ウォーム・ボディーズ

劇場公開日:2013年9月21日

ウォーム・ボディーズ

解説・あらすじ

食べるつもりで襲った人間の女子に一目ぼれしてしまったゾンビ男子の恋を描く異色のゾンビラブコメディ。謎のウィルスにより人類の半分がゾンビ化した世界で、生き残った人々は高い壁を築いて武装し、ゾンビから身を守りながら生活していた。廃墟となった空港に暮らすゾンビのRは、ある日、壁の外に食糧を調達しにきた人間たちを襲撃するが、ショットガンを構えた少女ジュリーに一目ぼれしてしまう。Rはジュリーを自分の住まいに連れ帰り、当初は戸惑っていたジュリーも、Rの優しさに次第に心を開いていくが……。監督は「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レビン。

2013年製作/98分/G/アメリカ
原題または英題:Warm Bodies
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2013年9月21日

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映画レビュー

3.0 なかなか良かった

2023年6月24日
スマートフォンから投稿

ゾンビものは余り…という所から入ったけど、中々面白かったです。
ゾンビでグロい表現もあるけど、ヒロインがキレイで、軽〜く観れた感じです。
ゾンビ君の顔色が、悪いほうがイケメンに見えたような気がしてしまいました。。。

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ホビット

3.0 ゾンビ版ラブコメ

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

ゾンビ版ラブコメって、どういうジャンルよ!?って思いますが、案外興行成績よかったようで、恋愛モノ苦手な方でも楽しめたということらしいです。

たしかにほっこりする映画ではありました。
ゾンビになった自覚がある、“R”。人間を食わないといけないという衝動はあるが、のろまで何も思い出せない自分が情けないと思って過ごす。相棒もいるしうまくは言葉にならないけどうーあー言ってしゃべることができる。ってな感じで、ゾンビになった自分を冷静に捉えている主人公。

出会った一人の女性に衝撃的な恋をしてしまったゾンビR君!そんなこんなが繰り広げられつつ、襲ってこずに守ってくれるR君に対して、ヒロインも奇妙な感情をもち恋をするのでした。

って、どんなストーリーやの!?なんでもありの都合よく進む展開ではあります。これこそラブコメって感じがしますね。前半戦はゾンビ界につかまってしまったヒロイン、後半戦は人間界までおっかけてきてしまったR君。ともに立場が違うばかりにお互いの命の危険が付きまといます。許されない愛的な要素もありで、恋愛映画の王道を行っている作品でもあります。

ということで、ゾンビ映画やらホラー映画やら嫌いな方でもさくっと観れる映画ということは間違いありません。残酷シーンは多少ありますが、かわいいもの。

昔ながらのゾンビファンとしては邪道な設定としか言えませんが、ゾンビを気軽に見てもらうに一役買ってくれた作品と思うしかないですね。しかも観ていて退屈もしなかったですし。

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いちごだいふくもち

4.0 ゾンビが主人公?!

2025年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

どのジャンルに入れていいか悩む映画。
コメディの範疇なんだろうけど、
ソンビ映画としての基本(?)も
押さえてあるので、
一部の人にとっては苦手であろうシーンも、
ちゃんと、描いている。

思いついたのは、
寓話的ゾンビ物語(映画)。

背景は、たぶん現代で、
何らかの原因でゾンビ化した人と、生き残った人がいる世界のお話。

面白いのは、ゾンビになってしまった青年が主人公だということ。

ソンビな彼は、うまく話せない。
それこそ「う〜」とか「あ〜」しか言えない。
ただ、ナレーションで心の声が流れて、
それが面白い。

一応親友(ゾンビの)もいる。

仲間(?)に向かって、
『それ気持ち悪い』って言ったり(思ったり)する。
なんで人を襲うか?
なんである程度、人数を揃えて集団行動するのか?
仲間にも種類があるなどなど
いままで誰も語らなかった、
ゾンビ側の心象風景を、主人公の青年ゾンビが語るのだ。

対する人間側の描き方は、
普通のゾンビパニックそのもの。

妙に面白いゾンビ側と
純粋に恐怖感じている人間側の対比が
なんともシュール。

予告編にもあるように、
その青年ゾンビが、ヒロインと出会って、
何かが起こるわけだ。

そこを接点に物語が展開していく。

他にもあるのかもしれないけれど、
少なくとも僕は、この手の映画で
こんなエンディングはお目にかかったことがない。
ひょっとしたら、この作品は
エポックメイキングな作品として
後々語られるものになるような気がしている。
(ならないかもしれないけれど)

こういう出会いがあるから映画は楽しい。

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新米エヴァンゲリスト

3.0 ゾンビ映画、?<ラブコメ?

2025年7月18日
iPhoneアプリから投稿

ゾンビ映画あんまり好きじゃないんですが、
(つらいし、だいたいみんな死んでしまうので)
この映画結構好きだったんですよね
今回リールで紹介動画流れてきて久しぶりにみよ!て
本当に10年ぶりとかに見たんですが
改めて見るとそんなにゾンビ映画じゃない事に気づきました笑

ゾンビ好きのゾンビ映画というよりかは
変化球のゾンビ映画??というかんじ??、?

成長とかラブストーリーですよね
まあ所々ツッコミどころは多いんですが、
Rがとにかく健気で良いんですよね、あと友達も良い笑

あと主役の女性の方がまじでクリステンスチュワートさんに見えます笑
顔もめちゃ似てるんだけど、動きとか話し方も似てて
ずっと片隅にチラついてました

ニコラスホルトさんはなんなら本来の顔で見てる事のが
少ない気がする。
白塗り似合いすぎ説推したいです。(マッドマックス)

結局色々疑問が残りましたが、普通にゾンビ初心者には
見やすいゾンビ映画かな
でも色々とツッコミたくなる映画😂

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たきも

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