イントゥ・ザ・ストームのレビュー・感想・評価
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迫力満点なデザスタームービー、ということで。
それ以上でもそれ以下でもありませんな。CGがどんどん進化するからどんな映像も違和感なく大迫力です。
物語はあってないようなもん。竜巻だけだからチョット物足りなさ感もありますが、火柱ふいたり、多重竜巻だったりそれなりにあきません。
こんかい、TCXドルビーアトモス、でみました。ズンズンすごかったです。こういう映画は大スクリーンの映画館でぜひ!
ディザスタームービーの王道を押さえつつも近年の映画手法も巧みに取り込んだ秀作
ボスは要らなかったかなー。
劇場で観る映画にハマったのが一年前くらいなので
ツイスター等の作品は劇場では体験していません。
故に既視感というのはあまり無く。
新鮮な感じで観ていました。
ATMOS版であった為、映像・音響等は問題なし。
登場人物も一人を除いては概ね特に不満なし。
一言だけ言わせてください。
お前についてきた部下が命を落としてるのに、
俺は竜巻を追いかけるぞ!なんて言うなよ。
それだけですね。
それだけで☆一つマイナスかな。
道中、カメラがころころと変わってしまうのも
観ている側にどこか第三者の存在を暗示させてしまう点で次第点。
もうちょっと、誰かのカメラに寄って(集中して)見せたほうが
作品への没入感が出て良かったのではないかと思います。
もっとも、良い所も。
竜巻から逃げるのではなく、竜巻の中に入る、という着眼点は
既視感が無く、中に入った時の映像含め物凄く良かったと思います。
最も実際の現象の中なんて誰も分からないんですけどね!入れば死ぬ。
あと最後のオチは笑いましたw
アトラクション
普通過ぎる普通映画。
見て良かったとも思わないし、見なきゃよかったとも思わない、至って普通の映画というのが感想です。
特別に新鮮な画や設定も無い。本当に鑑賞前にイメージした通りの映画と言った具合だ。強いて良かった点を挙げるなら、サラ・タンクレディ女医の元気そうな姿を見る事が出来たくらいか。
とうのも、災害パニック物では「2012」や「デイ・アフター・トゥモロー」には遠く及ばないパニック具合だと思った。
別にそれらと比べる事は無いし、この映画にも良い所はある。主観映像で展開する事によるリアルさや迫真性は感じるからである。
ただ、主観映像で展開される映画によくありがちな穴。「今は誰がカメラを廻してるのか分からない問題」と、「こんな状況でも撮るなんて呆れちゃうわ〜」という鉄板のやり取り。
画で言うと、今作内の竜巻と人間との距離感の表現がスゴく雑に感じる。キャラクターと近い視点で撮ってると思えば、次の瞬間にスゲー遠くから雑にパン。なんかもっとないのかな?笑
あ、終盤の学校を脱出してからのパニックは良かったと思います。すごくハラハラしたし、竜巻オヤジの自己犠牲も、ルーキーズみたいな御涙頂戴の描写になってなくて、割と自然な流れに感じました。
まぁ良かった
イントゥ!!
体感型ムービーwww
そりゃ行くでしょ?(大笑)
公開初日見てきましたww
2Dでこれだけハラハラ出来たんなら私はokだわ!!
最初はホームビデオ??
ん?? これは失敗か・・と思ったけど
逆にPOV方式で話が進んだりするので
ハラハラドキドキを倍増させられた。
竜巻がすぐ傍まで近ずいてくる恐怖・・
しがみつき過ぎ去るまでの緊迫感・・
ハリケーンの目の中に自分が入った感・・
恐怖を途中からかなり体感できたょww
飛行機まで簡単に持ち上げるハリケーンって・・
どんだけ化け物・・・ww
天災って怖い・・
親子の絆がテーマになっています。
愛する家族・・自分にも、
もう後がない危機的状況の中あなたはどー行動しますか??
そー問いかけられました。
私ならパニックでただ泣いてそう(大笑)
2Dでここまで出来たならこの化け物の竜巻をIMAX3Dで上映したらもっと凄かったよね・・
4DXでは上映してる様なので4DXで体感してみたかったww
なんで札幌に無いのよ(-"-;)
『25年後あなたは何をしてますか??』
イントゥ!!・・
竜巻の目を体感するにはコレは
劇場で見る事をオススメしマス!!
2D字幕 観賞
アトラクションのような感じ
映画館で見なきゃ損!
