ラッシュ プライドと友情のレビュー・感想・評価
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手に汗握ってしまった
面白かった!最初から最後まで飽きることなく観入ってしまった正直この時代のF1はほとんど馴染みがなくて興味なかったんだけどクリヘムが出てるからって理由だけで娘と映画館へ。F1マシンのドドドドドーって音がお腹に響いてレースのシーンでは手に汗握って、うわーF1観たいって思ったわ。女の子のスカートめくってるようなガキ大将のジェームズ・ハントと真面目でガリ勉タイプのニキ・ラウダの同じF1レーサーなのに対照的な二人の嫉妬、羨望、友情の男臭い物語。男性はこういうの好きかもね。マイティー・ソーほどマッチョじゃないクリヘムもいいわ。お尻がキュートだったし。奥様役の女優さんがDr.HOUSEの13番だった。これもBlu-ray買いたいと思う作品だわ。
迫力ありました
F1の映画として、見応えありです。
当時の様子を上手く描けており、白色も十分。
話としても楽しめます。
が、「プライドと友情」だた1年の決戦だけからはそれは読み取れませんでした。
ただ、性格の違う二人を対照的に描いていた映画です。
今ひとつそういう意味では感情移入できなかった・・・・
人生楽しまなくちゃ!!
自由奔放に人生を楽しんでいるハントと、慎重で生真面目なラウダ。全く正反対な二人が
徐々にお互いを理解していくというストーリー。
自分は、こういうヒューマンドラマを観たことがなかったのでとても新鮮でした。でも、
ちょっと前半は退屈だったかな。ま、ヒューマンドラマってそんなもんか(笑)
自分的に一番感動したのは、復帰直前のラウダに、記者がそのやけどについて問いたときにハントがその記者を殴った場面が感動しました。
最後らへんにハントと、ラウダが、実際に二人で写っている写真を映画に入れてて、そこが印象的でした。
同時代のスリリングな記憶
スーパーカー世代の自分にとって、ニキ・ラウダとジェームス・ハントは、伝説の存在。F1の轟音を聞くと、まだ鈴鹿がなかった時代の富士スピードウェイに行ったことを思い出す。もちろんF1ではないが…。ラウダはコンピュータ、ハントは野生動物のようだった。思い返せば、F1という同じ土俵で、相反する性格の二人が、王座を争うという稀有な出来事は、小説より奇なる事だった。今とは違い、当時のF1の安全性は、棺桶と言われたほどで、二人の争いは、命がけの勝負だったのだ。
この作品の76年の出来事は、同世代の少年なら誰もが覚えているだろう。まるで、奇跡のような年だった。だから、この作品を観始めると、感動で胸が熱くなる。ラウダがシーズン途中からF1に復帰したことは、誰もが衝撃を受け、二人の好敵手が日本GPで相まみえることは、興奮させた。もちろん、こんな事情はよくわからなかったから、ラウダが棄権したことに、大いに失望したことを覚えている。
この作品は、きっと世代によって見方は随分違うと思う。しかし、僕はリアルなイベントとして、76年が一生忘れられない年であったことを今日再認識した。
胸熱…
胸熱…
典型的な所謂ライバルものですが、この76年F1の劇的な展開が実話だってんだからスゴい!
当時の展開は知らなかったけど、ニキ・ラウダは覚えてるし、6輪ティレル(タイレル?)や黒地にの金のプレイボーイ・ロータスとか懐かしかった…
F1見なくなって久しいけど、そういうの関係なく楽しめるし、車好きならもっとですね。
最後どっちを応援すればいいのか迷っちゃうのがたまに傷ですかね…
古き良き時代のF1だからこそ成し得た話
過去にこの手の映画で出来が良いものをあまり見ていなかったせいか、F1は大好きでもどうしてもこの映画を見たいとまでは思っていなかったのですが、F1ファンからも好評なようだったので半信半疑で見てみたら・・・・おぉ~!!これは熱い!!
