劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒のレビュー・感想・評価
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ミュウツーの逆襲が好きな人からすると
U-NEXTで鑑賞。
ポケモンBWをよく知らないのもありますが、ミュウツーの逆襲と比べると物足りなかったです。
ゲノセクトがミュウツーと同様、人間のエゴで作られて苦しんでいる気持ちは何となく理解できました。しかし、70分という短い尺のためか、生命の大切さを訴える描写が控えめであまり重みがなかったです。また、ただ派手なアクションと爆発ばかり展開されていたので、途中から単調に感じました。
市村さんのミュウツーが好きな影響もあってか、女性の声で喋っていたのに違和感を感じました。
ベストウィッシュが好きな子供やファンなら、とりあえず楽しめそうだと思いました。
古代から蘇るゲノセクトの持つ想い!ポケモンアニメ映画第16作
~ポケモントレーナーみゆきは、85点の経験値をもらった!~
2013年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第16作。
ポケモン映画の代表作である「ミュウツーの逆襲」のストーリーに衝撃を受けたポケモントレーナーみゆきにとって熱くなる内容でした。
それは、3億年前から蘇ったという幻のポケモン「ゲノセクト」との対比が演出してくれています。
「ミュウツーの逆襲」をご存知の方もいらっしゃると思いますが、ミュウツーは人工的に作られたため存在意義を問いながら全てに対して負の感情を抱いていた中で、サトシとピカチュウと出会い変化していきました。
今回登場するミュウツーは、声も違えばサトシのことも知らないなど、「ミュウツーの逆襲」のミュウツーと個体は違いますが、あたかも同じ体験をして乗り越えてきたかのような状態です。
かつてミュウツー自身が体験した想いを、古代から現代に蘇らせられたゲノセクトが持っているように見えるのが、新旧のポケモン映画を上手く描いていると感じました。
ぜひ「ミュウツーの逆襲」を観てから、観てみていただきたいです。
今回の声優界のレジェンド山寺宏一さんの出演は、「赤いゲノセクト」。
物語終盤までシビアな振る舞いを見せるゲノセクトに吹き込む声は、幻のポケモンクラスの声優だからこその演技です。
ポケモントレーナーみゆきの気になってしまったポイントは2つ。
一つ目は、毎回のように話していますが最強の10歳たる所以を持つサトシ。
ゲノセクトをポケモンだと知らずに上に乗ってしまうシーンがありますが、ポケモンだと分かった後も土足で乗り続ける神経の太さはすでにポケモンマスター。
仲良くなったゲノセクトに近づいてきた、明らかに仲間のゲノセクトにも躊躇なく10万ボルトを放ちます。
サトシのママが見たら気絶しちゃいそうです。
二つ目は、ポケモンセンターにいるタブンネ。
いくらジョーイさんが「元気になりましたよ。」と言っても、後から「タブンネ」と言うタブンネ。
患者さんの気持ちになるとタブンネは別の職場を見つけていただいた方が良い気がしています。
テーマがしっかりしていて見応えのある作品になっています。
ぜひ観てみてくださいね。
★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★
ピカチュウ、ミジュマル、チャオブー、ツタージャ
★大好きなポケモンに例えると★
ゲノセクト
例えば、僕達も3億年先の未来にタイムスリップしたらどうなるのか。
当事者になると一見悪く思える行動にも、想いがあります。
所々ミュウツーの逆襲っぽい
アマゾンプライムで観賞。
後半のゲノセクトVS野生のポケモンの構図がミュウツーの逆襲のオリジナルVSコピーそっくり。その後のゲノセクトがサトシを庇うのもミュウツーの逆襲を彷彿とさせる。つまり「これ前にもやったじゃん」ってなる。正直マンネリ化してるなって思う。
無人の大都会
ポケモン映画の定番 大都会で壁が壊れ煙が上がるが住民はパニックにならず 消防や警察も出てこない。
