インターステラーのレビュー・感想・評価
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IMAXフルサイズで初上映。水の惑星の広大さやワームホールの迫力が大幅にアップ
今回の再上映で初めて、日本でのIMAXフルサイズ(画面比率1.43:1)上映が実現。公開当時、海外まで見にいった人からの「フルサイズで見ると別の映画」という感想を目にしていたので楽しみにしていました。
地球での、トウモロコシ畑を車で突っ切りながらドローンを追いかけるシーンからフルサイズの絵力におおっと驚かされて、宇宙に行ってからは確かに公開時に見たときとは別物だと感じられる大スケールの映像が連発。画面の半分ぐらいが灰色の水で覆われた、水の惑星の途方もない異世界感や、ワームホールを使ってのワープなど、フルサイズの画面&大音響ならではの凄みがあって、鑑賞後は宇宙旅行に行ったようなグッタリ感を味あうことができました。
父娘の愛を縦軸にした大風呂敷の物語をSF的な仕掛けで見事にまとめあげ、ラストでエピローグ的に描かれるエモーショナルなシーンに不思議な感動がこみあげてくる作品です。
現代宇宙論。
SFとリアル限界まで混ぜた本作。
とても丁寧な脚本ながら、2時間半はやはり集中力がもたない。
宇宙論の勉強したら倍は楽しめるかも!
ラスト50分の急展開
砂嵐が頻繁に起こった。ゴーグルとマスクが必需品だった。マシューマコノヒー扮するクーパーは、奇妙な極秘の場所でアンハサウェイ扮するブランドに会った。重力の異常、そしてクーパーは選ばれた。
移住先の星を見つけると言う壮大なプロジェクト。正直さ90%は現代社会でも当てはまってるかもね。ワームホールに飛び込む勇気。人類のためとはいえ未知の世界に挑む。恐いのは時間。しかし根底には人間の浅ましさが最大の敵であった。ラスト50分の急展開。なかなか興奮する感動作だったね。
話が壮大
話が難しいから理解できないところも多いけど、理解できなくても十分楽しめる。ちょっとご都合主義。
前半からめちゃくちゃ泣けるシーンあった。
マット・デイモンがどんな役かを知ってたから驚きは少なかった。
アン・ハサウェイは良い風に映ってたけどだいぶ自己中なこと言ってた。
ティモシーが大人になったらケイシーになる。息子の扱い悪くて可哀想。別れの時も一言だけだったし、ケイシーになってから悪者っぽく描かれていたし、最後なんて話にも出てこない。新しい家族を捨ててまで、父の農園を守るという健気さが泣ける。
これが噂のコーン畑。ノーランが1から栽培したらしい。
TARSが「2001年宇宙の旅」のHALLに似ている。
『未知』は怖い
人類移住計画のため未知の空間『宇宙』へと旅立つ精鋭達……この映画を観終わり、人類の為に日夜研究している方々に思いを馳せる。まじで自分なんもしてないと自己嫌悪になる…
自分の命欲しさに嘘を吐くのは本当に人間だよ。こんな広い宇宙へ旅立っても人は争うのか……人間恐ろしい。
でも人間にそう言った感情があるからこそ、生き延びることが出来るってのも皮肉なんものですね。
しかしまさかのブラックホールの中!!!未知の領域だから妄想し放題!!!重量=愛!!なるほど!!!
素晴らしい映画でした…観てよかったです。
ただ一つだけ気になったことが。
マーフの兄は明らかに親の愛情不足?最後までぞんざいな扱いだったので可哀想に思う……。「父さんのことは諦めるよ」と言われたとは言え、娘の事しか想ってない…何故
そのせいか知らないがやさぐれてしまった兄……息子にあまり愛情を注いでないように見えた。
家族3人でドイツ軍のドローン?を追いかけてた頃が一番幸せだったね……。
伏線回収と感動演出は良いけど長い…
環境の変化により人類が生活していくのが難しくなりつつある地球。
そんな中、過去宇宙船のパイロットであった主人公が、新たに移住できる星を探しに行く中でのできごとを描いた映画。
軽い気持ちで見始めたが、とにかく長い。
それぞれのシーンが丁寧すぎてかなり間伸びしている気がする。
もう少し全体的にシンプルにできるのではないかと思う。
伏線回収のシーンは、若干無理やり感はあるが、見ていて緊張感は伝わる。
そのシーンとそのシーンが繋がるのか、という場面がいくつか。
家族を信じていたことが報われるラストは感動。
疲れる
毎度のことながら、この監督の映画は観るのに体力を消耗する。想像力と理解力の乏しい自分にはかなり難しい。
あんまり深く考えず、エンディングを迎えるのが良いのかな。
最後は一応良かったけど、個人的には腑に落ちない部分が多すぎた。
評価:3.4
伏線が凄い!