巨大ハリケーンをテーマにしているという点では「ツイスター」とどうジャンルの作品ですが,スケールと迫力が段違いです。CG技術の進化を痛感しました。
とにかく映像の迫力は圧巻の一言。「こんな巨大ハリケーンはありえない」と思わず考えてしまいますが,冷静に現実世界に目を向ければそれが「ありうる」ことに愕然としてしまいます。
ストーリーは単純ですが,竜巻ハンター達の奮闘や親子の絆,そして恋物語と複数の視点から物語が描かれているので,十分楽しめます。個人的には「おバカな冒険家」のたくましい精神が気に入りました。
この手の自然災害者は得てして主人公の周りの人間がどんどん死にますが,この映画はそこまで死者が出ないのもいいですね。余りに楽観的でご都合主義かもしれませんが,そこまでリアリティに徹したら観ていて気分が悪くなってしまうかもしれませんし。
耐えられるのか!
迫力満点だが疲れる…。
『イントゥ・ザ・ストーム』を鑑賞。
直径3200m、風速135m/sという史上最大の竜巻が街を襲うパニックムービー。
自然災害による人々のパニック振りをこれでもかと見せつけられるかと思っていたが、そうではなくスクリーンに映る人間は少な目。
メインキャスト数名とそれに関わる一部の人間のみに絞られている。(実際には膨大な被害が発生しているのだが)
大方の予想通り、ストーリーなどないに等しくただただ竜巻が建物や車、航空機に至るまでも吹き飛ばす様を眺める作品。
但しその竜巻映像は凄まじく、キャストの数名をカメラマンにし、撮影しながら避難すると言う設定にする事で主観的且つ迫力満点の映像を作り出す事に成功している。
竜巻が近づいてくる恐怖感は思わず席を立って逃げ出したくなるほどだ。
上映時間は89分と短めだが、鑑賞中は身体の何処かに常に力が入るので観終わった頃にはクタクタ。とにかく疲れる作品であった。
竜巻はこわい。
久しぶりの感があるデザスタームービーである。かつて「ツイスター」(ヤン・デ・ボン監督)という映画があったが、いろいろな意味でそれをしのぐ映画になっている。
高校の卒業式を撮影しようとする高校生、竜巻を撮影しようと各地をまわっているクルー、YouTubeに投稿して一獲千金を狙う冒険野郎、とみんなカメラを持っている設定で、主観映像が多用されている。
この主観映像の効果はてきめんである。竜巻の目のなかからの撮影、屋根が吹き飛ぶ瞬間など見るべき映像がたくさんあった。
スペクタクルなシーンだけではなく、人間ドラマもしっかりしていた。
息子を救出に向かう父親の焦燥が画面に充満し、これも主観映像の効果である。
この父親を演じたのがリチャード・アーミテージ。「ホビット」とはまったく違う外観で、不器用な父親がはまっていた。
スティーブン・クォーレ監督の今後にも期待したい。
リアリティー溢れる映画
イントゥザストーム
他人事ではない!
相次ぐ大型台風や集中豪雨の襲来する今夏の日本の事を考えると、この作品で描かれた天変地異のような巨大竜巻が絵空事にも、他人事でもなく思えてくる。
映画で登場するハンディカメラ等で撮影された竜巻や、その自然の脅威から逃げ惑う人々の姿を見ていると、いやがうえにも臨場感が増す。
この作品が過去の竜巻映画よりも斬新なのは、タイトルが示すとおり、モンスタークラスの竜巻の中に「イントゥ」してしまうところ。
「百聞は一見に如かず」ではないが、その「目」の中は「体感」してもらうしかないと思う。
ただ本作品は単なるデザスタームービーではなく、群像劇と呼べるような幾つかの人間ドラマも並行して描かれる。
主人公である高校の教頭一家の親子ドラマや、スクープ映像を狙って竜巻の渦中に突っ込んでいくストーム・チェイサーの姿、そして動画サイトでヒーローになる為に竜巻を追う野次馬たちのコミカルなドラマ。
これらのドラマが、アメリカ中西部シルバートンを舞台に、悪夢の一日の中で繰り広げられていく。
日本も今夏の様々な天災によって亡くなったり、傷付いたり、家をはじめ大切なものを失った人々が多数いる。
「天災は忘れた頃にやって来る」のではなく、いつ起こってもおかしくないこの頃、一日一日を大事に生きていきたいと思う。
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