鑑定士と顔のない依頼人のレビュー・感想・評価
全284件中、121~140件目を表示
ずさーん
ラストまで行くと、なんていうか、
「ずさーん」って気持ち。笑
ラストあたりで、ズザザザザーって追い討ちをかけられる。スピード感がすごい。
あの絵の部屋に入った時の喪失感。
「ヒッ」って悲鳴が出てしまう。
ビリー、クレア、ロバートはグルで、
ぜーんぶ騙されてた訳だけど、、、
1回しか見てないから、わかんないけど、2回目とかみたらまた違うのかな?矛盾とか見つけれるのかな?
クレアが姿を現わすまで、すごく不思議で、興味を惹きつけられた。
意外とあっさりと姿を見ることができて、
意外とそこまで病気は深刻ではなくて。
あのロボット?をわざわざ組み立てさせたのは、どういうことなんだろなー。
それもロバートの所に出向かわせる罠?
ヴァージルだったら絶対興味を持つだろう、って予想だったんかな?
まーとにかく見てて飽きない映画だった!
映像も綺麗だし!
切ない
盗まれたのは、人生をかけて集めた美術品よりも、今までになかった、知らなかった人を愛するという心。あの部屋に入った瞬間の絶望感は計り知れない…
恋は盲目…普段は見えるものも見えなくなってしまうのね。
でも、そんな感情を知らずに終わるより裏切られても知ることができて良かった部分もあるはず。と思えばハッピーエンドなのかな。
最後のレストランのシーンは、切ない。
叩き落とす感じ
ハッピーエンドで終わりか〜
って思って呑気に観てたらどん底に
突き落として終わったのでビックリしました。
フラグ自体はあったことと、その後の
場面があるので衝撃が尾をひくことはなく、
その代わり悲惨さが心に残ります。
ラストシーン
30分くらいはこっからまだなんかあるかな...
と疑って観てましたw
ビリーからの最後の絵の
ブラックジョークは理解した時
ちょっと笑ってしまいました。
引き込まれました
賛否両論ありますが、私はとても面白い作品だと思います。レビューを読んでいたこともあり、ある程度展開は予想していましたが、実際に観てとても良い作品だと思いました。「いかなる贋作の中にも、必ず本物は潜む」……主人公が"鑑定士"というのが良かったです。
贋作と愛情
人と関わって人は変わるものだと思わされた。
良くも悪くも。
音がが不気味でいつも疑わせるような感じ。
美しいものほど、恐ろしい。
名鑑定士でも見抜けないものもあるってことですかね
大人の映画でした
夢心地から奈落の底に。
この落差きついなあ。
それでも、立ち直ろうとする主人公に拍手したい。
ミステリアスなストーリーでワクワクしていたが、
うますぎる展開だったのかなあ。
大人の映画でした。
結末はどっち?
少々潔癖症気味のヴァージルさんの生活模写がよかった。
だまされたと知って呆けたようになってしまった彼が、最後は偽者クレア嬢と再会するのか?
ストーリーの続きが見たい。
人の気持ちを弄び踏みにじることの禍々しさを見せられる作品であった。
もう一度観る必要がある
いつも映画はあまり集中して見ていないという癖があるのですが、その癖とは相性が悪い映画(笑)
結末を知ると途中の内容の布石を拾って行きたくなる映画のため、もう一度観てみようと思います。
伏線が切ない
全体的に切ない。ものすごく。
まず題名。「顔のない依頼人」…このトリックに見終わってしばらくしてから気づいた。クレアじゃないんだ。いや、クレアでもあるんだけど、多分二重の意味。
「顔のない依頼人」の顔を見たとき、あれ?こんな感じで題名回収しちゃうの?って思って少し盛り下がったんだけど、ごめんなさい。多分あのへんが1個の区切りなのかな、と。「堅物鑑定士」が人に対する感情を知り、その感情に振り回される「老人」になっていく区切り。
思い返すと色んなところに伏線があるんだけど、1番真相に近いものとして、序盤の落ちていた歯車の矛盾。この矛盾に気づいたのは「堅物鑑定士」だった。それがクレアによって崩されていき、クレアを愛するようになり、普通の「老人」になったとき自分が生涯をかけ集めた宝、プライド、すべて根こそぎ奪われた。
もし「堅物鑑定士」のまま、ロバートたちに奪われいたら、あんな風にはならなかったんだろうなあ。切ねえ。
クレアがいなくなったとき、向かいのバーで若者たちがバージルに教えてくれた「様子がおかしかった」っていうのも、「いつもとは違う」つまり屋敷を頻繁に出入りしている伏線だったのかな。多分これもバージルが「堅物鑑定士」のままだったら気づいた「矛盾」なんだろうなあ。なんて。
あと「贋作の中にも本物はある」…最後、ロバートが言ったセリフだけど、この「本物」っていうのはバージルのクレアへの愛、っていう皮肉だったのか、クレアからバージルへの愛、っていうほんの少しの置き土産だったのか。
どっちにしろものすごく切ない。
でもこういう切なさが好き。
変にハッピーエンドにならなくて良かったー
胸が痛い
最初に言いますと、この作品、そんなに好きじゃないです。
そこが評価を下げてます。
ただ、面白い。もう一回見たくなる。
ミステリーというかなんというか。
ある意味良かったのかもしれないけど、個人的には嫌になる話でした。
難しかった
終盤10分で話が一変する。
主人公の人生が一瞬で崩壊する。
こんな話誰にでも作れるもんじゃないなと、ただただ圧倒された。
レビューを漁ったり、この作品のまとめページをみてようやくストーリーを理解したけど子供向けではなく、もっともっと大人になってからみると、より楽しめる作品なんだと思った。
主人公にとって愛した女の人は贋作だったけどその気持ちは本物だったから、その気持ちの余韻に浸りながら生涯を終えるのが幸せ
という、本当に深いもの。
今はまだこの作品の本当の良さに気付けないから、その日が来たら絶対もう一度観ようと思った。
リピは無いけど楽しめますよ!
特に期待せず見ました。
最初とは違う結末に…
まさか鑑定士が騙されるとは!!!
確かに鼻持ちならない癇癪を起こすことのある鑑定士だし、あの機械屋さんのイケメンとクレアと嘘をついていた美人さん!
美男美女で素敵でした。
若い人に騙された、腹がたつ!
けれど若い女とのセックスシーンの回想は、騙されて当然だと認めようとしている。
そんな風に思えました。
全284件中、121~140件目を表示