気分を出してもう一度
劇場公開日:2024年9月13日
- 映画館を探す
- 予告編を見る
解説
「殿方ご免遊ばせ」「この神聖なお転婆娘」に続いてミシェル・ボワロン監督とブリジット・バルドーが組んだコメディタッチのミステリー。
裕福な実業家の娘ヴィルジニーは歯科医のエルヴェと恋に落ち、父の反対を押し切って結婚する。ある日、ヴィルジニーはエルヴェとケンカして家出し、エルヴェも街へ繰り出してダンス講師のアニタと出会う。一時の気の迷いでアニタの部屋に立ち寄ったエルヴェは知らぬ間に写真を撮られ、その写真をネタにアニタから多額の金を要求されてしまう。エルヴェの浮気を疑うヴィルジニーが現場を押さえようとダンススクールを訪れると、そこにはアニタの死体とピストルを手にした夫の姿があった。無実を主張する夫の嫌疑を晴らすべく、事件の調査に乗り出すヴィルジニーだったが……。
「殿方ご免遊ばせ」にも出演したアンリ・ビダルがエルヴェ、「ニューヨークの王様」のドーン・アダムスがアニタを演じ、セルジュ・ゲンズブールが共演。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。
1959年製作/92分/G/フランス・イタリア合作
原題または英題:Voulez-vous danser avec moi?
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年9月13日
その他の公開日:1959年(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミシェル・ボワロン
- 原作
- ケリー・ルーズ
- 脚本
- ジェラール・ウーリー
- ジャン=シャルル・タケラ
- ルイ・C・トーマ
- ミシェル・ボワロン
- アネット・ワドマン
- フランシス・コーヌ
- 撮影
- ロベール・ルフェーブル
- 編集
- クロディーヌ・ブーシェ
- 音楽
- アンリ・クロラ
- アンドレ・オディール