GODZILLA ゴジラのレビュー・感想・評価

ありがちでつまらないヒューマンドラマ
に終始しすぎてて、肝心の怪獣の戦闘シーン
がつまらない。というより少ない。

敵怪獣出現、街が危険に！
↓
ゴジラ登場！
の流れはすごくかっこよくて興奮するけど
そこから先は見せない。つまり戦闘シーンはカット。

クライマックスに入り、ようやく怪獣同士の戦闘シーンらしき
ものは見れるがここでも主人公の動向に重きが置かれていて
怪獣たちの最終決戦は断片的にしか見れない。
完全に消化不良。

決して悪い点だけでなく、ゴジラが最高にかっこよく
演出されていたり、怪獣たちの争いによって崩壊した
暗雲渦巻く街の雰囲気だったり、ラストのゴジラのフィニッシュ
ホールドなんかはとても良かった。

続編があるそうなので、それではガチガチのド突き合いが
見たいです。

さすがゴジラは、迫力万点に描かれている。しかし、アメリカで作られているためか、少々繊細さに欠けている感がある。

期待値が大き過ぎた為、少し期待ハズレ。導入シーンも唐突だし、主人公と父親の関係もラストまで感情移入出来ません。渡辺謙の役所も もう少し味を持たせて欲しかった。全体的にもう一押しに欠けている印象です。続編が有るのか分かりませんが、続編に期待です。

もし本当に巨大怪獣がいたら、こんなふうに徹底的に破壊されまくるんだろうなあ。逃げる場所なんてどこにもない！
圧倒的な破壊力に恐怖を感じるほどの迫力でした。
これはスクリーンで見るのがいいね。

私がアイアンマン3に興奮して映画館で4回観たレベルには及ばないけど、私の中でかなり好印象です。

ゴジラ >パシフィックリムな感じ

アクション
ロマンス
ヒーロー
気さくなキャラ
がバランス良くとれてる感じがしました。

パシフィックリム同様映像も当然リアルですよ。

童心に帰れる感じ。怪獣映画はパシフィックリム以来だけども、楽しめた。ゴジラが出てきても、焦らされる演出はなかなか憎たらしいけど懐かしさがあった。BDも買いたいと思う。

前評判が盛り上がっていたけど、見た人の評価が様々だったので期待しすぎないようにしました。

以上の感情を持ちつつ本作品を拝見したのですが、本家本元のいかにも怪獣映画といった作りでなく、第一作のゴジラの世界観を現代に置き換え、さらにアメリカという国が製作するとこうなるんだというのが所々に見えました。
私的には、日本を離れた新生怪獣映画と割りきるべきだと思いました。今回は後半がバタバタしているような感じを受けたのでほんの少しですが次作に期待です（あればですけど）

鑑賞前から何となく、“こんな感じでくんだろうな〜”と思ってたことが大体当たっていた。
正直、ゴジラだけだと思ってたからまさか対戦相手がいるとは予想外だった。笑

ゴジラのマッチョ感が凄かった笑
人間ドラマに焦点を当ててゴジラという怪物は敵か味方なのか！？そんなことより街が危ない、攻撃しろ！いややめろ！みたいな展開で、どちらかというと対戦相手の方がすごい出番が多くてゴジラは満を持して登場。

個人的にはそれなりに楽しめました。
退屈に感じる方も居るだろうな〜て思う映画でもありました。

ゴジラってか巨大タイコウチがメイン。
放射能汚染の戒めのゴジラなのに。
核爆弾で解決しようと言うストーリーにしている。ガッカリです。
一応「ヒロシマ」とか言ってますが。
ゴジラが救世主。
そんなわけない。ゴジラは戒め。
そんな都合の良いとは。
スーパーマン？ウルトラマン？

メタボゴジラはなかなか良い動きで良かったです。パワーを感じました。
結局サンフランシスコは被曝しました。

思ってたよりはゴジラが良い子だった。
渡辺けんは何を根拠にゴジラを信じていたのかも不明確で中盤からしか出てこなかったから 何の映画か忘れかけてた (笑)
人間がゴジラを攻撃する場面も少なくて人間はゴジラ押しな結果になってたから少し笑えた。

でもでも ゴジラの迫力はすごかった!!目もギラッてしててかっこよかったし光線出た時は きたー!って感じ (笑)

前作よりとは全然違う!

