インターステラーのレビュー・感想・評価
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時空は伸び縮みしている
流石としか言いようがないノーラン劇場!
凄かったし感動した!
宇宙に存在すると言われている、ワームホールやブラックホール等、時空の伸び縮みを巧みに利用したストーリーだったけど、とにかく こういった脚本を執筆する才能に長けてるとしか言いようがないかなーと。
五次元空間って、ちょっと想像もできないけれど、小道具も含め 序盤で散りばめられた伏線の回収も見事だし、も〜 流石だなって感じです(笑)!
マシュー・マコノヒーも勿論良いんだけど、私はジェシカ・チャスティンが大好きなので、彼女の役柄に胸を打たれた。
トム(ケイシー・アフレック)の、父親が無事に戻るまで、ここに居続けるんだっていうのも、強情だなーと思いつつも 家族の絆を感じた。
マット・デイモンの、何よりもミッションを第一に考える余り、人間性を失ってしまったキャラも良かったし…何より、アン・ハサウェイ演じるアメリアの直感(恋人との再会という下心)が正しかったラストもグッと来た。
まさかのマシュー・マコノヒー救出劇も、それだけ人類が進歩した…ってことなのかなーと。
人物の描き方が巧みで、時間の経過を全く感じなかった。
想い合う親子の姿切なく壮大な世界観に圧倒されるSF人間ドラマ
環境汚染が進み食糧不足による人類存続の危機が直面した近未来、コーン畑で生計を立て家族4人暮らしの元宇宙飛行士が、人類を存続させる為の任務に旅立つが…
子供の才能や可能性を信じる広い心持つマシュー・マコノヒー扮する父と『ダラス・バイヤーズクラブ』とマッケンジー・フォイ『トワイライト』シリーズ(成長した娘役は『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン)やティモシー・シャラメ『キング』(成長した息子に『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレック)親子、マイケル・ケイン『バットマン・ビギンズ』と揺れ動く感情秘めた娘アン・ハサウェイ『ダークナイト・ライジング』の親子のミッション巡る複雑な心境が切々と描かれ、何度も胸が熱くなる
ミッションを遂行していく中で意外な事実が明かされる過程を、理論物理学者 キップ・ソーンと実際の理論を組み込み、宇宙の現象を協議ながら何年もかけて考案、映像化した壮大な宇宙を背景に描かれ惹き込まれる
火星での壮大なサバイバル映画『オデッセイ』で主人公を演じたマット・デイモンが、重要な場面で登場しているのも興味深い
広大なセットにコーンの種から育てたコーン畑
NASAの技術を参考の宇宙船などは3Dプリンターでデザイン後、原寸模型を作り実際に動かしながら撮影した、本物にこだわる監督クリストファー・ノーラン『インセプション』『ダンケルク』が生み出した壮大なスケールの映像世界に圧倒される
本作はアカデミー賞など44部門受賞、ゴールデングローブ賞など145部門ノミネートされた
SFだがヒューマン系
元来宇宙やSFモノ好きなのだが、、
この展開は素晴らしく、そして美しかった。
近未来の荒廃感も、悉くツボ。
虚数の存在を、映像や何かしらの方法で表現して欲しいと思っていたが、これはそれに近いものがあるような気がする。と齧った程度の知識しかないから言えるのだろうな。もっと数学やってたら別の視点で見れそう。
SF幕の内弁当🍱
家族、師弟、友 の「愛」あり。
SF、ヒューマン、サスペンス あり。
嫌味なくタクサン散りばめられている。
R2-D2みたいなTARSがかわいい。
相対性理論、五次元の世界等、私には理解出来ない所が多少ありました。
最初 退屈ですが、伏線が散りばめられているので、最初からしっかり観た方がよいデス。
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・・・ブラント教授が亡くなって、マーフが送ったメッセージをTARSが見ているのですが、その後アレは何か伏線??何か意味ありげだったけど、分かりませんでした。教えてください。
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に...
