マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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激走!!
砂漠と化し水や食物も限られた世界で、巨大な権力を持つジョーに捕まった主人公マックスが大隊長と共に脱出を図る。 ひたすら激走、激走、激走。襲い来る敵の数々にハラハラドキドキ。カーアクションが凄まじく凄い。ぶっ飛ぶはぶっ壊れるはでとにかくめちゃくちゃ(笑) ニュークスの最初と最期に使うwitness me!この言葉の移り変わりが切ない。俺をみろ。俺を刻んでくれ。俺の生きた証を。 道中は果てしない砂漠が続き、この先に未来は希望はあるのか途方もなく思えたけど、そんな中にもドラマがあり、思ったほど嫌いな映画じゃなかった。 …でも痛い映画はやっぱ辛い(笑)
凄い ストーリーなんか要らない あるのは 戦いの高揚 戦は祭りだ ...
凄い ストーリーなんか要らない あるのは 戦いの高揚 戦は祭りだ 爆音で観ました 会場は真ん中の席は満員 最後拍手が置きました ふと 水 民営化は恐ろしいと現実を思う
乗り物好きには最高な映画
マッドマックスの作品はこれが初めてだった。アクション映画の中では評価も良かったので観ることにしたが、話の内容は展開が少なく、自分好みではなかった。ただ、映像を楽しむだけならとても迫力があり、乗り物好きな視聴者なら興奮するだろう。 唯一この映画で感心した点は、登場する全てのものにおいてアイディアが今までにないというところだ。ある意味新鮮だった。 この映画にどれだけの費用を掛けたのか気になるところだ。
最初からボルテージ上がりまくり!
いやはや、凄い映画です。
Mad Maxは、名作The Road Warriorの様に80年代の懐かしくも古めかしい世紀末譚と思っていましたが、新作(しかもアップデートされて遥かにエキセントリックに!)で観られるなんて。
ブルーレイでも視聴しましたが、これこそ、映画館の大画面と極爆音で観るべきエンターテイメントです。
「ストーリーは行って戻ってくる話」とコメントされている方がいましたが言い得て妙。
荒唐無稽で”ヒャッハー!汚物は消毒だァ”な世界感に加えて、ハイテンションでしつこく追ってくるImmortan Joeの一派らから逃げながら痛快な反撃加えるのを楽しむ、世紀末ロードムービーです。
Tom Hardyのマックス役は御大Mel Gibsonより似合っています。
脇を固める、よりどりみどりの綺麗どころWives(世紀末で水が貴重なのに何でそんな綺麗なの?)、坊主頭でオイル塗っても美しいCharlize TheronのFuriosa大隊長が効いてるんですね。
敵方のNux始めとする「世紀末の山海塾」、War Boysたちも。
日本版だけですがMAN WITHxZebraheadのOut of Controlは本当にエンディングにピッタリです。最後にこれが流れるとまた観たくなります。V8!!
新鮮なアクション
熱量マシマシの激しめアクション映画。
荒廃した世紀末の世界で、独裁者から逃げ出し故郷を目指すも、そこも既に焼け野原(沼?)。仕方ないから戻るけど、独裁者は途中でやっつけて、一から国をやり直そう!って話。
核戦争で砂漠化したんかな?てかマックスの過去をもうちょい掘り下げてほしい(笑)
登場する人間みんなが全力。生きるのに全力or主に仕えるのに全力かの二種類だけど。
にしてもカーアクションが激しかった。よくある街中のカーチェイスとは違って、砂漠のど真ん中、開けた土地で本物の白兵戦。圧倒的迫力に釘付け。
ストーリーは普通だけど、アクションの激しさがピカイチ。面白かった~。
生きる という事
この映画の根底にあるのは”生”の本能だ。 各キャラクターの持つ”生”の本能が行動に直結している。 生存本能の前には、理性や品性は無力だと冒頭から感じさせられる。 各シーンを細かく追うと疑問は深まるばかりだが、各シーンをある程度大雑把に見るとこの上ない爽快感を得られる事だろう。
破壊的な映像美⁉︎
環境破壊により砂漠化した地球の未来。 これまでのマッドマックスを観たことがなかったのですが、話題になっていたので、この「怒りのデスロード」だけ観ちゃいました(笑) ストーリーを楽しむというよりは、映像を楽しむといった感じです。 デコトラのような車を自在に運転し、カーチェイスでデッドヒートを繰り広げる展開にハラハラドキドキしました! 中でも炎がバンバン飛び交うのは初めてだったので興奮しました! また、登場する人たちの独特な服装にも注目です! 女性男性関係なく、坊主にしたり、全身白塗りだったりびっくりなことばかりでした!
