LEGO(R) ムービーのレビュー・感想・評価
全68件中、1~20件目を表示
王道でかつギャグ おもしろかった
見た目がレゴのディズニー感もありレゴの映像作品観たことない方も充分に楽しめるかと
大人も子供も楽しめるいい作品だと思います。
LEGOムービー!?超オモシレー!
素晴らしい作品。レゴ世界一色からのこちら側の実写世界とのMIX UP。マジ拍手喝采。LEGOならではのアクションが楽しい。楽しいだけではなく目を奪われる様なド派手で斬新さに満ちたアクションシークエンスの数々。噂に違わぬ激良作で、大満足でした。個人的にはガンダルフのLEGOが登場したシーンに一番痺れたな。
レゴならではがたくさん
(バービーを見て玩具由来の映画を他にも見てみようと思い鑑賞)
映像が凄すぎる。トランスフォームや波の動きなんて特に凄すぎる。だけど、そんなクリエイティブな映画が「凡才にだって価値はある。マニュアル通りの他人の真似だって良いじゃないか」なんていう悪くはないけどレゴの本質とは少しズレたところに着地しそうで、良いのかそれで!?
・・・なんてモヤッとしながら見てましたが、流石の発想!完全に裏切られました。
そうですよね、レゴなんだから。
何作ってもOK、子供の柔軟な発想は最強。
レゴらしいテーマ。レゴでしかできない表現。
レゴの映画としてはこれ以上ない完成度なのでは?
全てレゴ、なんかかわいい。 バットマンやスーパーマン、スターウォー...
全てレゴ、なんかかわいい。
バットマンやスーパーマン、スターウォーズ、ガンダルフまでも出てきてさらにワクワク。
ずっとレゴで行くのかと思ったら、途中から現実の実写の世界ともつながってびっくり。
単純なレゴだけの世界かと思ってたら、けっこういろいろ楽しめた。
2022年 24本目
発想はいいし、本国では大ヒット。
しかしなんでだろう。
ピクサーやディズニーのように面白かったとはならなかった。自分が大人からかレゴにあまり馴染みがないせいか。つまらなかったです。
最後はそうくるのねと笑
2や他の作品も観たら評価かわるかなぁ
2を観てから1を観る
1も怒涛ムービーでした。2と地続きで繋がっていると思うと、レゴの世界はずっとせわしないですね。映画好きの小ネタ満載で楽しく観れました。ラストの展開も、主人公の意思が反映された設定が明らかになるくだりは良かったです。
水滴も、ホコリも煙もレゴで出来た夢の国
残念ながら、その世界観にはついていけませんでした。
スタートから、10分くらいは、ただひたすら感心して見入っていましたが、延々とブロック劇が繰り広げられる展開にかなり飽きてしまいました。
それでも、ポリスマンの善人の顔を消される辺りまでは面白く見ていたのですが、レゴマスターがどうのこうのという設定あたりからついていけなくなり、ついには人間の親子が登場するあたりで完全に集中力が切れました。
レゴ版「トイストーリー」期待したのが間違いでした。
かなりややこしい設定です。
子供は、適当に組んだブロックで自由に遊びたい。
親は、決められたパーツをきっちりと固定してしまいたい。
その親子の断絶のようなものをレゴ界の住人たちがぶち破っていくというような基本ラインのストーリーがあるのですが、それが明らかになるのが終盤になってから。取って着けた観は否めません。
せっかく、素晴らしいキャラクターとざん新なクレイアニメーションの融合で、独自の世界観をつくり出したのに、ストーリーが邪魔でした。
2015.2.10
トイザらスへ今すぐGO!!
子供向けと侮るなかれ。大人でも楽しめる深いテーマがあります。
人生をマニュアル通りに生きていったてヒーローになれる。というテーマですかね。そんなテーマを小さい子でも分かり易く描いています。分かり易いってのは良いことですからね。でも序盤は結構退屈。小学生くらいなら笑えたかもしれませんが今となってはあまり笑えません。どうも子供心というものを落としてしまった悲しい大人になったようです。
それから演技は字幕版も吹き替え版もどっちもいいですね。クリスプラットもうまいし森川智之さんも上手い。特にこだわりのない方は「あ、これこのキャラの声だっ」てなる吹き替え版で見てみてはいかがでしょうか。私はアニメも好きなので吹き替えで見ました。
後はストップモーションに見せるcg技術も素晴らしかったです。調べるまで人はストップモーションで動いてるんだと思ってました。
そしてレゴを買いたくなること間違いなしです。
名作です。お子さんと一緒にご覧になってみてはいかがですか。
この映画はサイコー♪ 「創造性」をテーマに据えた、どこまでもLEGOらしい1作!
