龍 RYO

劇場公開日:2013年3月2日

解説・あらすじ

文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」の2012年度で製作された4作品のうちの1本で、「LAST EXILE」「ブレイブ ストーリー」の千明孝一監督が幕末を舞台に描く時代劇。尊皇攘夷や倒幕などさまざまな思想・主義に日本が揺れていた慶応2年(1866年)。恩人である坂本龍馬と中岡慎太郎を暗殺され、2人を守れなかったことを強く悔やむ少年RYOは、蝦夷・江差沖にて座礁した五稜郭政府旗艦の上で土方歳三と対峙する。「アニメミライ2013」として4本立て(「龍 RYO」「リトル ウィッチ アカデミア」「アルヴ・レズル」「デスビリヤード」)で劇場公開。

2013年製作/日本
劇場公開日:2013年3月2日

スタッフ・声優・キャスト

監督
千明孝一
プロデューサー
石川真一郎
制作プロデューサー
奥山真吾
担当制作
岡村歩美
キャラクターデザイン
高岡じゅんいち
作画指導
高岡じゅんいち
作画監督補佐
渋谷秀
高瀬さやか
アニメーション制作
GONZO
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映画レビュー

3.0 明るい未来に向かっての駆け出し

2025年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 若手アニメーター育成事業の一環である「アニメミライ2013」で、「龍 -RYO-」「リトルウィッチアカデミア」「アルヴ・レズル」「デス・ビリヤード」の4作品が制作され、2013年に公開されたそうです。

 Huluの配信で観ました。
 本編25分。
 坂本龍馬やその妻のお龍、土方歳三、中岡慎太郎、大久保一蔵など幕末に活躍した有名人が登場し、剣術指導を受けていた身寄りのない子供たちのうちのひとりが主人公という興味深い設定です。

 この一本を単独で評価するのは難しいものがあります。
 第0話を意図した作品ということもあり、本作だけでは物足りないというのが正直な感想です。

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Don-chan

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