結構前に見たから少し忘れているが
それでも、伏線がとにかくすごかったことは鮮明に覚えている。生きてるとこうゆう未来の自分からのメッセージが本当に自分にも起きてるような気がしてとてもワクワクさせられる映画だった。発想がすごい。
人類と親子と時間
今更ながら鑑賞しましたが、もっと早く知っていれば映画館でより迫力のある映像と音響を楽しめたのに。。。、と悔やまれるくらいに私にはハマる映画でした。
時間を超えた親子の絆には涙しながら観ました😭
壮大な物語
人類を救うための宇宙への旅をベースにした壮大な愛の物語だったのかな、、、?
最高すぎる
難しい設定だけど
全てが完璧でした
やっぱりでかいスクリーンで観たくなります
もうすぐ終了との事で久々に観ました。
やはりすごかった。
軍隊がなかったりの初期設定からして面白い。
人類を救う為に宇宙に旅立つ、選ばれた者達の物語。
そして、ウラシマ効果による愛する人との乖離。
どうしても思い出すのが庵野監督作品「トップ」でした。
誕生日に戻るという娘との約束も同じでしたね。
ですが、こちらはその映像が圧倒的。胸の高鳴りが止まりません。
科学的考証を用いた演出の数々にもワクワクさせられますし、用語も何となーく分かるのであんまり「?」ってならないのも良い。
映像で印象的だったのが、ワームホールの造形が実に独創的。
が、中に入るとやっぱりああゆう感じなんですねw世界共通なのでしょう。
物語はそのブラックホールに突入してからがとんでもない。
そこに繋がった時の鳥肌と、果ての無い絶望感。
序盤からBGMに針音が多く使われている気がしますが、これがラスト近くに繋がっているのも流石。
他にも数々の伏線が畳み掛けるように回収される様は見事としか言いようがない。
また本作はノーランにしては謎のままの部分が少ないので、そういったところも見易いですね。
でもアレですね、やっぱりでかいスクリーンで観たくなりますねこの作品は。
時空を越えて届けた愛の物語、やはり見応えたっぷりでした。
必ず、帰ってくる
最初の場面は広大な敷地を抱える農家
旱魃や疫病に起因する食糧難により科学的な探究は退廃し、農業へ関わる事が善とされている
元宇宙船パイロットのクーパーは祖父と2人の子供と共に暮らしている
成績優秀で優等生のトムと頭脳明晰だが学校では問題児とされているマーフィー、マーフィーの部屋で「幽霊」によるポルターガイスト現象が起こる
何かしらのメッセージを汲み取ったマーフィーが暗号を解析してある座標と「STAY」というメッセージを解読する
現状を解決する手段として提案された二つのプラン
一方は重力場を解析する事で移住可能な地を地球から発射する事、もう一方は受精卵を新天地に送り込む事
ブラント教授は重力場の方程式を解き、入手困難なブラックホール内のデータが無ければプランAは不可能だと気づいていた
しかし種の保存のためプランBを強行、マン博士も孤独と時間に耐える事ができなかった
燃料の問題で残る一つの星へ向かうも可能性に賭けるためにTARSとクーパーはブラックホールに入る
時間が物理量である5次元宇宙へと入ったクーパーは過去のマーフィーにメッセージを送る
繋いだのはクーパーがマーフィーへ贈った時計と約束
過去を変えるためではなく、未来を変えるために「彼ら」は送られてきた
人類は地球で生まれ ここで死ぬはずはないのです。
SF、実験映画、心理劇、心理スリラー、そして物理学の予備知識で観る者を圧倒する、伝説の『2001年宇宙の旅』以来の衝撃の一作。クリストファー・ノーラン氏の白眉と言える超大作。正直、『インセプション』や『ダークナイト』はあまり好きではないのですが、本当に驚愕のラストには目を見張るものがあります。美しいCGI技術とストーリーの展開が相まって、見事に戦慄の宇宙を描き出し、アメリカ映画の長い歴史にそびえ立つSFスリラーの傑作に仕上がっています。
一定水準は超えるくらいには面白いけどこれが大好きかは凄い人を選ぶと思う。
めっちゃくちゃ評価が難しい映画。
本当に好きな人が多い作品だけど俺にはいまいち刺さらなかったかな、、、
もちろん面白かったけど
今自分たちが生きてる時間と宇宙の時間の流れが違うことをベースに「愛」をテーマにした作品だった。
後半のブラックホールのシーンはクーパーが犠牲になるところが泣き所だった気がするのに結局生き残って五次元に飛ばされるシーンは置いてけぼりにされちゃった。三時間釘づけにされたけどなんかいまいち最高って感じにはならなかった、、、
なんかいまいちすっきりしない映画だった。
45点
映画評価:45点
まぁ色々と遠回りして、
結論は身近にある事に気がつく。
そういう「愛」の新たな形を描いた作品。
テーマも興味深かった。
科学の進歩で人類は保存機能を手に入れたり、
滞在時間1時間毎に地球では7年も経つという惑星、地球の劣化により起こる災害。