最高。
説明が少ないので単なるカーアクションばりばりのエンタメ映画と捉えられてしまう節もあるようですが、少ない台詞の中でかなり詳細に世界観や登場人物の内面を描いている。 この世界はかくかくしかじかで、って説明や「俺はこう思ってるんやー!」って露骨な説明が欲しい人には向かないかな。 細かなシーンにも色々な情報がつめこまれているので、何度も観るべし。
後半の攻防戦は神!!
劇場で5回観てその後も自宅で何度か観ました。後半の攻防戦は何度観ても激熱で、どんなに攻撃を受けても走り抜けるウォータンクの勇姿には思わず涙が出ます。ブラブラ棒が出てくるシーンの「ザン!ザン!ザン!」という音楽の出だしも最高です。「緑の土地」については初めから無いだろうと思ってしまい、正直勢い任せでストーリーテリングは上手くなかったと思います。フュリオサがベタな音楽と共にうなだれるシーンもいまいちピンと来ませんでした。フラジールが可愛いです。
マザーミルクも称えよ‼
新文芸坐にかかっていた時から観たかったのだが、なかなかタイミングが合わず劇場で観れていない。 先日読んだ「木根さんのひとりでキネマ」でも本作への愛が語られており、我慢できずBD をレンタル。この漫画、年齢も性別も好きな映画のジャンルも異なる主人公の思いにひたすら首肯してしまう。映画ファンの精神構造を実によく描けている。 で、マッドマックスに戻る。 生きる為のエネルギーや栄養源を人間の生体に頼らざるを得ない核戦争後の世界。支配者層の為の貴重なタンパク源として、肉付きのよい女性の乳房から搾乳している「牧場」が登場する。 観ながら食べていた、最近お気に入りのローソンの無添加アイスが、この画を見て格別の味わいに変わった。甘いミルクアイスが口中に広がる感覚と、トラックの横腹から注ぎ出す「マザーミルク」を飲むマックス。V 8も称えなければならないが、マザーミルクもまた称えなければならないのではないか! また、映画に登場する車両は、あの姿で自走するのだとか。本当の主役はそのクルマたちである。マックスやその他の人物たちは、車両をストーリーで活躍させる狂言回しに過ぎないのかも知れない。 荒唐無稽なクルマたちが砂漠をひた走る。それらを舞台に繰り広げられる殺戮。気持ちいいほど他の要素は削ぎ落とされている。 少し前まで、娯楽映画はこんなだった。 馬鹿馬鹿しい設定に対して、作り手側が本気になってリアリティーを追及する。観客の求める時空を超えた映像体験を、どのような演出によって実現するのか。 考えていることはほとんどそのことだけだった。そこへ労力と金を注ぎ込むという酔狂。であればこそ、大の大人が夢中になって映画館の闇に浸っていたのだ。 行って、帰ってくる。ただそれだけの直線的なプロット。 敵と味方。男と女。強者と弱者。という単純明快な二分法。 政治的な正しさとか、マイノリティへの配慮などここでは必要ない。それらについて語る映画は、またその価値があるし、そうした問題意識を持った映画もまた必要だが。ここでは必要ない! 久し振りに画面を呆けて見続けた。
ただ、ただ、カッコいいだけ
吊りギター とウォーボーイ 最高にカッコいいキャラクターとキャラ設定 こういう世界観のキャラや設定は ギャグ過ぎてダサかったり 練り過ぎてダサかったり 本当に良いポイントを突くには非常に難しいと思います。 古くなく焼き増しでもないのに、しっかりとマッドマックスしていて楽しめました。
ナイトライダ~(笑)あのトゥーカッターが
マッドマックスのトゥーカッターが再び登場している。
これは一作目からのファンにはたまらん。
トゥーカッターは一作目の最後、トレーラーに正面衝突して死んだ?
そしてデスロードではイモータン・ジョーとして復活。
是非、一作目のトゥーカッターの怪演も見て欲しい。
目まぐるしく変化する展開に楽しませられました。 BGMも最高で、ま...
目まぐるしく変化する展開に楽しませられました。 BGMも最高で、また映像もきれいで素晴らしい。 キャラクターの表情から伝わる感情が、 言葉少なくとも感じ取れるものがありました。
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