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。
ノーランはガンダムファン
Cノーラン作品らしい、複雑かつ繊細な話でした。
ほぼ宇宙空間での話なので、有名な宇宙映画を観てない自分としては「こーゆーもん」として受け止めてました。
だから、地球以外で居住可能な惑星を探す事がすげぇなと思ってて、結果居住可能ではなかったけど、水や空気だけの惑星に着陸してる事はもっとスゲェ!という稚拙な感想でした。
ブラックホールの理論を解析し重力の謎を解明した後、未来の人間が住む空間を観た時は、「ガンダムのコロニーだ!」と感動しました。ノーラン監督は絶対ガンダム観てるって。
結局父と娘は再会するのは意外でした。もっとボヤかした終わり方するのかと思っていたので(インセプションみたいに)。でも最後アメリアを探しに行くクーパー、あれ?この終わり方は、ダークナイト・ライジングじゃないか?(相手がアンハサウェイなのも出来過ぎ)。
ブラックホール脱出劇や再会シーンなど泣かせる所もあります。クーパーがTARSを修理するトコ「正直レベル95%」、笑わせてくれます。
これはすごい。 全てがリアルではないにしろロマンが溢れてる。 宇宙...
これはすごい。
全てがリアルではないにしろロマンが溢れてる。
宇宙に行くだけじゃなく色んな星に行くしワームホールやブラックホールもでる。
おまけにそこに突入する。
ブラックホール突入からの流れはもう訳が分からない。
4次元とか5次元とか全然わからない。
でも楽しいこの後どうなるんだろうってずっとワクワクする。
ここまで宇宙を作り込んだ映画は観たことない。
どうせ宇宙船の中かステーションで色々あるだけだろと思ったのに全然違った。
元から宇宙に興味はあったから余計に楽しめた。
津波のシーンとか遥かに高すぎて怖かった。
ブラックホールの中とかワームホールも中とかすごすぎる自然の摂理も何もない。
本当面白かった。。。
評価されてる意味がわかったこれは壮大なスケール。
絶対また観るだろう。
見終わったけどもう一回観ようかと思ってる。
自宅の本棚とブラックホールが繋がってるて。笑
長い!とにかく長い!理論がどうとかの話ばかりだしわかりにくい。
最後のブラックホールと自宅の本棚が繋がってるって都合よすぎやろ。笑
娘がババアで自分が見た目中年親父で再開するシーンも拍子抜けした。周りの孫達も誰かお見舞い来たから、みんなちょっとどこうみたいな感じやし。
てか娘はアン・ハサウェイがどっかで待ってるって根拠も無いのに、なんで会った瞬間に言ったんだろう?それ聞いてすぐ出発する父親もなんだかな~
最高のSF
今まで観たSF映画の中で一番好きかもしれない。
非現実の中にある現実味が恐ろしくて、美しくて、とても考えさせられた。
ラストシーンも、個人的にはすごく好きで、
しばらく余韻が残った。
約3時間、1秒も飽きずに釘付けだった。
【現在のSF映画のハードルを思いっきり上げた、エポックメイキング的作品】
ー クリストファー・ノーラン監督の撮影技術ってどこまで行くのでしょうか?
天才の表現する映像に魅入るばかりの作品。ー
<2014年11月22日 劇場にて鑑賞>
クリストファー・ノーラン監督の最高傑作かどうかは断言出来ないけれど、今まで観た中では一番好きだな。
①2020.09.13. 再見。映画館(IMAX)では初見。ワームホールを通るときのシーンはもっと長くて色彩豊かだったような記憶だったが、「2001年宇宙の旅」のシーンとごっちゃになっていたみたいです。②私は全く文系人間であり且つ物理音痴なので、4次元(空間の3次元+時間の1次元?)でさえ分かったような分からないようなレベルだから、5次元などどういうものかイメージも出来ない。空間・時間以外の次元って何?とか、時間に2次元があるの?とか…『ARRIVAL』では時間はlinerではない、と言っていたけど。
後半から一気に天文学的な展開になり、ブラックホールがどうだらこうだ...
後半から一気に天文学的な展開になり、ブラックホールがどうだらこうだらな難解さと、気が付けば大きな愛に包まれる。完成度の高い作品。鑑賞日:2015.1.8
嗚呼、娘よ
今更ですが、huluで鑑賞。
ちょっとSF観たいな🛸と思ったが最後、ノーランワールドに引くづり込まれました。
親子愛が主軸にあるので、ストーリー的にもブレず、宇宙空間に旅立つ心境が「もう娘には会えないのか」と本能を刺激します。
SF好きの一児の父にはガンガン訴える作品でした。
正真正銘の大傑作。劇場で観たかった(泣)
現代版2001年宇宙の旅。むしろ本作の方がエンタメ作品として成立さ...
現代版2001年宇宙の旅。むしろ本作の方がエンタメ作品として成立させつつ、宇宙の深淵、壮大さを同時に表現し得ていることに驚愕。圧倒的な作品。
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