思い描くようなファンタジースーパーパワーヘラクレスではなく、
自分のことヘラクレス(神の子)として士気を上げる傭兵の強いおじさん
物語もヘラクレスをなぞっている訳ではなく、ヘラクレスの設定を持ってきたアレンジストーリー
前半、というより戦いが始まるまでは退屈の一言
合戦シーンで全員甲冑着て馬がパカラっているとところは見どころあったが、それ以外は特にない ドウェイン・ジョンソンの上半身裸が見れるくらい
ドウェイン・ジョンソンがヘラクレスとしてスーパーパワーで大暴れする映画かと思ってたのに
中途半端にリアル寄りにされた正義の傭兵(?)だった
王からしたらたまったもんじゃない
傭兵が正義を騙っても失笑しか生まれん
ドウェイン・ジョンソンが好きでもかなりきつい映画だと思う
思った通り、裏切る王様
だよね、自分より人気ある将軍なんか、遠くに追いやるよね、ローマ時代。ギリシャでも同じだよね。
そんなこんなで傭兵家業。仲間も増えて、稼ぎまくる。
だけどトラウマ消えない自分への疑い。
お約束の悪い王様に欺かれる知恵のなさ。学習せずに窮地に飛び込む。
被害が親友一人なのは、良かったんだろけど彼には助かってほしかった。ほんといい奴なんだ。
午後ロード録画視聴にて。 拾い物のほうだな。
ロック様だったので。ボーッと観て終った。12の難業を
やってのけるストーリーかと思ってたらその後日談的な?結局神の血流れてなくて人間だったってことでいいんですかね。ちょっと流石にただの筋肉映画過ぎる。死にたがりの預言者さんはちょいちょい笑えた
う~ん、さすがすごい肉体だ(笑)!
公開前に予告編を観ていて「もしかしたらモンスターと戦う場面は全部ダイジェストかも・・」と思ったら本当にそうでした(笑)! 少し残念でしたが映画は好きです!
ディズニーアニメ版のイメージが強くて…
BS朝日 吹替版2か月前の録画をやっと鑑賞。
映画館で観るか迷って…観なかった作品。
最近、ワイスピやジュマンジのおかげで私のなかで急上昇のドウェイン・ジョンソンです。
長髪も意外に似合ってて、筋肉モリモリでいい男っぷりを存分に発揮してました。
ストーリーは…『ヘラクレス』といえば、私はディズニーアニメ版を何度も観たことがあり、そのイメージが強かったので…12の難業に行く王道ストーリーだと思ってましたが違うみたいで…
仲間がいたり、ゼウスが出てこなかったり、そもそも神の子じゃない!?という感じでビックリしましたが…これはこれで…ドウェイン・ジョンソンなのでOKかな。
登場人物の名前は難しくて、全然覚えられませんでしたが(^^;
劇場の大きなスクリーンで観れば迫力満点でもっと楽しめたと思います。
でも、私はやっぱり伝説のヘラクレスが好きかな…
髪の毛ふさふさのロック様
2000年以降のギリシア神話映画というと、ペルセウスとヘラクレスが最も映像化されているのかもしれない。そんなこんなで両者のエピソードが混同してしまい、どれがどの映画だったかさっぱりわからなくなった。しかし、ドウェイン・ジョンソンがヘラクレスを演じるなんてのはわかりやすく記憶に残る作品になるだろう。
英雄伝説としての12の難業を簡単に説明するOPエピソード。それだけでもCGの素晴らしさを体感できるのですが、中心になるのはトラキア王国の内乱であり、モブシーンだけでも『レッド・クリフ』並みに迫力があった。死なないことが勝利を呼ぶなどと、盾の扱いが訓練でも実戦でもメインとなってくる。もちろん『ベン・ハー』のような戦車で一網打尽にするシーンも迫力満点。
半神である伝説よりも真実を知りたいと、予知能力のあるアムピアラオスのナレーションも面白く、死にたがりのイメージもあるが、それを打ち砕くのがロック様演ずるヘラクレス。まるで超能力や神を信じないかのように人間らしさを前面に出すところも意外性があって良かった。
できれば映画館で鑑賞したかったと、スペクタクル映像にくぎ付けとなりましたが、終盤に倒れるヘラの巨像だけはあまり迫力がなかったかな。古い映画で『サムソンとデリラ』(1949)の方が迫力あったように思います。筋肉はドウェイン・ジョンソンが上かもしれないが・・・
予想以上に面白かったけど映画としては★3つ。ただ、日本朝廷の始まり...
予想以上に面白かったけど映画としては★3つ。ただ、日本朝廷の始まり(カムヤマトイワレヒコの一行)が傭兵集団だったのかも、というヒントをくれたので★半分だけオマケ。
ロック様のヘラクレス
ヘラクレスと言えば、ギリシア神話の中で、万能の神ゼウスと人間であるアルクメネの半神半人のとして生まれた。しかし、そのことが、ゼウスの本妻であるヘラの逆鱗に触れて憎しみを買いながらも、現在も多くの物語や映画化された英雄として、誰もが知る所である。
そんな、ヘラクレスを、正に打った付けのドウェイン・ジョンソンが演じ、地上での活躍を描いた作品。これまでのヘラクレス作品は、幼少期から親元を離れ、逞しく成長し、様々な苦難や怪物を倒して、英雄へと昇り詰めていく過程をアクション・ファンタジーとして描かれていた。
しかし、本作ではその話は、導入部分でほんのちょっと紹介されるだけで、既に世間から英雄視されたヘラクレスが、トラキア王国の内乱に巻き込まれていく古代ギリシアを舞台としたアクション映画の様な内容。また、ヘラクレスが頼りにする5人の仲間と共に行動し、活躍していくのも、これまでにない斬新な設定だ。
ある日、戦場で名を馳せていたヘラクレス一行の前に、トラキア国の王女が現れ、父親であるコテュス国王を反乱軍から救って欲しいと依頼される。多額の賞金惹かれた一行は、残った農民たちを強い軍隊に鍛え上げて出陣し、反乱軍を打ち破る。しかし、トラキアを混乱させている悪の巣窟は、実はコテュス国王であることを王女から知らされ、国王退治へと乗り出す。クライマックスの戦闘シーンて、トラキアの宮殿の前に建つ、巨大なヘラの像をヘラクレスが倒すのは、ヘラへの恨みが込めた一撃を現していたのだろう。
10年前の作品で、今観ると、見慣れたスペクタクル・シーンでもあり、物語もコンパクトにまとめられ、ギリシア神話をモチーフとした壮大なファンタジーと言う点では、やや物足りなさは感じた。しかし、ロック様が主演を張っているというだけで、観たくなるのだから、彼の存在感は大きいと感じる。
火事場の馬鹿力
面白かった。痛快。
伝説の獣や怪物がいるように見せかけて、実は人間同士の醜悪な争いだった。
妬み、野心といった闇の部分で争いに発展。
暴君の暴君ぽさがよくわからなかったので、暴君ぷりをもっと描いてもよかったんじゃなかろうか?
そしたら最後のどんでん返しがもっとよかったろうに。
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