まあ今までが酷すぎたと言うのもありますが、カーレース物の中ではおそらく1、2を争う作品と言っても過言ではないでしょう。
出来れば2人がドライバーとしてどう凄いのか、もっと深く掘り下げて描いてくれれば尚良かったのですが、あまりマニアックになってしまうと純粋な映画ファンに敬遠されてしまいますから、一つのヒューマンドラマとしてはまあこのぐらいの匙加減でちょうど良かったかもしれませんね。
とにかく良い映画を見た満足感で一杯になりましたよ。
さすがはロン・ハワード監督、F1物でここまで熱くさせる映画を作ってしまうとは・・・お見事の一言です!
それにしても、全くタイプの違う2人のチャンプが、互いを認め合い固い友情を築いていくまでのストーリーは、本当に見応えたっぷりでしたね。
私はF1好きと言ってもセナプロ時代以降のF1ファンなので、2人の物語が物凄く新鮮に映りましたよ。
自由奔放な天才肌のハントに、ストイックな職人肌のラウダ。
レースアプローチも違えば生きることへのアプローチも正反対な2人。
互いのモチベーションは、絶対あいつに勝ちたい、ただそれだけ。
ライバルが地獄へ突き落とし、ライバルが地獄から這い上がらせた、まさに究極の関係。
素晴らしい、こう言う友情って本当にいいですね~。
ニキ・ラウダを演じたダニエル・ブリュールは、あまりにも本人に雰囲気が似過ぎていて本当にビックリでした。
クリス・ヘムズワースもマイティ・ソーより断然こっちの方が嵌っていて、本当に素晴らしかったです。
単なるヒューマンドラマとして見ないで
映画ラッシュを見てきたわけですが、ここで拙筆を覚悟で感想を。
この映画は、まず「咆哮をあげて機銃掃射のうえを走りぬけるような自動車はサモトラケのニケより美しい」イタリアの芸術家で詩人の未来派の祖マリネッティの言葉のように自動車というテクノロジーそのものの美学が詰まっている作品として評価できるのではないでしょうか。響くエキゾーストノートからタイヤ、ステアリング、レーサーの装備に至るまで全てがスピードのために設計された無駄のないデザイン自体の美しさを「映像」として描く点は、これまでのハリウッド的ないわゆるカーアクションとは一線を画していて迫力満点でした。
この手の映画の定番パターンで「テクノロジーを描いてる中に熱いヒューマンドラマがある」という見方があります。この作品も現に邦題が「プライドと友情」となっていることや予告編の編集からその見解に図式化されてしまうのかなと思っていました。しかし、私が感じたのはむしろJGバラードが「クラッシュ」の中で述べたようなスピードというテクノロジーがむしろ人間そのものを変革し、自己の破滅への方程式を組み上げてしまうということでした。極限のスピードを生み出すハントとラウダという2人がテクノロジーを介して如何に変革されて行くかということについてのドラマだっように見えました。そして、前者が悪天候を顧みずアタックを続けるように、後者が大クラッシュの後の生還劇を演じるように、両者に漂う常軌を脱した「ヒューマンドラマ」であり、そこには人間としての肌と肌の交流というより、金属やタイヤの擦れる音や、エンジンオイルの鼻を刺す臭いといったテクノロジーの介入した交流という点こそがF1を描いて浮き上がる人間の新しい感性と言えるのではないかなと感じました。この感性を徹底したハントはチャンピオンとなり、妻との愛という古典的なヒューマン的要素が過ったラウダが敗れたということはF1を象徴しているラストシーンだったと思います。そして、それが享年45歳で逝ってしまったハントの死への媒介変数の設計の瞬間だったのではないでしょうか。
この映画をアクション映画の部分とヒューマンドラマの部分で分けて都合のいいように解釈するのではなく、その両部分が結合した最高に爽快であり、最高に不吉な物語として見てみることができるのではないでしょうか。
大満足。
今冬一番でしたわ…
セナが亡くなった時、高校生くらいの直撃世代で。
それでも車に興味無い自分が涙ポロポロ。
「グッバイ・レーニン」を思い出し、涙腺が緩んだのもあるけれど。
それでも主演2人の演技力が凄すぎる。
筋肉ソーは出来るコだったと再確認しました!
迫力の映像、そして人間くさいドラマ。
モータースポーツの魔力が伝わった時点で見事です!
