エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価
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配信で暇つぶしに見るのもキツイ。
シークレットサービスの人、少し考えよう
ハイドロ6
フィクションか、ノンフィクションか
アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求する。誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していたマイケルが、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出すが……(解説より)
おもしろかったが、割と単調ではあった。
黒幕は割と冒頭で登場して、最後もあっさり倒してしまった感じ。
特にこれといった伏線もないが、緊迫した状況は終始伝わる展開で、興奮度は高い。
…しかし昨今の世界情勢を鑑みると、まったくのフィクションではないのだろうなと感じた。アメリカのセキュリティ突破であったり、朝鮮の脅威であったり(本作では異常に朝鮮国が優秀とされていたが実際あそこまでの頭脳も情報もないだろう)簡単な引き鉄ひとつで世界の均衡は崩壊する。
常に世界大戦争は隣にあるという事実と恐怖を身に感じた作品でもあった。
続編があるようなので鑑賞したいと思う。
アクション見て気分を上げたい!って時におすすめ👍
何でオリンポスなの?
評価低いですな
洋画の凋落もあって、日本ではもう一つ人気のないジェラルド・バトラー。私は好きな俳優です。まだ3作しか見ていませんが、今のところ、ハズレなし。
さて、本作の感想ですが、総論「面白い」でも、細部では「??」突き詰めていくとリアリティーに難アリといった所でしょうか。
良かったのは、戦闘シーンのリアルっぽさです。あくまでもそれっぽいというだけで、実際の戦闘があのように進むのかはわかりませんが、確実に頭部を撃ち抜く射撃など、容赦の無い攻撃に、迫力を感じました。
主役のバトラーは、戦闘マシーン並みに強いのに人間くささが随所に出ており、独自の存在感でした。
逆に、難所は、全体を通してのストーリーの粗さですね。
例えば、大統領警護に、すんなりテロリストがなれてしまうことや、冒頭の自動車事故の起き方、大統領と、周辺の要職が若すぎること。
そして、輸送機がホワイトハウス周辺を攻撃して撃墜される流れは、まんまカットしてよかったのではと思いました。そうすれば、主人公はホワイトハウスの危機をほかの形で知る必要が出てきますし、大統領が地下に避難する件も別件でと、なりますが…いくら非常事態とは言えども、大統領と、他国の要人が同じシェルターに避難することがあるのかな?と、そこは疑問にも感じました。
その分、大統領の息子が、危険を察知して、隠れるシーンを追加して欲しかった。
2013.6.9
めちゃくちゃ面白かった!
いや序盤からすごい展開で、どうなっちゃうのかハラハラし、引き込まれました。
主人公が強くて格好良くて頼りになりました。
それぞれの人相とキャラが合っていて、配役が絶妙でした。
人が死にすぎて辛いところと、子供が昔覚えていた警備知識(どこからどこまで35m等)を活かした訳でなかったのでマイナス0.5。
絶対的不利から状況を変えていく映画はやっぱり面白い!
星は4.5です。
まあ実際こんなこと無理だよ
ド派手にアメリカ本丸が陥落、そして奪還。
限りなく不可能に近いテロの設定ではあるが、9.11の例もありあながち不可能とも言えないかも。現実味と緊張感をラストまで維持していて良い。
ジェラルド・バトラー演じるマイクが強過ぎ、圧倒的な洞察力と判断力を持っているが、ここは割り切って、最大に楽しめる様に味付け。
下院議長役モーガン・フリーマン、好演が光る。上に立つ者の資質、その場の判断力が問われる。交渉の余地が無いテロから与えられた時間、犠牲を出すか出さないかは、一瞬の判断と過信。
途中、大統領の判断に疑問が残る場面もあったが、アーロン・エッカートのキャスティング良かった。人命という“天秤”に自身が何処まで耐えきれるか。“天秤”を鑑賞者に突きつける、拷問、見せしめ。
穏やかで緩やかな平和な日常の序盤から、綿密に練られたテロの作戦が一気に本丸を急襲。ジェットコースター級のスピーディな展開。突っ込み所はあるが、気付けば手に汗握っている。
【ジョン・ウィック】の様に圧倒的に倒しまくる、最後にきっちりと片を付ける気持ち良さを味わう。変に考えずに素直にアクションを楽しむ娯楽作品。PG12で表現が少しキツめなので鑑賞の際は注意。
素直に観れば面白い
アルマゲドンにつぐ偉業
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