スプリング・デイズ

劇場公開日:

解説

高校1年生の千春は、映画をつくるという夢を抱き放送研究部に入ったが、部活では雑用ばかりさせられている。なんとかして夢に近づくために、千春はある大胆な行動にでるが…。夢に向かう女の子たちを追った本作は、【友情】【夢】【ガムシャラさ】といったガールズムービー的要素も兼ね備えた青春グラフィティ。主人公の千春役を演じるのは、これが本格女優デビューとなる立花未樹。親友の智恵美役には、鈴木梨乃。ほか、「博士の愛した数式」の関谷愛里紗、『爆竜戦隊アバレンジャー』『仮面ライダーブレイド』の加々美正史、「七人の弔」の川原真琴、ピン芸人の長井秀和らが出演。

2007年製作/58分/日本
配給:キッチュ
劇場公開日:2007年8月18日

ストーリー

全寮制の女子高・羽摘高校。ここに通う1年生の千春(立花未樹)の夢は映画づくり。そのために放送研究部に入るものの、1年生は雑用ばかりで、なかなか夢に近づけない。そこで千春は、同じ放送研究部の1年生で、寮で同室の智恵美(鈴木梨乃)を誘い、ある計画を立てる。その計画とは、部室の片隅に眠っていたUHFの発信機を持ち出し、寮で前代未聞のオールナイト生放送をやること。注目を浴びて、学校のみんなの支持を集めれば、夢に一歩近づくのではないかと考えたのだ。決行予定日は1学期末のテスト終了日の夜。時計が夜中の12時を指し、いよいよ海賊放送がはじまる。意外なことにこの放送、大勢の友だちが見てくれたようだ。ところが、この行動が裏目に出てしまい、罰として1週間のトイレ掃除を言い渡される。さらに放送研究部の先輩に呼び出された千春は、退部を決意。はたして、彼女の映画をつくりたいという夢は可能なのだろうか? 千春と智恵美、そしてクラスメートのハルカ(上月あや)とさおり(関谷愛里紗)を巻き込み、壁に阻まれながらも、夢に向かってまっしぐらに突き進む少女たちの青春グラフィティが、今、幕を開ける。

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