気分を出してもう一度

劇場公開日:

気分を出してもう一度

解説

「殿方ご免遊ばせ」「この神聖なお転婆娘」に続いてミシェル・ボワロン監督とブリジット・バルドーが組んだコメディタッチのミステリー。

裕福な実業家の娘ヴィルジニーは歯科医のエルヴェと恋に落ち、父の反対を押し切って結婚する。ある日、ヴィルジニーはエルヴェとケンカして家出し、エルヴェも街へ繰り出してダンス講師のアニタと出会う。一時の気の迷いでアニタの部屋に立ち寄ったエルヴェは知らぬ間に写真を撮られ、その写真をネタにアニタから多額の金を要求されてしまう。エルヴェの浮気を疑うヴィルジニーが現場を押さえようとダンススクールを訪れると、そこにはアニタの死体とピストルを手にした夫の姿があった。無実を主張する夫の嫌疑を晴らすべく、事件の調査に乗り出すヴィルジニーだったが……。

「殿方ご免遊ばせ」にも出演したアンリ・ビダルがエルヴェ、「ニューヨークの王様」のドーン・アダムスがアニタを演じ、セルジュ・ゲンズブールが共演。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。

1959年製作/92分/G/フランス・イタリア合作
原題または英題:Voulez-vous danser avec moi?
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年9月13日

その他の公開日:1959年(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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写真:AFLO (C)1959 GAUMONT

映画レビュー

4.0米のMM、仏のBB

2024年9月15日
iPhoneアプリから投稿

ブリジット・バルドーのコメディタッチのサスペンスで、60年以上前の作品なのに、バルドーの魅力は褪せることなく最後まで楽しめました。旦那の浮気未遂を恐喝していたダンス教師の女が殺され、新妻ブリジットが次々とファッションやダンスをご披露しながら、旦那の無実を証明すると言うお気軽な内容です。ストーリーもどこかヒッチコック調で、次から次へと容疑者が出てくる展開の早さで、二転三転するので目が離せません。脚本は、ジャン=ポール・ベルモンドの快作『大頭脳』『エースの中のエース』のジェラール・ウーリーなので、面白いのも納得です。役者では、バルドーは、小悪魔と言うイメージがピッタリの可愛らしさで一発でファンになりました。まさにハリウッドのマリリン・モンローと双璧をなすセックスシンボル。

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シネマディクト

2.0BBのアイドル映画かな?

2014年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

萌える

うーん、全体的には何だか、ゆるい作りの作品で、撮影も首をかしげてしまいましたね。ミステリー的な要素もありますけど、コメディとして見るほうが正しいのかもしれませんね。だって、ドキドキしないですもの。
でもまぁ、なんといっても、BBが踊るシーンが可愛らしくて良かったですよね。BBが画面に映っていれば、それでよし、とでも言いたくなりましたね! BBの可愛らしさで★0.5upであります!
あ、あと、若きゲンスブールが見られたのは嬉しかったなぁ。やっぱり何だかすごく魅力的でしたよ。

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チャーリー

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