五次元空間と呼ばれる世界。
発想が面白いし、
観る前からワクワクした。
しかし約3時間は長く感じたし、
所々納得いかない部分もあったし、
ラストでの主人公の状態の説明も欲しかった。
超大作だし、
優秀な監督だし、
役者陣も骨太だけど、
内容も理解した上で
少し退屈に感じました。
【2022.8.28観賞】
時空を超えた愛
以前に見たはずなのに、全く覚えておらず、恐らく居眠りしながら見ていたのだろう。
ノーラン監督のほとんどの作品のテーマが、「時間」であるが、この作品もその1つ。
存亡の危機が迫る地球を救うため、宇宙へ旅立つひとりの父親と、その意志を引き継ぎ地球を守るために方程式を解こうともがく娘との物語。
単なるSF冒険物ではなく、そこには哲学と数学に加え、親子の無償の愛が描かれており、ラストは全身に鳥肌が立つ。少々難解だが、すべてを理解できなくても、人間の善と悪があぶり出され、その善の部分に幸福感を感じる事ができる名作といえる。
感動した★
ブランド教授頼むわ・・・
面白いと聞いていて見たかったので楽しめました
170分、長っと思ったけど、あっという間でした
これはこの世界観が好きな人にはたまらないんじゃないかな
私は大好きなので
宇宙も高次元の話も
最後だけ終わり方いやだけど
大した嫌さじゃないので大丈夫
なんかアメリア博士のアンハサウェイに違和感があって
まーよいのだけど
地球の砂嵐も飢えも嫌だけど
しょっちゅう大津波があるのも
氷の世界も困る
まー嘘つきが一番こまるっていうね・・・
5次元の人もうちょっと直接的に助けてよって
毎度思うけど手出しの制限があるのよね
重力と時間と
カルロ・ロヴェッリの「時間は存在しない」を読んだので
この話も何となくはわかるんだけど難しいっす
理解は雰囲気ですw
ブラックホールも他の星も
視覚的にはあー何だろうな
そういうのの描き方がめっちゃ面白かったな
悪い人たちもね
マン博士はアホなんかな
基礎知識がないのか
困るねー・・・
一番悪い人はあのひとだけど・・・
まーこれは結果オーライやしね
それにあのかわいいマーフがあんなことなっちゃって時間は残酷です
1時間で7年はきつい
重力は恐るべし、どこかには地球時間計算で
1時間が10分なところもあるわけで
いつも結局この次元はこの次元なりでやってくしかないという
次元上昇や集合意識を考えると
いまのこのご時世じゃほんとにいるんなら創造主も頭痛いね
TENETも面白かったけど
こっちの方がより好きです
墜落した夢を見る主人公。 インド空軍のドローンを見つけ、制御し手に...
墜落した夢を見る主人公。
インド空軍のドローンを見つけ、制御し手に入れる。
前職は元宇宙飛行士、エンジニア。
娘が問題を起こしたとの事で学校の先生と話す。
主人公の街は砂埃が町中を覆い尽くす。
家では不思議が現象が起こっていた。
家の中で重力に違いが。
座標を示していた。
座標の下に出掛ける。娘もこっそり乗っていた。
目的地に着くと、ロボットに拉致される。
美女博士がいた。ショートカットハサウェイ。
目的地はNASAだった。
作物の多くが疫病で育たなくなってしまった。
地球はもうもたない。
地球以外の星を探そうとしていた。
子供を説得し、主人公は宇宙へ。
宇宙ステーションに到着。
火星、土星を目指す。
時空を越えるワームホールに突入。別の銀河系に。
ミラーの星に到着。
海があった。
ここの1時間は7年の時間が流れる。
機械の残骸を見つける。
調査中、大波にさらわれる。
1人波にさらわれる。
ギリギリでステーションに帰る。
23年経っていた。
貯まっていたビデオレターを見る。
子供も歳をとり、祖父は亡くなっていた。
地球の環境はさらに悪化。
教授も亡くなってしまった。
次のマン博士の星は極寒の地。
マン博士はデイモンだった。
デイモンは生きていた。
このミッションは地球の人間を他の惑星に移すのが目的ではなかった。
デイモンは嘘をついていた。
地球に帰る為、誰かが来るのを待っていた。
デイモンは宇宙船で宇宙ステーションに行くが、
連結出来ず爆死。
主人公は暴れる宇宙ステーションとドッキングして制御。
地球に帰る燃料は無くなる。
主人公は惑星に落ちる寸前に脱出。
とある空間にたどり着く。
そこは本棚の裏だった。
主人公は以前の自分に行くなと言いたくて、
本棚を使いモールスでSTAYと送った。
主人公は5次元の中にいた。
主人公は娘にあげた時計を使いモールス信号で娘に伝えた。
空間が閉じられ、宇宙を彷徨う。
気がつくと病院にいた。
土星上にコロニーが出来ていた。
娘がコロニーを作っていた。
重力無視の丸いコロニー。
歳をとった娘に会う。
娘にハサウェイが1人でいると聞く。
主人公ハサウェイの星へ。
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