劇場公開日 2013年12月13日

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「宇宙童貞」鑑定士と顔のない依頼人 ろす子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0宇宙童貞

2014年3月5日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

なんて秀逸な脚本だろう。

意味のなさそうなものが少しづつ繋がりひとつの作品になってゆく。それはまるでこの宇宙のようだ。一見関係のないようなものも、実はすべて繋がっていて意味を与え合っている。
アーメン、なんて慈愛に溢れた世界なのでしょう。

経験のない老人を「童貞」呼ばわりするってだいぶ残酷だよね。

ろす子