都会壊滅の危機をどこにも連絡せず一人で解決しょうとする。人間の悪者が出ない。ロケット団のからみが薄い。ミュウツーが何度も変形するがなぜ変形するのかなぜ元に戻るのか説明がない。赤いゲノセクトが排除から仲間に移る段階が描けていないのでなぜ成層圏まで行ったのか?なぜ成層圏なら和解できたのたかがわからない
帰るに帰れず…(^-^;
本来の目的はピカチュウとイーブイ☆フレンズであり、本編に関してはあまり乗り気では無かったですね。
でも、帰るに帰れないのでとりあえず全部見ましたw
途中のカメックスが結構活躍してましたね。
最終的に赤ゲノとミュウツーがお互いに解り合えて良かったと思いますよ。
寝そうになった
小学生からポケモンの映画を見ている者です。今年は妹に強制的に映画館に連れて行かれました笑 高校生という年齢からか、久しぶりに見たからか、正直全然面白くありませんでした。 確かにグラフィックは奇麗でしたが、同時上映は特にストーリーもなく、ただ単にお泊まり会をするという内容で眠りそうになりました。笑いを誘う場面も特になく、本当時間稼ぎという感じがしました。
肝心の本編は少しマシでしたが、グラフィックが奇麗なだけでした・・
今回は(ギラティナ以降見てないのでよくわかりませんが)サトシはほぼ何もしておらず、見物、絶叫しているだけでミュウツーとゲノセクトのやりとりで普通に解決してしまいました笑 ポケモンが喋るようになってから色々おかしいような気がします。。 歳のせいかもしれませんが、昔のようなドキドキが無かったのとあまりのストーリー性の無さに落胆しました。ジラーチの頃を思い出すとポケモンの映画は相当劣化していますね。子供にはポケモンを眺めているだけで幸せだからいい・・と言っても自分が子供の時でもストーリーの面白い面白くないくらいの意見は持っていましたし、隣の子が爆睡していたのでちょっとこれでは・・と感じました。制作側はグラフィックもいいですが、少しストーリー作りに力を入れたほうがいいと思います。長文失礼しました。
異質をどう受け入れるかを考えさせられた
ミュウツーの逆襲以降ずっとポケモン映画を見てきて、年配ファンとなってしまったなあと今回のミュウツーの再登場で強く実感…。ただし、今回のミュウツーは似ているけれど違う別個体。冷徹で孤独な前作と変わり、演じた高島さんの声も相まってどこか優しさも持ち合わせている女性的なミュウツーである。
この包容力とも言える要素が、今作が提示している「異質をどう受け入れるか」という問題への一つのアンサーではないか。初登場となるゲノセクトは長い時を超えて現代に現れた。全てが自身とは異質であり必死に居場所を求める姿が描かれている。その結果共存とはかけ離れた排他行動に及んでしまうのだが、そんなゲノセクトにミュウツーが、そしてサトシ達がどう接するかに注目してもらいたい。
私と同じく逆襲のファンである人には当時のミュウツー観が強烈で違和感は否めないかもしれないが、そこはやはり別個体であることを念頭に置いて観賞すべきだろう。製作側の過去のミュウツーのイメージに干渉せずに、新しいミュウツーというキャラクターを作り出そうとした努力が見受けられる。実際、新しい可能性として魅力的なキャラクターだと思えた。
また、この映画の主題歌「笑顔」はサトシとピカチュウの冒険を見てきたファンには強く心に響くものがあり、歴代の中でもポケモンに非常にマッチしていると感じた。曲単体でじっくり聴いても素敵なものだった。
1点減点は、その新ミュウツーが誕生した背景の描写が不足していたため。魅力的であるからこそ、過去のドラマも知りたかった。とはいえ本作の焦点はゲノセクトである。今後の追加ストーリーに期待したいところ。
毎年通りのクオリティで。
自分が歳を重ねてきたせいなのかもしれませんが、少しマンネリ気味かなと思っちゃいました。
しかしCGなどのクオリティは毎年通りだと思います!!!!!
必見はミュウツーと赤いゲノセクトの対決シーンですね。
ポケモンを貰うためだけではなく、しっかり集中して映画の方も観て欲しいです。
ベタながら良いこといってますよo(`▽´)o
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