言の葉の庭のレビュー・感想・評価
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さすが!
やはり、風景・景色画はNo.1綺麗ですね!!私は天気の子より、こちらの作品の方がぐっと胸に来ました。ファンタジーなしで、リアルなストーリーも良かったですよ!曲も懐かしの大江千里さんの曲を秦基博さんがカバーしていて、作品に合ってたと思います。
二度目 【学生・ラブストーリー】という嫌いな要素が二つも入ってるか...
二度目 【学生・ラブストーリー】という嫌いな要素が二つも入ってるから内容は好きじゃない でも雰囲気はすごく良い 映像も綺麗 雰囲気を楽しむ映画だと思ってる あとエンディングの歌はせこい、良い歌 歌も映画とすごく合ってて 面白いわけじゃないのにまた観ると思う
背景はいつもバツグン
個人評価:3.6 人物の掘り下げ方、ストーリー、キャラクターデザインは相変わらず下手だが、光、背景、水の表現は毎作品そうであるように素晴らしい。 それだけにストーリーと演出をどうにかして欲しい。好きだからこそ新海誠作品を見る度にいつも同じ感情になる。 主人公が15歳である必然性がなく、大人でも子供でもない思春期の一瞬のきらめきの時期や感情を全く描けていない。描こうともしていない。人間を描くチカラがまだこの監督には無いと毎回感じる。 次回作はキャラクター力が成長していてほしい。
ただただ美しい
なんと言っても雨の描写が本当に美しい。そして秦基博のRain。新海誠の作品は総じて描写と歌のチョイスが秀逸である。この独特の世界観は新海誠にしか創れないのではないか。 正直、ストーリーや主人公の気持ちにはさして感情移入できなかったが、そんな事は大して重要でないと思えるくらいの描写と歌。天気の子も期待しています。
あとちょっとなんかこう・・
昇華しきれてないと言うか、描ききれていない感が残った。ドラマに深く切り込むことなく状況説明が終わったところで終わらせちゃった・・・みたいな。結局、この女は何を抱え込んでいたのか?抱え込んでいたのもと対峙しないと。男は別に自分がどう見られているのか気にして抱え込んでいたわけでもないのに急に・・・作者は問題をすり替えてしまっただけ。 ただ、この監督は脚本家として導入部が非常にうまい。こんな退屈な出だしなのにうまく見るものを惹きつけるのに成功している。ほかの作品でもそうだった。
映像美
眺めるだけでうっとりするような映像はさすが新海さん。 雨に沢山表情が表れててすごく綺麗。鉛筆が走るシーンも丁寧…! 内容は…色々唐突だったり、人物に感情移入出来なかった。 先生のトラブルの背景に、学生を家に連れてきたらあかんやろ!と思わずにはいられない。 階段の踊り場シーンも・・・・・モヤモヤ。 正直嫌悪感を感じてしまうところもありました。 ただこれは、秒速五センチメートルと同じで、男女で感想も分かれるところかと。 短編だからなんとも言えない感あります。 キャストが今をときめく声優さんなのがまた、ちょっと安い印象になってしまったかも。
泣けるアニメ
まゆちゃん薦められて♡ アニメとかほっとんどみないんだけど、すごい良かった₊(ˊᵕ͙ૣᴗᵕ͙ૣˋ)ˈ·˚ ディズニー以外のアニメで初めて?泣いた♡ ♡ 秦基博さんの歌もマッチしていて良い♡ 新海誠さんの中でこれがベストだなー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
価値のある45分
雨の匂いが感じられるアニメはこれ以上に存在しないでしょう。爽やか青春映画の君の名はと比べると、この映画は舞台設定は美しいのに、根底に揺らぎのような虚しさが流れています。 6月までに見終えて、新宿御苑に行きましょう。
1つのドラマを観た。
映画という感覚よりはドラマに近いかな。 時間も1時間ものだし。 アニメなのに、こんなにリアルな描写・・ これこそ新海監督の真骨頂なのかも知れませんが 例えばこれがアニメでなくて実写版だったら?と考えると 普通のドラマなんですよね。内容が浅いなぁ・・。 しかも最近の15歳は、こんなに大人びてるのかww しっとりと上品な作品でした。 余談ですが『君の名は。』でも雪野チャン出てたよね。 調べたらやっぱり同一人物だった。 こういうのファンは嬉しいでしょうね♫
古典が好きな人はきっと好き
面白いっていうより趣がある 雨の日公園の一角で静かに流れる2人の時間、万葉集の歌を通じたやりとり、歩き出せない女性に歩き出す靴を作りだす少年、立場や距離の埋められない隙間…でもそこには愛がある ゆったりとしていて文学的で素敵だった
SFでもファンタジーでもないありそうでなさそうな思春期ショートストーリー
高校1年生のタカオは、登校時に雨が降ると新宿駅南口から徒歩で新宿御苑に行き、日本庭園の屋根の下でスケッチを描くのが日課。梅雨入りしたある日タカオがいつもの場所に行くと先客が。その女性にふとどこかで会ったような気がしたタカオは声をかけると、一旦は「いいえ」と答えた彼女だったが、「鳴る神の 少し響みてさし曇り・・・」と知らない短歌を呟いてその場を立ち去る・・・思い切りベタなファンタジーに舵を切った新海監督の前作『星を追う子ども』の次は、SFでもファンタジーでもないありそうでなさそうな思春期ショートストーリー。 雨雲に覆われた新宿に隣接する異空間、新宿御苑で雨の朝にだけ成就する逢瀬で少しずつ心を通わせる二人がそれぞれに悩みを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を静かに見つめる物語に寄り添う雨音は、タカオが異空間の外で起こっていた事件を知ったことで足音を荒げる。シズル感に満ちた風景の中で主題歌に誘われて訪れる静かな結末がしっとりと胸に沁みわたる実に切なくて美しい小品でした。
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