インターステラーのレビュー・感想・評価
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コレは科学なのか?そうなのか。
気になってはいたものの未見だったが、娘が激推してたので今回のリバイバル上映を機に鑑賞。
思っていたほど難解でも眠くもならず大満足。
娘に上げられまくったハードルを軽々超え、今まで観てこなかったことを後悔しました。
ダークナイトやらTENETやら他のノーラン作品はイマイチハマらなかったという人も是非。
多分コレは大丈夫。
ただIMAX上映、かつ満席で最前列しかあいてなく、緑内障持ちには厳しかった。
最近興収ランキングも日本映画やディズニーアニメなどが目立ち、しばらくこんなゴリゴリのハリウッド映画観てなかったから、感動もひとしお。
最近かかったシュリもそうだけど、ちょっとしたきっかけで見逃していた作品に触れられるため、こういうリバイバル上映は何回でも大歓迎。
配信とはやっぱ違うのよね。
次はカリオストロだ。
永遠不滅の大傑作!!
公開10周年記念IMAXリバイバル上映にて久々に鑑賞
小難しい言葉や説明が入るため、初見だと字幕追うのに必死になって、内容を理解したり最上級の映像美を楽しむのに苦労する作品だなあとあらためて感じましたが、今回で4回目鑑賞の身として思ったのは、肩肘張らず“考えずに感じられればOK”ぐらいで観た方が素直に楽しめるんじゃないかと思いました
本作の専門的で哲学的な側面は物理学者たちが真剣に向き合い考証しているとのことで宇宙や地球外惑星の描き方をはじめワームホールやブラックホールの描写は理にかなった演出がなされているとのこと、その辺は専門家に任せるとして、とにかくそうやって生み出された映像が素晴らしく、“息を呑む”とは正にこのこととばかりに終始圧倒されます
徹底したリアル描写とリッチな映像美にこだわり抜くクリストファー・ノーラン監督のキャリア最高傑作と言っても過言ではないでしょう
個人的には映画史上に刻まれる大大傑作のスタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』に次ぐSF作品としての永遠不滅の大傑作という位置づけです
そしてそんな大傑作を彩るキャストがメチャクチャいいですね
マシュー・マコノヒーさんが“とっても重い重い重責を背負って”時空を旅する主人公をエネルギッシュに演じ最高にカッコよく、その脇を固めるのがアン・ハサウェイさん、ジェシカ・チャステインさん、そしてマット・デイモンさんと実力派のオスカー俳優陣
現代考えうる最高到達点に達した映像とサウンドデザインで語られる深淵なる愛の物語を最高のスタッフとキャストが描ききった、永年語り継がれるであろう大傑作に酔いしれる169分、これをまた劇場で、しかもIMAXで観られる事に感謝、最高に幸せな体験でした
必見作品
何回観ても心に響く、感動的な映画
一度見たら忘れられない映画だと思います
映画館で観たい!絶対観たい!→IMAXで観て来ました。
12/1
IMAXで観て来ました。
IMAX初体験です。驚きの映像体験でした。
衝撃的な映像に心が奪われてしまいましたが、その中心にあったのは愛でした。
究極の感情であるはずの愛ですら、論理的に物理的に把握することができる。物理愛。
これが5次元というものだと思いました。時間とは愛なのだ。
そういえば、昔、愛に時間をというハインラインのSF小説を読んだことがあるけど、
ハインラインの言いたいことは、インターステラーの中にあったのかもしれない。
高い電車賃とタクシー代を支払った値打ちは十分ありました。
11/3現在↓
アマゾンプライムで何度も、おすすめに出て来る。もう何度も観ているのに!
素直な私は、またまたまたまた観ました。何度観てもいいね。
ただ、映画館で見逃したのが残念でしかたがありません。
IMAXで再上映されるとのこと、でも、うちの田舎では無理だ…残念だ!
マット・デイモンが悪いやつなのはとりあえずわかった。
今回観るのは三回目だったが、一回だけでなく、何度も観ることで面白さが増していく映画だとあらためて感じた。
一回目→なんかすごい話…、マット・デイモンが悪いやつなのはわかった。
二回目→少しわかってきたが「特異点」って何だ?マット・デイモンが可哀想な人なのはよくわかった。
三回目→壮大なSF映画だが親子の愛を描いていたのね。マット・デイモンは愛に飢えていたのかもしれない。
こんな感じで理解が進んだ。
観る度に面白くなっていく。
あとハンス・ジマーのスコアが素晴らしい。あの曲を聞くたびに「あ、インターステラーだ…」となり、宇宙の壮大さや未知への恐怖、相対性理論を想起し、不変的な愛と果てしない闇への絶望、そして何よりもマット・デイモンが、一度に襲ってくる。むしろ怖い。
音楽だけに限らず、この映画は何か怖い。それも果てしなく。
でも、それがこの上なく良いのだ。
「未来」を見せる物語
宇宙はどうなっているのだろうか。人類はどのように生き延びるのだろうか。
誰もが一度は考え、想像したはず。
この映画はその答えを教えてくれるわけではないが、「未来」を見せてくれる。
序盤の設定の雑さ、展開の突飛さ、ヒューマンドラマの取ってつけた感は正直否めない。
実際あまりに雑で、30分のところで一度離脱した。
しかし見終わった今でこそ、この映画にとってそれらがあまり重要ではなかったことに気づく。
この映画を観劇するのに必要なのは劇中同様、可能性を信じる力と忍耐力なのかもしれない。
エンドロールが流れた時、確実にいろんな感情が湧き起こる。
(感動なのか、息苦しさなのか、人によってここは分かれそうだなと思った)
現状に満足している人にはあまり響かないかもしれないが、
そうでない人には「未来」を感じさせる、深い余韻の残る作品になりそう。
想像と現実の融合、ノーラン監督はその絶妙なバランス感覚が優れた人だと改めて思わされた映画だった。
感じたことの無い感動
宇宙という壮大な大海原に、更なる大地を求めて飛び出すちっぽけな人間という対比がずっとずっと息苦しくて息苦しくて、それが心地よくもあった。
終わったあと何か分からない涙が止まらなくて、自分でびっくりしてしまった。酷く揺り動かされた感情が行き場を失って、ただただ涙として溢れる。人生で初めての体験でした。
こんな壮大な物語に愛で答えを出す、宇宙にとっては取るに足らない小さな使命を持った小さな人間が大いなる愛によって突き動かされ大海原を漂う、理論と情緒の大波にただただ心が動かされました。
父と娘のストーリーではあるんだけどそうではなくて、でもやっぱり父と娘の愛の物語。当たり前ですが、何層にも深掘りすることができる映画はそうそうないでしょう。
人生の中で1番偉大な映画体験でした。
5次元世界恐るべし。。
理系の知識を増強しての再視聴で頭の理解はどうにかできたが、感情と本能は無反応・拒絶状態
壮大なTHE SF映画!
クリストファー・ノーラン監督による壮大なTHE SF映画!
大好きな映画の一つです!とっても面白かったです!
相対性理論や重量の話や5次元の話がテーマで少し難解ですが、
家族愛は普遍かつ不変で、科学では証明できない素敵なものだと感じる映画です。
何度も繰り返し見たくなる映画です。
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