ラッシュ プライドと友情のレビュー・感想・評価
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レーサーって大変だな
結末を知らなかったこともあり実際にレースをみてる感覚で終盤は鑑賞してた。
ニキとジェームスどちらも同じくらいに焦点が当たっていて、二人が互いをどう思いどう思われていたかがすごく伝わってきた。
主演2人が本人に似ている
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
感性で競技をして人生を楽しむハントと、緻密な計算で勝利を重ねるラウダ、2人の異なるF1王者の交錯を描く。主演2人が本人たちに似ているので入り込みやすい。
激しい競技の内容よりも、2人の性格や生き方を中心に焦点を当てていく。残念ながらそのために競技の凄さや迫力といったものはこの映画にはあまりないし、そのために競技の内容から来る直接的な面白さは少ない。だがその分F1を知らなくて知識が無い人にも下調べなく観れて取っ付きやすくなっているのだろう。自分としてはもっと競技の面白さそのもののほうも見せてほしかった。
好敵手と書いて友と呼ぶ
F1はそんな詳しくないですけど、テレビでやってると、しばらく観てしまいます。
スピードへの憧れとか命をかけてるからみてしまうのかな。
最初はお互いに嫌な奴と思ってるけど、それがいつしかライバルとなり友となる。
ありがちな物語ではありますが胸が熱くなりますね。
ハントがニキの復帰会見で記者を殴り倒したのは気持ちが良かった。
最後のレース前に二人がアイコンタクトとってるのも、いいなと思いました。
最終決戦が富士の麓と言うのは日本人からすると感慨深い物がありますよね。
レースシーンを劇場で観ることが出来なかったのが少し心残りです。
F1スピリット
F1映画でオモシロイといえる作品に出会えた映画。
二人のリアルな葛藤や心情を見事に表し、互いに生死を賭けてレースに挑んだが故に生まれる真のライバル関係と友情。
実話という素晴らしさをしっかりと映画に反映させた名作だと思います。
いつまでもニキ・ラウダの心にはジェームズ・ハントが走っているのではないのでしょうか。そんな少し切ない気持ちでエンドロールを眺めていました。
男の友情
古き善き時代のF1がここに復活。
F1に詳しくなくても楽しめるが、F1好きなら尚更、見どころ満載で嬉しくなる作品だろう。
レーシングカーの音だけでも興奮できるはず。
ドライバーが危険と隣り合わせなのは百も承知だが、そこの描かれ方が繊細でとても良い。
ストーリーの基盤はライバル同士の『ザ・男の友情!』といった感じだが、女性の私にも充分楽しめた。
また、主演の二人が実際のニキとハントにそっくりなのも驚きだ。
ハントはすでに亡くなっているが、ニキはまだ御存命なので、F1を観ていてたまにチラッと映るたびにこの映画を思い出す。
ライバルと友情
まずF1にあまり興味がなくて知識も全くないから楽しめるか不安だった。でもそんなこと気にせず楽しめた。
前半はジェームズとニキがどうF1レーサーになるかが描かれていて後半は2人の関わりが中心となる。ニキは私にとって結構イラつくやつだったりする。ジェームズは女遊びしまくってるけど、でもレーサーとしては尊敬する人。色んな場所でレースをして、しかも日本まで! 意外なサプライズでした。
前半はそんなにだけれど、後半が好き。ニキが怪我をしている間のニキ自身の葛藤とジェームズの葛藤。映像に出ていなくても伝わる葛藤だった。
そして最後に2人が再会した時。やっぱりお互い全く違うし性格は合わないかもしれない。それでもお互いのことを忘れたことはないし、相手のおかげでレースに本気を出せたんだと思う。
これは実話で実施の人物の写真が出てくるが、かなり似てる。ヘムズワースのほうもかなり似ているのにビックリ! ヘムズワースは普段女遊びなんてしないし、奥さんを大切にする人だから最初なんか新鮮だった。というか見ていられなかった笑
劇場で見なかったのを後悔。
名作やないですか!!!!
主人公ふたりの関係性、友情に熱くなりつつ
レース中のマシンの中やコースのカットが素晴らしい。斬新、ではないがレース中のシーンは特に画面に没頭してしまう。迫力があります。
まさにプライドと友情な映画
思った以上にいい映画だった(´∇`)
もともとF1は好きでよく見ていたので
映画で語りきれない背景のようなものも理解できた一方で
76年については、F1に興味を持つ前だったから
全く知らないまま変な先入観を持つことなく
素直にどんな結末になるのかを
ドキドキしながら見ることもできて
本当に面白かった。
キャストも良かった。
これはたまらない!
F1好きにはたまらん!
特に中年(笑)、ニキラウダを知ってる世代は。
最近のF1は組織的、チーム総力の戦いになりすぎてつまらん。
この映画の頃のドライバーの意地とか、命をかけた争いをしてる頃のF1に戻ってもらいたい、そして、この映画はそういうところがしっかりと描かれてる。
「ラッシュ」を観て・・
好きな世界で当時映画館で2回観た。F1レースの大きなエンジン・サウンドが再現されて迫力があった。舞台は1976年のF1世界選手権で、フェラーリのニキ・ラウダとライバルであるマクラーレンのジェームズ・ハントがし烈なレースをする。ニュルでのドイツGPでニキはクラッシュして大怪我をする。ポイントで迫ってきたハントと最終の日本GPで二人は争う。果たしてその結果は!?この映画を観て、ライバルの存在が自らの技術を高め、競争心を抱かせるのがよく分かる。二人の男同士の戦いと友情・・いい映画作品です。
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