愛さえあれば 劇場公開日:2013年5月17日
解説 「未来を生きる君たちへ」「アフター・ウェディング」「ある愛の風景」など人間ドラマの秀作で知られるデンマークのスサンネ・ビア監督が、南イタリアを舞台に描く大人のラブロマンス。デンマークに住むイギリス人のフィリップは、妻の死から立ち直れず、ひたすら仕事に打ち込む孤独な日々を送っていた。一方、美容師のイーダは乳がんの治療が落ち着いた矢先に夫の浮気が発覚し、心に深い傷を負う。2人はそれぞれの息子と娘の結婚式が開かれる南イタリアのソレントで偶然出会い、徐々にひかれあっていく。フィリップ役は「007」シリーズでおなじみのピアース・ブロスナン。
2012年製作/116分/PG12/デンマーク 原題:Den skaldede frisor 配給:ロングライド
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2019年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
2014年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
あんなに素敵な場所なら、誰でも恋におちるでしょう… ピアース ブロスナンも、素敵に歳をとった かっこいいおじさまに… 大人の美しいラブストーリーではありますが、あり得ない! 映画は、夢を見させてくれて本当にいいものです。 この映画、ブルーが効果的に使用されていて、映像はとても綺麗でした。
2014年1月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ようは、夫に裏切られた中年女性と、長く恋愛をしていないナイスミドルな中年男性の、リゾートで巻き起こるチョットしたラブロマンスである。 こんな映画でも小説でも、大量に使われているであろう設定で、まさかスザンネ・ビアが映画を撮るとは……。 個人的な感想としては、なんだかんだ、スザンネの作品だと思った。 表情に重点をおいたカメラワークも効果的だったし、台詞も多すぎず少なすぎず、この監督の良いところはちゃんと押さえられていた。 前作でアカデミー賞の外国映画とったし、監督自身もチョットした冒険だったのかもしれないっすね。 ちなみに、この映画を私の母親に見せた所、大絶賛だった。 年齢的にも重なる部分があるのだろーか?
2014年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
友人の結婚式を控えているので、そう思ったのかもしれませんがイーダの着ている赤いドレスが景色にとても合っていて凄く魅力的にうつりました。 私も真っ赤なサテンのドレスが着たくなった!! 物語は悲しい場面もそうでないところも淡々と進んでいきます。 主人公のイーダは素晴らしい女性であり、さらに母親としても子供たちに愛されていて素敵な役どころでした。 イタリアの美しい景色をバックに、ゆったりとした素敵な物語が展開されていきます。 『ガン』という病がテーマの1つでもあるので見ていて辛くなる場面もありますが、そいうったことも普遍的な人間の日常として起こってくるものですよね。 観終わったあと、映画の中のキャラクターが皆幸せに生きててくれれば良いな。と久々に思えた映画でした。