劇場で見て迫力がありました。もっと戦いが見たかった。
あの怪獣セブンか何かに似たようなのいませんでしたっけ。ソコニイテ　アトデツレテイクカラ

あまり怪獣ものをみたことがなく初挑戦。
内容はわりと見応えおりましたが、ゴジラの出演は控えめで、一緒に登場するムトーってなキャラがたくさん登場してました。
後半は飽きてしまいややうとうとしてしまった。

エメリッヒ監督のゴジラが1000倍面白い。
まず新しさや驚きが無い。
ゴジラとわけわからん珍獣の造形が魅力が全く無い。
呆れて途中で退席しました。

映画アトラクションとして観れば、ゴジラは良かったです。
でもストーリーがツッコミ所満載すぎて、そしてゴジラ出て来なさ過ぎて、なんだか半笑いで見てしまいました。

ムートーも某エヴァンゲリオンにしか見えず怖さもなく。
人間関係も舞台も飛び飛びで最後まで全く集中できませんでした。

期待してなかったが、オーソドックスな怪獣映画でよかった。ゴジラもカッコ良い。子供を安心して連れて行ける。ゴジラのシーンが少ないと言われていたが、許容範囲。ただ第一章としては悪役ゴジラに徹してもよかったかなと思ったので、星ひとつ減点。

3Dを観たかったので吹替で鑑賞。しかしこれがハズレでした。特に主人公の奥さんの声で下がりまくりでした…
やっぱり映画は原語に限りますね。
映画自体は想像よりテンション低めな構成で怪獣映画としては盛り上がり切れませんが、ハリウッドらしいつくりになっている気がします。
ラストはあっけなくあれで倒しちゃうんだと唖然…。

ゴジラって人類の守護神だったんですね。
立川シネマシティの爆音上映でガン上がり。
フォーーー！
初代ゴジラから観直したくなりました。

まさにゴジラだ！とは言えませんが、これが新しいゴジラなんだと感じました。平成VSシリーズが好きな自分としては少し物足りない要素もありますが、ひとつの映画作品としてはまぁまぁ満足の完成度です。
ちなみにIMAX3Dで鑑賞しましたが、3Dの飛び出し具合はイマイチでした。

「怪獣映画」ではなく「怪獣ディザスター映画」でした。平成ガメラと重ねる方が多い様ですね。こちらはなぜか未見です。

それと特撮ではないゴジラ、これが一番大きい気がする。

3.11以降の日本でも公開する、しかもゴジラ映画、絶対的に放射線物質・核とは切り離す事が出来ない。

あの怪獣夫婦が本当にいたら、今の日本の放射線問題は結構解決したりしたりするのかな。とかも考えました。あと、サンフランシスコ湾から船で数十分の所で核爆発。あの後、もうサンフランシスコで海産物は食べられないんだろうな。

まあまあ良いＳＦ映画で、良く出来たゴジラ映画で映画としては普通の領域からでなかった。という印象。
リブート、再構成という意味ではこれ以上ないくらいうまいことやったといえる作品であるが、少しストーリーが鈍重で厭きが来る上に盛り上がりが少々欠けている。つまり映画としては微妙。そして未知の装置、モンスターのスケール感などのＳＦ的な設定としてはそこそこ良い。
畏怖、恐怖の塊としてのゴジラは魅力に溢れ、生命力漲る姿でこれだけでも十分なのだが、それゆえにもっと見せてもらいたいという欲求を持て余すことになる。そこが冗長さを感じる一番のゆえんであり、この欲求の処理は簡単に見えてスピルバーグほどに巧くできる人は少ない技術でもある。
ＳＦ要素といえば新怪獣は２１世紀感があってよかった。ストーリーを窮屈にした戦犯である上に設定が新しすぎてなじみ難い欠点はあるが、今までとは違う、雌雄の概念や特殊能力などなかなか冒険しており、いい意味での開拓が出来ていたと思う。本当にもう少しストーリーを巧く絡められたら言うことは無かったんだけど。
結果からいえばゴジラ愛が強すぎて映画としてはちょっと物足りないんだが、ゴジラというコンテンツとその魅せ方においてはよく考えられていて捨てがたい。といったところ。
偏愛からもう一歩踏み出せば素晴らしい作品が出来ると感じた。
次回はもう少し落ち着いて作るといいと思うよ。