ルノワール 陽だまりの裸婦
劇場公開日:2013年10月4日
解説
印象派を代表する画家で、日本でも高い人気を誇るピエール=オーギュスト・ルノワールの晩年を描いたドラマ。南仏コート・ダジュールを舞台に、自由のきかない手で懸命に創作を続ける晩年のルノワールと、後に仏映画界の巨匠となる息子ジャン・ルノワール、そして、父子2人のミューズとなったモデルのアンドレが織りなすドラマや、画家ルノワールの最高傑作「浴女たち」誕生に秘められた真実を描き出していく。ルノワールのひ孫で、写真家としても活躍するジャック・ルノワールが執筆した画家ルノワールの伝記小説が原作。ウォン・カーウァイ監督作品などで知られるリー・ピンビンが撮影を担当。
2012年製作/111分/PG12/フランス
原題:Renoir
配給:クロックワークス、コムストック・グループ
スタッフ・キャスト
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2015年2月1日
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鑑賞方法:映画館
何か事件が起こるわけではない,光と景色と人(裸婦w)を観る映画.「ルノワール+ルノワール」展でボンヤリと把握したがあまり頭に入ってなかったことが再確認できた.もう一度あの展覧会観たいな.
2014年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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画家のルノワールがリウマチ持ちの癇癪持ちで、年老いてなお若い女の身体に興味がつきない。モデルに雇った美しい娘が自分の息子と恋仲になるのを見て嫉妬するが、老人の悲哀のなのだろうか。単なる物事の順番を描いたに過ぎないという見方は残酷なのだろうか。
2013年11月6日
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鑑賞方法:映画館
最初から最後まで、まるで絵画のような映像にくぎづけになる。
美しくそれでいて力強い その強さが周囲からの評価を越えて作品とクリエイターに輝きをもたらすような気がしました。
2013年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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ルノワールがおじいさんで、すっかり体が動かなくなりろくに歩くこともできない上に、激痛にさいなまれながらも女の裸体と美に対する執念に衰えがないことに驚いた。
モデルの女がとてもきれいで惜しみなくおっぱいを見せてくれるのはいいのだが、非常に思い上がりの強い性格で、長く付き合うのは難しそうであった。
景色がすばらしく美しかった。飛行機がかっこよかった。