マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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深いストーリーなどは考えず
現在、公開中のマッドマックス・ヒュリオサ、マッドマックスの世界観の知識皆無にもかかわらず話題の映画、でもその長さゆえに敬遠中でとりあえず予習をとアマプラ鑑賞。吹き替えから入ったけど絶対に字幕がお薦め。深いストーリーなどは考えずとにかくそのクレイジーな大迫力は満喫。
新たな展開
荒れ果てた広野に希望を求めて・・・
マッドマックスフュリサオを観た後で怒りのデス・ロードを観た。
Amazonプライム吹替えで見直しました。
やっぱりフュリサオは、セロンさんが女戦士として相応しい。
アニヤは可愛い少女戦士でした。
荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男マックスの復讐劇を描いた「マッドマックス」(1979)のシリーズ第4作。
85年の「マッドマックス サンダードーム」以来30年ぶりの新作となり、監督・脚本は過去3作同様にジョージ・ミラーが担当。過去3作でメル・ギブソンが扮した主人公マックスを、新たに「ダークナイト ライジング」「インセプション」のトム・ハーディが演じた。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。
愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。
そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。
フュリオサ役でシャーリーズ・セロンが共演。第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか10部門でノミネートを受け、編集、美術、衣装デザイン、音響編集、録音、メイクアップ&ヘアスタイリングの合計6部門で受賞を果たし、同年度では受賞数最多作品となった。
マッドマックス 怒りのデス・ロード
Mad Max: Fury Road
2015/アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
フュリオサの後にアマプラ鑑賞!
映画館で初めてマッドマックス フュリオサを見て、最後の特典映像が続編の予告編なのかな?と思いつつこれまでにシリーズ作品があったということでとりあえず1つ前のこちらの作品をAmazonプライムで鑑賞。
最新作の特典映像はこちらの映像の一部だったと分かり(内容という意味では続編だけど、作品としては過去作。誤解が解けて良かった)、でも大隊長フュリオサを奇しくも子ども時代から順を追って見ることが出来て良かったです!!
*****
最新作で片手になる場面があったので、こちらで最初から義手なのもすんなり「そうそう。」と思えて見えたし、
なかやまきんに君がその1人の声を吹き替えたウォーボーイ達も、そもそもだいぶ洗脳されちゃってたから最新作でも簡単に自らの命を粗末に。。というか、それを厭わない歪んだ精神構造に既に洗脳されていたのか!と納得。
でも途中から仲間になってくれたウォーボーイ君が次第に正気を取り戻していき、ラストは同じ亡くなるにしても頭がおかしい感じでそうするのではなく、
「ここで自分が盾となって、まともな心を取り戻させてくれた彼女は絶対に護るんだ!!」と意味を持った、大切に思える女性を護るための闘いとしてその最期を選ぶ、というふうに気持ちが変わっていったのが良かったです。
このウォーボーイの俳優さん、洗脳されてる前半と、正気を取り戻してからの後半で目つき顔つきが違う!白く塗られた顔で表情が分かりにくいはずなのに、ちゃんと演じ分けていてとても良かったです!!
*****
そしてフュリオサが何故こんなに強いのかも、生い立ちを知っているからこそ「うわーさらに年齢を重ねてカッコ良さが増してるー!!」と感動。少女時代にさらわれてから本当によく頑張ったもんね。。としみじみ。
だからこそ、最新作で緑の故郷の様子を先に見ていたからこそ、今作での故郷がもう汚染されて昔の姿ではないと知ったフュリオサ大隊長の膝から崩れ落ちる悲しみに共感出来ました!!
話が繋がってみれたので、個人的には見る順番がフュリオサ→デスロードで良かったです!
*****
そういえば今作では砦の中に栽培施設ありました!最新作では畑の描写が無くてどこでジャガイモやら育ててるんだ??と疑問でしたが、
こちらで描写されてるから最新作では描写を端折ったと。。なるほど_φ(・_・
でもやっぱりあの住民数に対して栽培施設の規模が小さいような。。砦の上層階を利用しただけなんで、住民に行き渡るには足りない気がしますけど、
多分これからは地下水をたっぷり放出して、あの砦周辺をフュリオサのかつての故郷のような緑の大地にしてくれたら、と思いました。
フュリオサさん、、なんかこれからは闘いに明け暮れる日々じゃなく、穏やかに暮らして幸せになって欲しいなぁと思いました。
Prime Videoで早速復習
ずっとクライマックス映画NO1
ストーリーは行って帰ってくるだけど通勤退勤映画なんだけど、ずーっとクライマックスみたいなグルーヴ感が最高
もう2h映画の1h50mくらいは車乗ってる。ガソリン代大丈夫?