治療のシーンが痛々しい
一番心に残っているのは、事故にあって治療を受けているところ。
胃の中の膿を出すのが、すごく辛いという所。
父親が肺を患って今入院していて苦しい思いをしているので、そのシーンが重なって苦しかった。
これぞスポ根
F1が日本にやってくる。
昔の少年ジャンプには夢と正義そしてちょっとエッチなオカズが、大盛りの海苔弁当のように詰め込まれていた。
ジェームス・ハントはそんな少年ジャンプのヒーローそのもの。ニヒルで人懐っこいキラースマイルには女子が列をなす。一方ヒール役かのように仕立て上げられたようなニキ・ラウダ。炎に包まれた死のクラッシュから不死鳥のように蘇った。酷い火傷の痕跡のある顔の奥の瞳は暗く鋭い光を放っている。まるでウルトラセブンに出てきた悲劇のヒストリーで語られる怪獣のようだ。
そんな刷り込みではじまった1976のF1ジャパングランプリinフジ。テレビの生中継で観たのかなんだか記憶は定かではない。極東巡業の挙句のひどい雨でエントラントのテンションは低い。ずぶ濡れの大観衆。何とか盛り上げようと悪戦苦闘するメディア。まるで沈没寸前の豪華客船のような危うさは幼い自分にも伝わってきた。
その翌年の新聞一面を飾った悲惨な大クラッシュといい、つくづく運がなかったF1の日本初上陸。それだけではないが様々な理由によりF1の日本開催はホンダやフジテレビが仕掛けるまでしばらく封印された。近年初開催された韓国やインドのF1も上手くいかなかったのに似ているかもしれない。いずれにせよF1の風土を受容する国の器と精神的基盤が足りなかったのだろう。
「RUSH 」プライドと友情
糞みたいな日本のサブタイトルがついているがそれは気にしない方がいい。要約するとジェームス・ハントとニキ・ラウダを軸に展開されたスポ根ストーリーを1976のF1シリーズを舞台に、ドキュメント仕立てに精密なVFXをフルに活用して描いている。
劇中では何度もニキが中指を立て呪いの言葉を吐き、ハントは嘔吐した。名機DFVエンジンは地獄のラッパ手のように野太い叫びをあげ、排気の陽炎の先をグッドイヤーの極太タイヤはアスファルトをかきむしり縁石にぶち当たり土煙を上げ加速していく。巨大なリアウィングにはおそらく最高のプロモーションになったであろうマルボロカラーに彩られている。監督のロン・ハワードの完全再現主義のおかげで細部に渡る描写はギークの本領発揮で実に見応えがあった。
劇中での着地点となる大雨の富士。ニキは早々とリタイアした。
子供心にはチャンピオンかかってるのに何だよこいつは、皆走ってんじゃねーか、なんて思った。だがレースはそんなに簡単ではない。にわかの糞ガキにわかるわけがない。
RUSHではその答え合わせが期せずしてできた。
70年代のF1はまだまだ悪魔の手の平の上で躍らされているような危険な影の側面があり、全てを捧げる覚悟がないとその舞台に立つことは出来なかった。生き残るためにニキはここまではOK、でもそれ以上は二次曲線的に死ぬ確率が高まるからやらない、そんなガイドラインを設けリスクコントロールした。
しかしハントは真っ正面から恐怖に対峙し嘔吐しガタガタと震えた。
アイルトン・セナが不幸なクラッシュで亡くなった1994年のサンマリノGP。
F1史上もっとも獰猛といわれた1000馬力のエンジンとまだまだ過渡期だったシャシーと安全対策の時代で、1994シーズンは溜まったツケを悪魔に払い続けたようなシーズンで目を覆いたくなるようなクラッシュが続出し、セナも色んな事が上手くいかないシーズンを神に祈るように走り続けていた。
そのサンマリノの週末は悪夢のような出来事が続き、前日には死者の名がついたコーナーでローランド・ラッツェンバーガーが亡くなっていた。
「今日は走りたくないんだ」
セナは走る前に近親の者にそう漏らしていたという。レースはスタート直後のクラッシュで仕切りなおしとなった。こういう時は気持ちを強く持ち続けるのが難しい。リスタート後オンボードカメラは300kmオーバーでタンブレロへ飛び込んでいくセナを映していた。突然マシンがコントロールを失い一直線にウォールに吸い込まれていった。何か良くないことが起こったのは確実だ。空撮画像はコクピットの中で頭を垂れ微動だにしないセナを映し続けている。モニターの前のデザイナーのエイドリアン・ニューウェイは全てを悟ったのか泣いていた。
