エージェント:ライアンのレビュー・感想・評価
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「エージェント・ライアン」を観て・・
今は亡き米作家のトム・クランシーのベストセラー小説のシリーズが原作。主人公のライアンが情報を分析してCIAの一員としてテロ組織に挑んでいく。上司にケビン・コスナー。経済アナリストからCIAに転職した若いライアンが困難を乗り越えて成長していく・・
薄い味する映画だった。
雰囲気・話の構成が全体的に軽すぎる。多分作品のパンフより軽いと思えるほどだった。
何がそう感じるかって、要素要素の扱い方。つまみ食いをするようにほんのちょっとだけ取り上げて、こんな感じで良いかなって、自己完結で次進む。いくらなんでも扱うときは緊張感が欲しいもの。そんな大事なスパイスが何故かないのは不思議でならない。これじゃ何を楽しめばいい?
クリス・パインのライアンもハマっているとは言えないし、そもそもガタイが体育会系。こういうのは文系だからハラハラドキドキできるもの。『トータル・フィアーズ』のアフレックはそれがちゃんとできてたよ!これじゃ任せて安心のセガール映画に近すぎる。
他のキャストも残念ながらハマっているとは言えないが、唯一コルム・フィオールはまさかの役で驚いた。てっきり悪役と思いきや主人公の上司役でしかも部下に振り回されるそっちタイプの方だったよ!それは本当良い意外!ここのところは楽しかった!
だけどこれじゃリブートが失敗するのもやむ無しだ。溜めもスリルも無しなんじゃ、誰も満足できないよ。
ジャックライアン物。結局全部見てるなぁ。
ジャックライアン物はあまり好きではないと思いつつ、全部見てしまってました。
んで、今作品は…それなりに楽しめたかな。
どっかで見たことあるような展開ばかりで、新鮮味が全然無いなりに、緊張感とスピード感はありました。
スピード感。
余計な説明とか、中間をかなりすっとばしてますね。おかげでツッコミ所は多いのですが、今回はそれて全体のテンポが良くなってるので正解です。
ケネスブラナー。やっぱり出たい人なんですね。
ケビンコスナー。脇役やるとスゴく感じ良いてすね。
クリスパイン。なんか主役顔じゃないんだよなぁ。
期待しなかったからかな 笑
ずっと観たいと思っていて、やっと先日観れました!評価を読んでいるとそれほど良くない感じであったので、あまり期待せずに観たら、なんだ普通におもしろいじゃん!と思った。最初の導入部分が若干わかりにくかったけれど、主人公がエージェントになってがんばっているアクション映画でハラハラしたし、おもしろかった!
クリスパインが好きならオススメ
ジャックライアンに特に思い入れもないので、よくある「いきなりCIAの新人エージェントになる話」にしか見えない。。
スパイ映画が見たい人よりも、クリスパインが好きな人にオススメ。
今なお続く危機
故トム・クランシーが生んだCIAエージェント、ジャック・ライアンの活躍を描いたポリティカル・アクション。
幾度かリセットされているものの、通算5作目、4代目ライアンとなる。
これまでと違ってクランシーの既存の作品の映画化ではなく、ライアンがエージェントとなるまでを描いたオリジナルストーリー。
アフガニスタンで負傷後、CIAのハーパーにスカウトされ、情報分析官となったライアン。モスクワの投資会社の不穏な動きを察知、ロシアの実業家チェレヴィンが目論む世界的経済テロを阻止する。
“ジャック・ライアン”シリーズは「レッド・オクトーバーを追え!」「今そこにある危機」が特に好きだが、本作もなかなか!
中盤のライアンがチェレヴィンのオフィスに潜入して証拠を掴むシーンはハラハラ、クライマックスのバイク&カー・アクションはスリリング。恋人キャシーとのロマンスも織り交ぜ、一級のエンターテイメントとして充分楽しめた。
冒頭、9・11から始まる。
これで今回の敵が薄々察する事が出来る。
テロこそ現代のアメリカの最大の大敵。
世界をターゲットにした経済テロも現代的。
それに立ち向かうライアンは、アメリカの正義の象徴だ。
いつもならアメリカ=絶対正義の作風は敬遠しがちだが、非現実的ではないリアル・ヒーローの苦悩としてのライアンのキャラクター性と、あくまで娯楽社会派アクションに徹した点に好感持てた。
4代目ライアンに扮するは、クリス・パイン。インテリの雰囲気はあまり感じないが(失礼!)、戸惑いながら任務を遂行する正義感と熱血漢はクリス・パインの十八番。
上司ハーパーに、ケヴィン・コスナー。最近脇に回っていい味を出すコスナー、本作でも好助演!
悪役チェレヴィン兼監督は、ケネス・ブラナー。イギリス人の彼がロシア人役なのはご愛嬌だが、悪役としての存在感と憎々しさだけではなく、哀しさも滲ませる。監督としても職人手腕を発揮。
恋人キャシーのキーラ・ナイトレイは相変わらずお美しいが、ちょっとお飾り…?
冷戦時代から現代的テロ事件まで。
国際問題や世界情勢が深刻に続く限り、ライアンは奔走する!
ヒロインが…
話もアクションも個人的に面白かった。
ハラハラもさせられました。
ヒロインを助けるシーンも緊張感があってよかつた。
しかし、近年まれに見るヒロインのうざさを感じた。言い争いがうるさいし、キスしてないではやく現場に行けよ!と思うシーンがあった。そこだけが難点でした。
ナイトレイ
ケネスブラナー監督。キーラナイトレイが相変わらず素晴らし過ぎる、ほんと良い顔だち、ビミョーな歯並びがアクセント。ジャックライアンがウォール街にトレーダーとして潜入して、不透明なマニーの動きを追って、ロシアの経済テロリストと戦う話。10年経ってロシアがアメリカの敵に逆戻り。敵の黒幕はロシアの大臣で、テロを阻止したジャックはラスト、大統領執務室に呼ばれて労いを受けるっていうド直球すぎる構成を、シェークスピアかぶれのイギリス人俳優が撮る。
敢えてクリス・パインじゃなくても・・・
フレッシュで弱々しさを兼ね備えた新人CIAエージェント!?それでクリス・パインを抜擢したとは思いますが、他の俳優でもよかったのかぁ・・・と少し思えてしまいます。
続編に期待しましょう!!
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