レゴで出来た世界「レゴワールド」を舞台に繰り広げられるドタバタ劇を描いたアドベンチャー・コメディCGアニメ『レゴ(R)ムービー』シリーズの第1作。
マニュアル通りに動くことしか出来ない平凡な作業員エメットが、レゴワールドを支配しようとするおしごと大王に立ち向かう。
レゴワールドを支配しようと企む悪のビジネスマン、おしごと大王の声を演じるのは『オースティン・パワーズ』シリーズや『ズーランダー』のウィル・フェレル。
エメットを導く魔法使い、ウィトルウィウスの声を演じるのは『ショーシャンクの空に』や『ダークナイト』トリロジーの、レジェンド俳優モーガン・フリーマン。
おしごと大王の手先バッド・コップの声を演じるのは、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『ラブ・アクチュアリー』の、名優リーアム・ニーソン,OBE。
主人公エメットの声を演じるのは『マネーボール』『her/世界でひとつの彼女』のクリス・プラット。
おしごと大王や、レゴ・ワールドでも大活躍するスーパーヒーローのバットマンなど、多くのキャラクターの日本語吹き替えを担当しているのは『魔女の宅急便』『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの山寺宏一。
👑受賞歴👑
第42回 アニー賞…脚本賞!
第20回 放送映画批評家協会賞…最優秀アニメーション作品賞!
第10回 オースティン映画批評家協会賞…アニメ映画賞!
第68回 英国アカデミー賞…アニメ映画賞!
すーべてはサイコー♪というテーマソングが脳味噌にこびり付く映画。
なんと言ってもレゴブロックをモチーフにした長編アニメ映画を作ろうという、どうかしているとしか思えない企画を実現させた監督はじめスタッフの皆さんの熱意が素晴らしい。
一見ストップモーションを駆使して撮られた映画なのかしらん?と思うが、実はこれ全編CG。
本物のレゴブロックにしか見えない驚愕のクオリティは、これだけでも一見の価値あり。
映像の凄さはハンパないのに、頻出するチープな演出が笑いを誘う。幽霊糸で吊られてんじゃん🤣
基本は楽しいコメディ映画だが、込められたメッセージは非常に感動的。
オリジナリティの大切さを認めた上で、マニュアル通りにモノを作ることや行動することを否定せず、それぞれが得意な能力を発揮して活躍することの重要性を説いている。得意なことを精一杯やれば誰もが「選ばれし者」になりうるのだという、子供たちの心に留めておいて欲しいメッセージをガツンとかましてくれる。
その上さらに、子供のクリエイティビティを認めてあげて、子供の頃に持っていた自由な創造力を忘れないで、と大人に対しても重要なメッセージを伝えてくれており、子どもも大人も関係なく感動できる物語になっている点は本当に素晴らしい。
まさかこの映画で泣くとは思いませんでした…😭
レゴの世界だからこそできる、DCヒーローや『スター・ウォーズ』のキャラ、ダンブルドア、ガンダルフなどの夢の共演も見どころ。
ここでも雑に扱われるグリーン・ランタンくん可哀想…。
豪華ハリウッドスターの吹き替えも素晴らしいが、この映画は吹き替えがサイコー♪
森川智之、山寺宏一、沢城みゆき、玄田哲章、羽佐間道夫など…。
業界最高峰の職人たちが吹き替えを担当しており、なんとたった8の人で全てのキャラクターを担当している。1人が何役も兼任しているというのに、それでいて全く違和感はない!すごいテクニックですよこれは…。
本作を吹き替えで観れば、日本のトップ声優のレベルの高さを理解する事が出来るでしょう。
個人的にレゴブロックに全く思い入れがないのですが、それでもすごく楽しめたので、レゴファンの人にとっては堪らない1作だと思います。
意志を持った玩具という点では、『トイ・ストーリー』シリーズの二番煎じであるという見方もできますが、『トイ・ストーリー1』〜『3』の更に一歩先を行ったおもちゃ観を提示しており、クオリティや面白さで引けを取ってはいません。少なくともあの問題作『4』よりは数段上の完成度。
いやマジ『トイ・ストーリー4』の監督/脚本は本作のスタッフの爪の垢を煎じて飲め、飲め、飲みまくれ💢
実写パートがバラエティ番組の再現VTRのようなチープさだったのはおそらく狙いなのでしょう。
普通の映画ならマイナスポイントになりますが、本作の良い意味でのおままごと感/手作り感にマッチしていたので全く問題なしです。むしろこのくらいのクオリティで丁度良い!!
