インターステラーのレビュー・感想・評価
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こんな映画だったけ?
マスターピース
映画館で観る=体験すべき映画
他稿で「ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッドバージョン」4DXを鑑賞した体験を書いたのだが、4DXは正直ウザかった。映像だけでストーリーを語れるのに、席がガタガタする必要はないし、矢が飛ぶシーンに合わせて耳元でエアが吹く演出も不要だと、改めて思った
そして今回は「インターステラー」のIMAX
これは素晴らしかった!これこそ映像空間没入体験たった。物凄い音響は空間をビリビリ震わせるので、ダイレクトに五感に来る。小手先の演出より音響の重みが映像に加わり、緊張して拳が痛くなるほど…!
そしてラストまでグイグイ引っ張るストーリー。主人公が宇宙に旅立つまでがあまりにも早くて、そこはツッコミどころかもしれないが、それいちいちやってたら上映時間長すぎるし…
これこそ映画館で観る=体験すべき映画です
圧倒される
IMAX凄い
TARS & Murphy
IMAX鑑賞が叶いました。無音の宇宙の映像に崇高な何かを感じた。現場(エンジニア)と理論(研究者)は両輪。「インターステラー」というタイトルの意味を実感できた。シャラメ確認。気候変動と食糧危機、まさに今ではないか。(2024.11.25.)
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ノーラン監督映画に慣れるための2歩目。すごく良かった!こういう映画で泣けると思わなかった。
よくわからないけれど、五次元が四次元になってよかった。土星の映像がすごく綺麗だなあと思って、最後もそれが映って人類が助かったんだとわかって、緑と空気がとてもきれいだっただけで嬉しかった。
どこだっけ?パイプオルガン的音色の音楽が流れる箇所はとても美しくてドキドキした。
未経験ですが、IMAXで見たら確かにもっと美しくて立体的で深い映像に入り込めるんだろうなあと思いました。
マイケル・ケインが出ていて安心した。この映画のアン・ハサウェイは好き。ショートカットのせいとヘルメット被っていてもよく顔が見えて、まさに彼女の顔の特徴である大きな目と口が生きていた。
そして、タースとマーフィー。タース偉い!マーフィー賢い!こんな理系少女に憧れる。ここでもモールス信号だ、インファナル・アフェアみたいに。でもこの映画では、崇高さと人類愛と家族愛の為に使われている!
TENETに行けるかな?
何度鑑賞しても感情が揺れる
10周年記念のIMAX再上映で鑑賞。何度も鑑賞しているのに、それでもIMAXで2,600円払って満足している。相対性理論、ワームホール、ブラックホール、超重力の時間の流れ、事象の地平線、時間を連結する立方体。それら映像表現は美しさや怖さというよりも、畏れに近い感情を掻き立てる。製作総指揮を務めたキップ・ソーンは、ノーベル賞受賞した物理学者で、科学知識の普及に努めているそうだが、クリストファー・ノーランは見事にその知識を物語にのせた。愛、絶望、希望、過去と未来が宇宙と地球で交錯していく。脚本、映像、演技、音楽がバラバラにならずに常に引き付ける。この映画をきっかけに映画や宇宙の道を志す子が現れたに違いない。傑作。
人類滅亡
IMAXで観れてよかった
解るまで何度でも観て その価値がある
大好きで何回もみた作品
今回初めてIMAXで鑑賞しましたが最高でした
最上級の音楽と映像美に加え轟音と無音の波が押し寄せてくる、この感動は映画館でないと体験できない
内容も申し分ない
映画として成立させるための視覚的なウソやギリギリな設定があっても、土台となっている理論と宇宙の壮大さに胸が熱くなる
映画の内容を理解しようと調べれば調べるほど今自分が生きている現実の世界が深まってゆく
到底解き明かしきれそうにない宇宙のロマンに圧倒され、
そこに挑み続ける人類の歩みに胸をうたれ、
この内容ですべての軸が"愛"であるという、そう仕上げられた技量と完成度に美しさを感じる
あらゆる感情が押し寄せて自然と涙があふれてしまう
「起こりうることは起こる」
主人公の娘の名付けの意味に全てが込められていた
見逃すな、究極の映像体験を
おそらく劇場で観る映画において、これほどまでにIMAXの効果を実感できる作品は他に無いと思う。
これは数あるクリストファー・ノーラン作品の中でも随一で、とてつもない神秘に満ちた宇宙空間の美麗な映像、あまりの音圧の凄さに劇場の空気から座席、そして自分の身体までもを振動させるアトラクションレベルの超音響は文字通り “世界最高の映像体験” をさせてくれる。
単なる映画だと思うなかれ。
どんなに優れたシアター環境を作ろうとも、決して家では味わう事ができない極上の3時間。
インターステラー公開10周年 期間限定IMAX再上映。
映像、音楽、そして涙腺崩壊のストーリー。
映画館として性能を150%に活かし、最高峰の感動を体験できるのは今だけです。
観て絶対に損はありません。
IMAXで見るべき作品
IMAXで体験する事象の地平線
やはりIMAXだと、迫力も感動も倍増。数年ぶりに鑑賞したせいか、随分と忘れていることがあって、改めて驚くことも。
ティモシー・シャラメが子役として出演していたことも驚きだし、自動販売機が進化したようなロボットもすっかり忘れていた。宇宙空間だったらジョークも嘘も言えるロボットがいいよね。人間関係も気にしなくていいし。
最近、ブラックホールが舞台となった『ホライゾン・ゲート』を読んだこともあって、事象の地平線に近づいていくシーンは感度100%にしてスクリーンに食いつく。音響による振動がすごくて、もうダメ、飲み込まれるって感じ。
予約開始時刻に取れた座席はベスポジ。とにかく、最高の映像体験でございました。
トップをねらえ!