ゲームの最後はニキが勝負をおり席を立った。
「World fuckin' champion!」
青臭かったり哲学的だったりするフレーズがスパイスをきかせるように出てきて、中でもこのセリフは実に様々な事を揶揄しているようで印象的だった。
昆虫図鑑のような70年代のオリジナリティ溢れるF1マシンの魅力やちょっとサイケな風俗、大看板によじ登って穴を空けて骨組みに腰掛ける鈴なりの観客や、コースギリギリに迫るメディアなど、自由で奔放な時代がスクリーンいっぱいに描かれていた。
演じる人々、エンツォ・フェラーリ役もかなり似ていたし、ハント役もニキ役も雰囲気や表情まで見事に演じていた。ニキの奥さん役も。でもエンディングのニキの回想シーンで、実写の本人たちの映像が出てきた。リスペクトする意味もある演出だったのかな。
これは酷だけど本物にはやっぱり全然かなわないな。そんだけ本物がハンパなかったんですね。
現在のF1は高度に洗練され恐ろしくスピードも上がったが、コースを含め安全性はかなり向上した。マシンも電子制御の塊となり、かなりドライビングをアシストしてくれる。一発のシフトミスやオーバーレブでエンジンを壊すこともなく、クラッシュして炎に包まれる可能性は低くなった。
ニキはそんな現在のF1を「猿でも運転できる」と揶揄して物議を呼んだが、それは精神的な意味ということで昔ほどの覚悟の強さが必要ないということじゃないかな。
「RUSH」モーターレーシングの非日常の魅力をこれだけスクリーンから観ることが出来るなんて思わなかった。
ロン・ハワードにはアイルトン・セナも描いてもらいたいもんです。
なつかしい「ニキ・ラウダ」
ニキ・ラウダ(オーストリア, 64)は、『走るコンピューター』と言われ、
1975年/1977年/1984年の3回、F1チャンピオンになっています。
あの有名な大事故は、1976年のドイツGPです。
(今回の映画の背景の年代です。)
後続の5人のドライバーが捨て身の救出をした事で有名です。
ラウダは、全身の70%の血液を入れ替え、数日間、意識不明でしたが、
なんと、事故後6週間でGPに復帰しました。
顔の右半分の火傷が痛々しかったのを覚えています。
確かな記憶ではありませんが、当時、ヨコハマタイヤのCMで、
事故シーンを放映したと思います。
ニキ・ラウダは、単なる走り屋ではなく、技術屋であり、営業マンであり、
和を大切にするチーム・リーダーでした。
また、ラウダ航空やニキ航空を設立した経営者でもありました。
私は、ニキ・ラウダが一番好きなF1ドライバーなので、
今回の映画化は大変楽しみでした。
ニキ・ラウダのファンの方にも、
ハントのファンの方にも、
F1好きな方にも、
車好きの方にも、
『格好いい映画』でした。
MK
[追伸]
ハント(英国)は、1993年に心臓発作により、45際の若さで亡くなりました。
瀕死の事故に遭遇したラウダは、現在も、F1の解説をする一方で、
メルセデスAMGの非常勤会長を務めています。
よかった
ハントがちょっとへこむ出来事があっても、その時目についた女にちょっとムラムラすると次の瞬間にはセックスができているというのが羨ましすぎる。3Pなどどういうふうに誘えばできるのかとても気になった。
ハントがそんな人間なので断然つまらなく生きているラウダに勝って欲しかった。しかしそんなつまらない損得勘定をしている男がレーサーなどというクレイジーな職業をなぜ選ぶのか、もうちょっと突っ込んで描いて欲しかった。そういう意味では人間的な歪みが激しいのはラウダなのかもしれない。
人間性にスポットを当てて描いているとの事なのだが、車やテクニックについてもうちょっと焦点を当てて欲しかった。なぜラウダやハントが速いのか、なぜ連勝していたのか、この映画では単に運転が上手で命知らずで、車がいいからなのかなとぼんやり想像するしかない。実際そうなのだろうか。とにかく、そこが不満だった。
最近、MT車に乗っているのでクラッチ操作や素早いシフトチェンジは見ていてワクワクした。仲良く遊んでいるだけが友情ではないということや、嫌われ者やいかれた人間に対する優しさが描かれた素晴らしい映画だった。
映画館でよかった
まず、F1のエンジン音がたまらないですね!
