イントゥ・ザ・ストームのレビュー・感想・評価
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【”吹き飛ばされそうになった僕らの未来。”アメリカでは、何故に竜巻映画が多いのかが良く分かるなあ。】
ー 今夏、映画館で「ツイスターズ」を観て、オモシロ怖くて大スクリーンに釘付けになった。その後、「ツイスター」を見て「ツイスターズ」はこの作品を参考にしたんだね、と思いながら、今作を鑑賞。
とにかく、竜巻シーンのド迫力には息を呑む。
で、調べたのだが、アメリカには多数の竜巻映画が存在するのだな。
確かに、アメリカの中西部に発生する竜巻の数は、日本の6倍もあるし、その破壊力もとんでもないもんな。
三作観て、トルネードのスケールを示すF1 F2 等のFスケールも知ったしなあ。
気候の激甚化は日本だけではない事は、周知の事実であるが、日本にはFスケールの竜巻は起こらない事を祈るのみである。-
逃げずに向かう竜巻モノ、及第点だが充分楽しめる。
ディザスター系好きには堪らない竜巻モノ。ツイスターチェイサーを上手く絡める事でPOVによる主観映像にも違和感無く。
迫り来る危機に対して、自らその危機に近づいていく一部の常識が欠如した人が一定数いるのは仕方ない事。お笑い担当2人組、要不要のどちらが正解かはわからないが、個人的には『お前らは生き残るんかーい』とラストに突っ込んでしまうくらいに、、、良かったです。
竜巻の見せ方、臨場感、カメラワークが秀逸で、ありきたりと言えばそれまでだが、映画館で観たかったと鑑賞後に感じる程。日本ではこれほどの大きな竜巻には遭遇する事は無さそうだが、恐怖は存分に味わえる。どこまでがCGなのかわからないのも◎。踏ん張って欲しい気持ち、自然の力に対する無力さ、クライマックスの一瞬の静けさ、絶望感。
リアルな怖さ…
prime video にて字幕版鑑賞。
2024年『ツイスターズ』公開に合わせて『ツイスター』に続けて鑑賞しました。
冒頭に高校生やおバカなYouTuberが出てくるとB級感を感じてしまうのは私だけでしょうか。しかし全体的にはそんなことはなかったです。竜巻シーンが凄かったです。
近年、日本でも地震や台風などの大きな自然災害が増えている気がするので、町の壊滅シーンはリアルに恐怖を感じます。
たとえ主人公が生き残ったとしても、仲間や町の人々が大勢亡くなってると思うと…感情移入しすぎてとても辛い気持ちになります。
年のせいかな!?ディザスター系やパニック系の起こり得るお話の作品は観たあとネガティブな気持ちになることが増えて…
個人的に映画はエンターテイメントだと思ってるので、ハッピーな気持ちになれる作品が無性に観たくなりました。
タフネス、タイタス!
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
POVシーンを交えていたことで、ドキュメンタリーのようなリアリティーがありました。竜巻を表現するVFXも迫力満点で、竜巻災害の恐ろしさを見せつけられました。
物語はあって無いようなものでしたが、ストーム・チェイサーの業には考えさせられたし、最後に見せた勇気と犠牲にうるっと来ました。タイタスの性能も素晴らしかった。
[余談]
牛が飛んでいくシーンは「ツイスター」のオマージュ。
笑えました。
自然の力
人間は自然の力には敵わないとまたしても認識する映画
自然の力によって人間の日常など一瞬にして奪われてしまう
けれども人には生きることに執着する力がある
命さえあれば、また明日へと未来を繋いでいける
いつも思うのは今日を今を悔いなく生きること
明日は次は必ずあるとは言えないのだから
とにかく迫力がすごくて、リアルで、竜巻が発生する瞬間や襲ってくるの...