IMAXで久しぶりに鑑賞。初公開時は見逃して、アマプラでスマホ画面で鑑賞した事が本当に馬鹿だったと思うくらい、近来稀に見る傑作でした。
映像が素晴らしく、絶対に劇場で観るべき作品です。
「相対性理論」「量子論」が一般常識のように語られて、初見はいろいろ置いてけぼり感を感じる人も多いでしょう。自分は「宇宙戦艦ヤマト」や「トップをねらえ!」という古いアニメを入り口に少しだけかじっていたので大筋を見失う事はありませんでした。
予備知識としてwikiでも良いので「ワームホール」「ブラックホール」「ウラシマ効果」なんかで重力と時間と光の関係性を勉強しておくと理解が増すかもしれません。
ただ、そんな知識が無くても、「なぜそうなるのか」を無視しても本質は伝わるかと思います。「科学的根拠」と「演出上の嘘」が本当にバランスが良く、置き去りにした疑問点を、極上の映像と演出で感動に導いてくれるでしょう。
自分は今回のリバイバル上映で2回視聴しましたが、その都度発見がありました。久々のスルメ映画でした。
コレは科学なのか?そうなのか。
気になってはいたものの未見だったが、娘が激推してたので今回のリバイバル上映を機に鑑賞。
思っていたほど難解でも眠くもならず大満足。
娘に上げられまくったハードルを軽々超え、今まで観てこなかったことを後悔しました。
ダークナイトやらTENETやら他のノーラン作品はイマイチハマらなかったという人も是非。
多分コレは大丈夫。
ただIMAX上映、かつ満席で最前列しかあいてなく、緑内障持ちには厳しかった。
最近興収ランキングも日本映画やディズニーアニメなどが目立ち、しばらくこんなゴリゴリのハリウッド映画観てなかったから、感動もひとしお。
最近かかったシュリもそうだけど、ちょっとしたきっかけで見逃していた作品に触れられるため、こういうリバイバル上映は何回でも大歓迎。
配信とはやっぱ違うのよね。
次はカリオストロだ。
永遠不滅の大傑作!!
公開10周年記念IMAXリバイバル上映にて久々に鑑賞
小難しい言葉や説明が入るため、初見だと字幕追うのに必死になって、内容を理解したり最上級の映像美を楽しむのに苦労する作品だなあとあらためて感じましたが、今回で4回目鑑賞の身として思ったのは、肩肘張らず“考えずに感じられればOK”ぐらいで観た方が素直に楽しめるんじゃないかと思いました
本作の専門的で哲学的な側面は物理学者たちが真剣に向き合い考証しているとのことで宇宙や地球外惑星の描き方をはじめワームホールやブラックホールの描写は理にかなった演出がなされているとのこと、その辺は専門家に任せるとして、とにかくそうやって生み出された映像が素晴らしく、“息を呑む”とは正にこのこととばかりに終始圧倒されます
徹底したリアル描写とリッチな映像美にこだわり抜くクリストファー・ノーラン監督のキャリア最高傑作と言っても過言ではないでしょう
個人的には映画史上に刻まれる大大傑作のスタンリー・キューブリック監督『2001年宇宙の旅』に次ぐSF作品としての永遠不滅の大傑作という位置づけです
そしてそんな大傑作を彩るキャストがメチャクチャいいですね
マシュー・マコノヒーさんが“とっても重い重い重責を背負って”時空を旅する主人公をエネルギッシュに演じ最高にカッコよく、その脇を固めるのがアン・ハサウェイさん、ジェシカ・チャステインさん、そしてマット・デイモンさんと実力派のオスカー俳優陣
現代考えうる最高到達点に達した映像とサウンドデザインで語られる深淵なる愛の物語を最高のスタッフとキャストが描ききった、永年語り継がれるであろう大傑作に酔いしれる169分、これをまた劇場で、しかもIMAXで観られる事に感謝、最高に幸せな体験でした
必見作品
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