子ども向けアニメと思うなかれ!むしろ大人の方が楽しめる一級品のエンタテインメント!全てはサイコー♪♪♪
大人こそ楽しめる
「誰でもヒーローになれる」や「自分らしさ」そして同時に「みんなで力を合わせること」など、わかりやすいメッセージがストレートに描かれていて、なおかつユーモアに富んでいる。子ども向けアニメとしては抜群の出来だと思う。
でもさらにポップカルチャーへのリスペクトもあり、大人でも笑えるセリフ回しがあり、なんなら大人向けなんじゃないかと思うくらい。最終的には父親の話だったわけだし。
テーマソングも頭に残る。期待を大きく上回ってきた。
全部LEGO 一部実写
LEGOのアニメは見たことありますが、全く別物でした。
固形から液体まで、すべてをLEGOで表現しているのは圧巻です。
完全なファンタジーかと思っていたら、
実はその背景はリアルな世界がちゃんとあり深い。
LEGOの世界とリアルな世界が並行しているのは、
トイストーリーに似てるなと。
いろんなヒーローや映画のネタを入れてくるのも似てる。
脚本の上手さと映像の凄さは唯一無二。
泣けるほどの感動はないけど、素晴らしい映画です。
劇場で見なかったことを後悔。
カンフーパンダでも思ったけど、英語の吹き替えの役者陣が豪華。
モーガンフリーマンとかリーアムニーソンとか。
カンフーパンダは、ダスティンホフマンとかアンジェリーナジョリーとか。
日本語吹き替えは逆に、1人二役以上とかで少数精鋭で賄ってるのもスゴイ。
若干ケチ臭いけど。
作るってこういうことよね!
皆さんのレビューでほぼほぼ語られているのですが、観てよかった。そして誰かに伝えたくなる映画です。
主人公のレゴの世界は、すべてがレゴで表現されていて、その映像が独創的で素晴らしい。
さらに、後半になってわかる、ある展開がもうみごとすぎて……!
ある程度まで話が進むと「ここまでのことをあの子がやったの!? 」という、驚きを受けると思います。
そしてそこから「遊ぶ、想像する、作る」といった一連のことが、いったいどういうものなのか、どれだけ楽しく「レゴ的であるのか」を、言葉でなく物語で見せてくれます。それがもう、ほんとに素晴らしい。
一発で大好きな映画になりました。
作られた方々に、感謝感謝です。
レゴカッコいい!
みんな違ってみんないい、っていう普遍的なテーマの映画。ただただレゴで全部できてる世界がすごいし、一コマ一コマテンション上がります。どこを切り取っても画面の絵がかわいいしカッコよくて素敵でした!
(機内で鑑賞)
オーケー!LEGO買いに行くか。
個人評価:4.0
面白い!センスの塊のような作品。
ユーモアのセンスも抜群で、流れる様な言葉のチョイスでリズミカルな会話劇。またまるで韻を踏んでいるような小気味良い場面転換。素晴らしい。
世界観もよく、世界観という言葉はレゴムービーの為にあるかのようなハマり具合。
また見終わった後には童心に帰り、LEGOを買いに行きたくなるような気持ちになるニクい演出。
オーケー!LEGO買いに行くか。
ストップモーションではなく、CGなのか
「意外と面白い」とは聞いていたが、その上がったハードルを越えてきた。懐かしいというよりは新鮮な驚きを与えてくれた。後半のあの展開も。難を言えばゴチャゴチャ動きが速すぎて、いまひとつ映像の素晴らしさを堪能できなかったところか。
勢いのいい笑いと感動
レゴブロックの世界。他者の創造性を奪おうとする「お仕事社長」に、自由な創造力を持ったキャラクターたちが立ち向かい、和解する。創造における自由と多様性の価値を伝えている。
アニメーションがレゴであるだけでなく、設定やストーリーにもレゴらしさがあって、納得しやすい。
基本的にはコメディだが、コメディの陽気で勢いのある展開が、同時に感動的でもある。
なぜ感動してしまうのか、自分でも最初よく分からなかったが、おそらくこの映画の勢いが気分を高めているんだと思う。
動き続ける視点、テンポのいい進行・ギャグ、早い音楽、このようなスピード感のある一つ一つの要素が、場面の意味を力強く肯定する効果を持っているのではないだろうか。
ちなみにサントラでは、電車の上に飛び乗るシーンの音楽と、「emmett's plan」が特に好きだ。
バットマンの歌も笑えて良い。
字幕と吹き替えでは、字幕の訳の方が個人的には良い気がするが、エメットの精神世界のシーンで、字幕が決定的に悪い被り方をしているシーンがあって、仕方ないけど残念。初めての人は、字幕→吹き替えの順で観るのがいい気がする。
絶妙の着地点
レゴでアニメーションを作るという試み、それに見事に答える工夫。水そして煙。キャラもふんだんに使う。レゴならでは。そいつらが放つジョークの数々、ポップでテンポ良く、怒涛の勢いで飛ばしていく。実に爽快。その底流に織り込まれたストーリーのクオリティの高さ、レゴという玩具とは何かというテーマ性に絡まり、禁じ手と言って良い荒技で観客をあっと飲み込む完璧な着地を迎える。拍手するしかない完成度の高さ。ここまで1作目で出し切ってしまって良いのか?さて、2作目。どうでるか。
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