車に乗りながら最小限の大事な話してる
いやもう最小限というか明らかに説明足りなくねえかってシーンはいくつもあっった。後々冷静になってみると「アレって結局なんなの?」みたいなんがたくさんある
ガスタウンが結局なんなのか、フュリオサがなんで義手なのかさっぱり説明ねえじゃん!フュリオサは義手のまま登場して過去を語らず義手のまま戦って義手のままエンドロール。
「うわあああ!人喰い将軍だ!」→誰だよ人喰い将軍って
でも見てる時はいっさい気にならない疾走感がたまんねえぞ
舞台は荒れ果てた荒野だけど、あの世界で生きてくためにはまず絶対免許がいるね。僕は一応AT持ってるけどMTじゃないと動かせない車の方が多そう
イモータンジョーとか毎月のガソリン代すごそう
維持費とかもすごそう
僕もこれから自分の車持ったら荷台にウォーボーイズ乗せてドライブしたいな。鳥取砂丘とか
でっかいメトロノームみたいな棒も一応つけて、ギアに隠しナイフ仕込んで
あのギター🎸のやつをボンネット括り付けて高速走りてえ
でもアイツ優勢の時はエレキかき鳴らしてくれるけど、劣勢の時はしっとりした曲しかやんねえからな。そういう時こそお前が鼓舞しろよ
『北斗の拳』
新作の為に復習、再観しました。
あらためて観るとホントよく出来てる!!
タランティーノも絶賛してたらしいけど、素晴らしい出来。
『北斗の拳』の源流で、このシリーズが存在しなければ違ったモノになってたでしょうね。
笑っちゃうぐらい既視感バリバリ(笑)
マジで『北斗の拳』みたいなシーンばかり(笑)
いや、オリジナルはコッチですけどね(笑)
漫画やアニメじゃなく、この世界観を実写で表現したってのがスゴイ、感服いたします。
過去の3部作はパンクスにも人気があって、ドッグフードを食べるシーンを真似て亡くなったパンクスもいたらしい…
本作は敵がモヒカンじゃなくなっちゃったのが寂しいかな…
フュリオサを演じるシャーリーズ・セロンの演技が素晴らしいです♪
ゾーイ・クラビッツ、ライリー・キーオ、アビー・リー・カーショウ、など脇役の女性キャスト陣も豪華。
主役はマックスってよりフュリオサだし、女性が活躍する映画です。
スコアは85点ぐらい。
フュリオサが主人公!
本日公開の『マッドマックス フュリオサ』の予習として鑑賞しました。
この北斗の拳的な世界観、ビジュアル、音楽、キャラクター造形、
いずれも好みですし、ぶっ飛んでいて衝撃を受けました。
※車の上で火を噴くギターを弾いているのが抜群に面白かったです
ずっと魔改造した車で逃げたり&戦ったりという話もあってないような内容ですが
緊張感が継続し、ハラハラドキドキしっぱなしで超楽しいですね。
そしてマックスが主人公というより、もはやフュリオサが主人公といって過言ではない
Featuringのされっぷりなので、私としては大満足でした。
シャーリーズ・セロン、素晴らしい演技でした。
というわけで、今からレイトショーで新作を観てきます。
アニャ・テイラー・ジョイのフュリオサに期待大です!!
行って帰るだけ!
なのにあの狂った改造車で猛スピードで西部劇を繰り広げるとか頭がおかしいというかどうかしてますね!
あと車の改造と衣装の細部にまで渡るこだわりとか色々と病的だと思いますし絵面のカッコ良さが際立つシーンが数えきれないくらいあるし内容の無さを超越する映像とスピードの暴力を味わえる奇跡の映画です!
映画評論家が200キロのスピードで走るシルクドソレイユって言ってましたが上手い事言うと思いました。
あとマックスが顔についた鉄のマスクを外そうとするシーンとかで笑わせてくるのはナイス笑
映像の暴力とキャラ立ちしまくってるメンツだらけで
マックスが実は脇役とか色々と面白いですね。
イモータン教に入信してるウォーボーイズとか平気で命を捨てる事が出来る恐れ知らずの戦士って設定がナイスですね(特攻隊思想なのな)
自分的にはマッドマックスも2も好きですが(3は自分の居る世界では存在しません笑)デスロードでそれを超えてくるとかジョージミラーはやはり偉大ですね。
マッドマックスが自分の人生に影響を多大に与えていて
マッドマックスを見てバイクの免許をとってプロテクター付きの革ジャン着てバイクに乗るとか(北斗の拳だとジャギが好き笑笑笑)してました。
V8V8V8V8V8V8V8
何度鑑賞しても飽きない映画👅
一言大好きです。
30年ぶりの復活、ジョージ・ミラー監督作品で衰えていないのが、パワーを感じました。
マッドマックスシリーズは、シリーズ通して時系列も、ストーリーの内容もぶっ飛んだ作品ですが、当時何故かTVで放送していると、絶対見てましたね。
私の一番は、マッドマックス2が最高です。
公開予定のフュリオサの前に鑑賞。
ストーリーは、荒廃した世界で主人公マックスを通してエネルギーや水や女や人間血液パックと奪い合う世界で、女戦士フュリオサと出会い緑の大地へと逃げて逃げて逃げまくる映画です。
マックスは、シリーズ通して寡黙で孤独で善人だけどそれを隠そうとしているのが魅力の一つです。
そして、何が何でも生き残っている生命力が凄すぎ。