とにかく迫力がすごくて、リアルで、竜巻が発生する瞬間や襲ってくるのは恐かった。
きちんとメッセージ性もあって良かった。自然に対して人間はどうしようもない無力を感じてしまうけど、今があるということ、家族がいるということ、大切な人達がいるということは幸せなことだし、今を懸命に生きないとと思った。
2022年 96本目
面白いです。確かそんなに制作費かかってないのでは? 改めて自然災害の怖さを感じました。
ドキュメンタリーテイストの映像も◎
時間も90分程度と◯
カリフォルニアダウンよりはこちらをオススメします
ビデオマニアたち
プロフェッショナルのストームチェイサーたちはともかく、高3のドニーや弟トレイ、そしておバカなユーチューバーたちまでもが巨大竜巻を追う。ただ、ドニーは自分の卒業式映像と25年後の未来に開封するタイムカプセルのために撮り続けていただけだった。それにしても、ドニーは過去の人生においても災難だらけ。母親を交通事故で亡くして引きこもりがちになったし、竜巻の最中では恋するケイトリンとともに廃工場に閉じ込められて溺死しそうになる。踏んだり蹴ったりだ・・・
どこまでがCG映像なのかわからないほど迫力あるディザスター映像。それに今時のPOV映像も絡めて、前半部分はリアルに攻めてきている。POVをかなり効果的に使ってるところは評価できるのです。
ストームチェイサーのリーダーであるピートはイヤな奴だったけど、終盤には大活躍。自然災害の映像はこのために使うのだったのね。ストーリーは家族愛や人間の本質みたいなテーマで訴えかけてきているけど、映像の素晴らしさからすれば、ありきたりで弱さを感じた。とにかく、TVで観ても圧倒的迫力だったのだから、映画館で観なかったことが悔やまれる・・・
竜巻の映像
様々な人のストーリーが竜巻の添え物のように絡んでますが、無くても良いような・・。
特にYouTuberの二人組。
竜巻映像は迫力あったし、巻き上げられた登場人物が竜巻の中で最後にみた光景は神々しさを感じた。
自然は怖い。
巨大竜巻の迫力映像
以前TV放送されたスーパーセルを観るツアーに参加する人々の姿を追ったドキュメンタリー番組を思い出しました。
ストームチェイサー(竜巻ハンター)タイタスのリーダーピート(マット・ウォルシュ)が、一人上空を見上げた時の表情が印象的でした。
高校生の兄ドニー(マックス・ディーコン)が、父親にメッセージを語る姿が沁みる。
猛威を振るう自然の脅威は恐ろしい。
テレ東を録画にて鑑賞(吹替版)
映像がよかった
まずこの映画は主役は誰なんだ笑
そこがよくわからなかったがまぁ気にすることでもない。
ところどころ安っぽい感じがあったり、そこまで住民の逃げ惑うシーンがあまりない。
そのぶん、竜巻シーンはめちゃくちゃ楽しめる。
迫力ある竜巻シーンを演出するために予算を回したんだろう笑
25年後へのビデオレターもう少し伏線があってもよかった。
竜巻の迫力は、流石ハリウッド。
竜巻の映像を撮る為に旅をする撮影チームが、史上最大級の竜巻に遭遇する物語。
迫力があるディザスターパニック作品です。
竜巻シーンの迫力を最大限に映し、ストーリーは逆に出しゃばらずにシンプル。
生死を分ける緊迫感のあるシーンもあり、楽しめた作品だったと思います。
欲を言えば、警察や州兵等の救護活動を描いたら、無理なく「大作感」を出せたように思えます。
逆に、ユーチューバーは要らなかった。製作者は「薬味」のような位置づけにしたかったのでしょうが、私には「雑味」に感じられました。
ストーリーがシンプルということもあり、映画としての深みを感じることは出来ませんが、気軽に楽しめる作品でした。
発生した竜巻なんか直ぐ消えちゃうんじゃないかと思い、どういう風にも...
発生した竜巻なんか直ぐ消えちゃうんじゃないかと思い、どういう風にもっていくのかと思ってたら結構頑張ってた。竜巻のシーンは予告で凄いのは分かってたけど、こういう災害映画って事象が起こっている以外の物語をどうするのかが重要。
災害だからそこに物語もなく突然来るものだし。あいだあいだにちょこちょこと家族や竜巻ハンターや若いカップルの話が意外と盛り上がったし、さほど期待してなかったけどよかったです😊
面白かった!あまりこういうパニック映画(?)は観ないので、きっと助...
面白かった!あまりこういうパニック映画(?)は観ないので、きっと助かるんだろうなとは思っていても、どういう展開が起こるのかが読めないからずーっとドキドキしていた。
実際竜巻で火柱が立ったら、そのまま進むの?
大規模火災とかになったりするの?とストーリーとは別の疑問も生まれた。
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