「鳥肌」鑑定士と顔のない依頼人 Rさんの映画レビュー(感想・評価)
鳥肌
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もう10年も経つのか。映画館で鑑賞した際はあまりの衝撃に鳥肌が立ったのを覚えている。モリコーネの音楽が素晴らしくて、ストーリーと大音響が相まって恐怖すら感じた。
2回目の鑑賞で、色々わかった上で観るとまた面白い。今回は自宅で心に余裕を持って観られたし、伏線も楽しめた。
でもやはりあの隠し部屋の白い壁を見た時の衝撃は2回目でも充分なものがあった。またヴァージルの表情が上手い。演出の間も完璧だと思う。
色々な見方が出来ると思うけど、私にとってはバッドエンドかなあ。胸が痛い。
ただ音楽も含め忘れれない印象的な作品なので高評価。
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