登場するフュリオサもイモータン・ジョーに復讐するべく女の子達を助ける為に戦う姿が最高です。
希望を捨てたマックスと、相反するフュリオサは自由と言う希望を持っている。そこに葛藤しながらも手を貸して行く人間模様がしっかりと演出されているのが、ストーリーに引き込まれてしまう要因だと思ってしまいます。
ウォーボーイも、初めはジョーを神の様に思い命をなげても、ジョーの為に死ねば英雄だと思い込んでいましたが、そうで無い事に気付き協力してくれます。
もうめちゃくちゃな世界観に、カーアクションでハラハラドキドキの,中にしっかりとキャストの人間模様をぶっ込んでいるのが、最高にカッコ良くてクレイジーな映画だと思ってしまいます。
待ち遠しいです😃
『フュリオサ』の為に
名付け親はK.T.コンキャノン、母親はメリー・ジャバサ、鉄馬の女「スワドル・ドッグの一族」出身のフュリオサ・ジャバサ。約7000日前に誘拐され、今は「フュリオサ大隊長」とシタデルで呼ばれる隻腕の女戦士。
元はM.F.P.迎撃担当の警察官マクシミリアン・ロカタンスキー。妻のジェシーも 幼い息子スプローグも仲間グースも悪漢に殺られた事で狂気に取り憑かれる。基本一匹狼の放浪ドライバーで通称マックス。
接点が無かった二人が最悪な出会いをして、仕方なく手を組む事になる。
共通点は不屈の精神とドライビング・テクニック。そして過去の壮絶な経験だろう。共通の敵が出来て お互いに頼る様になるのもこの作品の魅力で、勿論アクションシーンが凄まじい。
今回も4K UHD BDで鑑賞。
当時 映画館では何故か一度しか鑑賞してなかった。
WARNERが公式にジョージ・ミラーの今作の苦労話をYouTubeに上げてるので、コレも見応え有り。
「ジョージ・ミラー:FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー 映画製作の舞台裏」
トーカッターとイモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーン(1947年〜2020年)はもう見れない。
しかし『マッドマックス フュリオサ』でラッキー・ヒュームがイモータンを演じ、アニヤ・テイラー=ジョイとアリーラ・ブラウンがフュリオサを、そしてクリス・ヘムズワースが新キャラのディメンタス、トム・バークが警護隊長ジャック、母親のメリー・ジャバサも登場するらしい。
楽しみだ。何回行こうか?
この映画は体感するしかない
何故なら映像・音響・マシーン、人物造形、砂漠と青い空。
それは、見ることに特化していて、語ることは無意味で、
体験することにこそ意味がある。
とは言っても映画レビューなので、駄文を書かないわけには、
ならないのです。
良い映画の条件。
1、どのシーンからみても面白い。
2、何回みても面白い。
3、途中みても、途中で辞めても問題ない。
4、思い出すと眼下に浮かぶ数々のシーン。
とは言え、
イモータージョー。
トムハーディの猿ぐつわと輸血パック設定。
イモータージョーの作った女性像。
美しい女は《子を産むための孕み女。》
美しくない太った乳を出すだけの女(搾乳されて乳を搾取される)
《孕み女&搾乳女》
この設定だけでも、セクハラ、モラハラ、パワハラ、
怒り心頭であるが、この映画では誰も文句を言わない。
何故だ!!
それはフュリオサ、
シャーリーズ・セロン扮するフュリオサが
そんな言葉を爆殺する無敵のアイコンだから!!
この映画はアトラクション・ムービー的に
ライド感を楽しむことにも特化している。
巨大なタンクローリー。
奇怪なフォルムのマシーンたち。
追って来るバイクの戦隊。
フュリオサは生まれ故郷《緑の国》に
幸せがあると信じているが、とんでもない。
《緑の国》はとっくの昔に失われていて、
やなりイモータージョーの砦へと戻らざる得ない。
二代目マックス(トム・ハーディー)とフュリオサ(シャーリーズ・セロン)
のアイコンタクトは思ったよりずっと多かった。
切ない目でマックス見つめるフュリオサ。
去って行くマックス。
新作のマッドマックスはフュリオサの若き日。
アニャ・テイラー=ジョイの若きフュリオサが
どんな世界観を見せてくれるのか?
激しいバイオレンスをきれいな映像でテンポ良く描く
マッドマックスシリーズの鑑賞は1作目以来か。
新作の「マッドマックス:フュリオサ」でアニャ・テイラー=ジョイがフュリオサを演じるとのことで、ぜひ劇場で観たく本作を急いで鑑賞。
1作目以来観ていなかったということで、個人的にはあまりこういうバイオレンスものは得意ではないのだが、本作は率直に言って面白い。
青い空に黄色い大地は荒廃でありながらも壮大で映像的にもきれいだったし、やはりアクションがド迫力。
本来は目を背けたくなるほど激しいバイオレンスの連続なのだが、映像美とテンポの良いストーリー展開でただのバイオレンスものでは終わらない。さすがはアカデミー賞6部門受賞作品、観どころ多し。
こういう作品は、やはり劇場でハラハラしながら鑑賞したいものだ。新作が楽しみだ。
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