あの迫力は、お家で見ては伝わらないような気がします。
F1は昔ちょっと見てたくらいで詳しくないし、2人のことも知りませんでしたが、2人の人間性と、F1という世界すごく伝わりました。後で調べましたが、2人の俳優とも、本人に雰囲気似ていますね。ただ一つだけ、「友情」の邦題必要だったかな?もっと違う関係性があると思いますが。宣伝のためならしょうがないんですが。
その点だけかな〜。
また見たいと思いました。
レースの映画としては最高の映画!
待ちに待っただけのことはあります。
自分が初めて見た(テレビですが)1976年の富士スピードウェイで行われた日本GPのシーズンを中心に描かれている訳ですが、ドライバーはよく描かれています(ニキ・ラウダ、ジェームズ・ハントはよく似ています)。
更に、レースシーン(ラウダが事故を起こしたドイツGPはドキドキし、雨の日本GPは手に汗を握ります)や、当時のF1マシーンが殆ど再現されているのは感動ものです(特に、一番独創的なクルマの六輪車のタイレルP34は感動ものです)。一度でいいから、コックピットに座って見たいです。
なので、点数は満点です。
因みに、ラウダの先輩?のクレイ・レガツオーニは、ピーター・セラーズがクルーゾー警部の格好をしたらそっくりだと思うですが
^ ^
熱い!
F1の世界で起こった実話を元にした映画「RUSH」を観た。命懸けで切磋琢磨し、ライバルと競い合う二人の話でした。対照的な二人が同じ時期にライバルとして出会ったのことが奇跡。人間ドラマに焦点を当てているのでF1に興味のない私でも楽しめました。
字幕で見ました
大筋を知っていますし、数年間の二人を生きざまを、それぞれ描カなければならないから、時間が足りない気がしました。
女性はレースとか興味がない人が多いですが、ドラマ部分も良い感じです。「ラッシュ」の主人公の一人「ニキ・ラウダ」。この映画の中でも描かれている彼の復活劇は、一時期、日本の高校英語の教材に使われています。また、現在は、映画の冒頭にも有るように、実業家の家系らしく母国オーストラリアでLCC、ニキ航空の経営を行っています。 www.flyniki.com/en-JP/start.php
ロン・ハワード監督だと「アポロ13」のような感じがある作品と思います。余談ですが、オーストリア航空に吸収されたラウダ航空というのも有りました。1991年にB767がバンコックを離陸後に、事故調も不明な謎の空中分解で200名以上が亡くなった航空会社を経営していたのも「ニキ・ラウダ」本人です。二度も航空会社を興した人は、普通の経営者でも珍しいと思います。たぶん、そのことも、映画が作れそうです。
この映画、アクション映画みたいだけど、実は、人間ドラマなんです。
映画では、二人の一部分の時代を描いてますが、ハントのほうも、人生が映画です。 He fell in love, with Helen, a beautiful blonde half his age. On June 15, 1993, she accepted his marriage proposal. A few hours later James Hunt had a massive heart attack and died at the age of 45. www.formula1.com/teams_and_drivers/hall_of_fame/326/
ぴったり
吹き替えで観ました。
想像以上にぴったりで上手くて。
F1って、全くわからなかったけどkinkiフアンである事に
よって出会えた映画でしたが、ラッキーでした。
マシンの迫力と言い、もう一度観たいなあ
あなたの生涯の1本を塗り替える?
いや、別に、全く。実話というのは凄いなと思いましたし、見た目もご本人達にそっくりでドキュメンタリー。F1の凄さは単純に伝わるしワクワクするけど、意地とプライドと友情にやはりどうしてもマネーが絡む舞台なので感動も薄まりました。2日前にマイティーソーのダークワールドを観たのが悪かったかな、ハントにハンマーを持たせたくなってしまいました…
全201件中、121~140件目を表示