ラッシュ プライドと友情のレビュー・感想・評価
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映画館で観たかった…
映画館で観るつもりだったのに、タイミングが悪く…やっぱり観たい映画はちゃんと足を運ばなきゃと後悔。
鈴鹿サーキットでの日本GPに抽選で外れ、結局生で観戦できなかったけど、以前はめちゃくちゃF-1ファンだった。セナ、プロスト、アレジ、中嶋悟、鈴木亜久里…くらいの時代までF-1を見続けた後、急に面白くなくなって見るのをやめ、バブルがはじけて、ホンダがF-1から撤退。やっぱりあのF-1ブームだったあの時の人気の理由がわかった気がした映画でした。
ドライバー同士、男同士の意地と意地のぶつかり合いみたいなドラマが、以前のレースにはあった。セナとプロストが同じ時代に走ったように、ニキとジェームズが同じ時代にいた神の思召しのようなものを感じながら、対照的な二人のキャラクターを楽しめました。(ジェームズは40年前のダリルホールみたいで、そこもツボ)
また、70年代を彷彿とさせる、粗い画質とか色味までよかった。頂上決戦最終戦が富士スピードウェイなのまでよかった。富士山も素晴らしかった!
あー、二人ともかっこよかった。レーサー、めちゃくちゃかっこいいけど、やっぱり結婚相手としては選んではダメだね(笑)。
究極の対極
ジェームス ハント
この当時を象徴するようなドライバー。(ライコネンがハントのカラーリングのヘルメットをかぶったことがあるのが、凄く解るような気がする)
そしてその対極に位置するドライバー、ニキ ラウダ。(ある意味アラン プロストというバケモノを育て上げてしまった)
この二人のチャンピオンシップ争いはそれだけでリアルにドラマティックだった。
よくぞ映画にしてくれました!
製作発表の段階でクリス ヘムズワースのジェームス ハントはイメージぴったりだとは思ったが、ダニエル ブリュールのニキ ラウダが、もうとにかく見事!
独特なイントネーションの英語までそっくり!
相当研究したのだと思う。
ドキュメンタリーに頼ることなく、しっかり映画として仕上げるところは、流石はロン ハワード監督です。
ある意味当時では絶対に見れなかった映像は、メカ好きも十分満足出来ます。いや、それだけで感動してしまった。
劇場鑑賞したが、これは絶対劇場鑑賞するべき映画です。
もうマシンサウンドにやられてしまいました。
当時からのF1ファンはもちろん、今のF1ファンにも是非観ていただきたいです。
いかに今のF1が詰まらなくなったかを思い知る事でしょう。
F1レーサーの実話です
F1レーサーの実話です。 迫力あるレースシーンが最大の見せ場です。 全体的にうまくまとまっていましたが、 結婚やセックスのシーンでは冗長さをかんじました。 卑猥なシーンを入れれば売上が増加することは知っていますが、 映画ファンとしては残念でした。 また、 タイトルには [友情] と記述されていますが、 それほど深い仲ということでもありませんでした。 [ならば、 正しいタイトルをつけろ] と言われれば [熱血 F1レーサーたちの実話] ですが、 そのタイトルなら売上が減少してしまうのでしょう。 だからといって、 タイトルで誇張するのは やめてほしいです。
また、 個人的には、 [USA では、 きしゃを殴って血まみれにしても違法じゃないのだろうか?] と疑問におもいました。
Rush
まさにレース
主演2人が本人に似ている
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
感性で競技をして人生を楽しむハントと、緻密な計算で勝利を重ねるラウダ、2人の異なるF1王者の交錯を描く。主演2人が本人たちに似ているので入り込みやすい。
激しい競技の内容よりも、2人の性格や生き方を中心に焦点を当てていく。残念ながらそのために競技の凄さや迫力といったものはこの映画にはあまりないし、そのために競技の内容から来る直接的な面白さは少ない。だがその分F1を知らなくて知識が無い人にも下調べなく観れて取っ付きやすくなっているのだろう。自分としてはもっと競技の面白さそのもののほうも見せてほしかった。
好敵手と書いて友と呼ぶ
F1はそんな詳しくないですけど、テレビでやってると、しばらく観てしまいます。
スピードへの憧れとか命をかけてるからみてしまうのかな。
最初はお互いに嫌な奴と思ってるけど、それがいつしかライバルとなり友となる。
ありがちな物語ではありますが胸が熱くなりますね。
ハントがニキの復帰会見で記者を殴り倒したのは気持ちが良かった。
最後のレース前に二人がアイコンタクトとってるのも、いいなと思いました。
最終決戦が富士の麓と言うのは日本人からすると感慨深い物がありますよね。
レースシーンを劇場で観ることが出来なかったのが少し心残りです。
F1スピリット
男の友情
ライバルと友情
まずF1にあまり興味がなくて知識も全くないから楽しめるか不安だった。でもそんなこと気にせず楽しめた。
前半はジェームズとニキがどうF1レーサーになるかが描かれていて後半は2人の関わりが中心となる。ニキは私にとって結構イラつくやつだったりする。ジェームズは女遊びしまくってるけど、でもレーサーとしては尊敬する人。色んな場所でレースをして、しかも日本まで! 意外なサプライズでした。
前半はそんなにだけれど、後半が好き。ニキが怪我をしている間のニキ自身の葛藤とジェームズの葛藤。映像に出ていなくても伝わる葛藤だった。
そして最後に2人が再会した時。やっぱりお互い全く違うし性格は合わないかもしれない。それでもお互いのことを忘れたことはないし、相手のおかげでレースに本気を出せたんだと思う。
これは実話で実施の人物の写真が出てくるが、かなり似てる。ヘムズワースのほうもかなり似ているのにビックリ! ヘムズワースは普段女遊びなんてしないし、奥さんを大切にする人だから最初なんか新鮮だった。というか見ていられなかった笑
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