インターステラーのレビュー・感想・評価
全666件中、661~666件目を表示
ハードSF!
2020/9/9 グランドシネマサンシャインで再見につき追加
ホントのIMAXであらためて観て、こんなに美しい映画だったかと認識を新たにした。
異星も、宇宙空間も、ブラックホールも、トウモロコシ畑さえ美しい…
そしてやはり父と娘の物語だったね。
ツッコミ所はあるが、やはり好き…
==== ==== ====
予想以上にゴリゴリとハードなSF映画だった。相対性理論の基礎知識が無いと、逆にファンタジーに思えるかも…
丁寧な描写と壮大な物語、そして親子の絆。
非常に良かったが、賛否は分かれる映画かと。
しかし…長いよ、ノーラン!2時間ちょいくらいに出来るやろ!
壮大な夢
説得力のないシナリオ。
そざつな設定と場面展開。
沢山あり過ぎて言い尽くせないけど
その中のいくつかを挙げてみると
1.RV車のパンク状態であんな走りはできません
2.おそらく50mはあるかと思われる津波で・・遠くに居てたアンハサウェが金属積み木みたいなロボットに助けられて(女性を抱える前の移動方法からして女性を抱えて走れないだろ)近くに居た男性は死ぬって
3.津波をしのげたのも、津波をなめたシナリオだと思うがそれは許すとして、しのいだ直後に長いお話画面が続く、あんな津波の後、機器の状態掌握するだろ・・普通。映画で言いたいことを観客にこんな場面設定で語り続ける映画って程度低い。
4.23年もワープ航行して、その距離隔てて地球と電波交信できません。これも交信できると100歩譲っても電波が地球に届いて戻ってくるのに電話みたいなわけにはいきません。インターネットでずっとつながってたという指摘はHEROSEのヒーローでもいないと無理。しかも画像が鮮明で電波状態良好すぎる。
5.地球で23年後に23年前のベンツとかモデルチェンジしてない車ばっかりが走行してる
6.津波のときあの積み木ロボットどうやって船外に出たんだ、どうやって船内にあんなにすばやく(外に居てた人間より先に)入ったんだ。
6.絶壁の谷の風景なのに落ちてみたら平坦な場所で格闘がはじまる。
ストーリーは
作者の夢を映像化したような内容。映画を楽しんでもらおうとか整合性を保とうとか、備品の時代考証などめちゃくちゃ手抜き。ストーリーもぶっとぶ。
ダークナイト、インセプションで大当たりしたけどその後どうしていいのかわからなくなってしまっている精神状態で兄弟で作ったって感じが出ていて泣ける。
オワコン脳乱。
IMAXで見る価値があるのか
(デジタル)IMAXで鑑賞してかなり後悔。
(惑星ナントカ+2001年+ウラシマン
+インセプションのアイデアのリサイクル)
÷6ぐらいか(苦笑)
リアリティー重視とか回顧主義なのはいいが、
ダークナイト・ライジングの時と同じで、
結構ノイジーでボヤけた画質にがっがり。
またアナログに徹しようとしたために、
どうしてもCGでないと表現出来ない部分は、
ごっそり端折ってるんで、
あまり期待しないように(苦笑)
まぁ色んな「言いたいこと」を盛り込もうとして、
肝心な社会学的部分が弱く、でも哲学的でもなく、
共同幻想と対(家族)幻想の逆立性とかも、
言いたいのかと思ったが、そうでもないし。
画質と同じくテーマもなんかぱっとしない。
アン・ハサウェイのモノローグが象徴するように、
映像表現とかストーリー展開を通してではなく、
結局役者に陳腐なセリフを語らせてしまっているし。
見終わって思ってしまったのは、
地球上の人類が滅亡したって別にいいじゃない(苦笑)
一見深いようで後味はペラペラ。
最後のシーン、なんでアン・ハサウェイだけは、
例外的に歳を取ってないのか?無茶苦茶だよ。
全666件中、661~666件目を表示