死霊館のレビュー・感想・評価
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私だけ...?
自分にはとても怖く感じました。
じわじわと鳥肌
良いホラー映画でした(^O^)
そこまで怖さはないかな?と、個人的には思います。
ただ、本当に良いホラー映画です。
音、過激な映像、ビックリタイミング…
これらで出来てるホラー映画が多くガッカリすることばかりでしたが、
この映画は違う!!!!
しっかりと魅せてくれ、じっと映像を見ながらぞわぞわ鳥肌を立たせてくれます。
ストーリーもきちんとしてる。
クライマックスシーンでは、映像に夢中になりながらも感動で涙が出てしまいました。ホラーの山場で泣かせるなんて、ほんとに凄い。そしてそのシーン、なかなか怖い。
続編?のアナベルよりも、ホラーらしいホラーです。
続編の方はビックリ要素の塊だったので(・・;)
ぜひぜひ!
ストーリーも難しくないので、気軽に鑑賞していただいたいです。
除霊のシーンは本当に怖い!
初めは、全く期待しないでの鑑賞でしたが
これは・・・本当に良くできた作品としか言いようがない。
ここ最近の映画は、傑作といえるものがとても少なく
どちらかといえば、期待はずれが多いと思いますが
「死霊館」はそんな今の映画の中でも群を抜いて面白い。
所謂、明らかに驚かせる目的での音響による衝撃音や
誰かが切り刻まれるとか、血しぶきが飛びまくるとか
そんなものは一切なく
随所に監督のこだわりが見え、感動すらしてしまうほど
完璧でした。
実在する、ウォーレン夫妻を演じた ヴェラ・ファーミガと
パトリック・ウィルソンの落ち着いた演技も良かったし
エド・ウォーレンの助手が、楽しんで仕事をしてるところも
冷静な感じで面白かった。
実話が基になっているとのことですが、こんなことが自宅で起きたら
怖いですけどね。
流石。
間違いなくジェームズ・ワン監督作品最高傑作。
ホラーの基本要素を固めつつ、独自性のあるストーリーとアイデアに感動。
慣れていても、驚く。
この繰り返しに気が抜けないです。
彼の作品は年を重ねるごとに面白くなると思います。
だんだんと恐怖のレベルが上昇するところは目を覆いたくなるほどでした。
本作は実話を基にした物語で、アメリカで有名な心霊研究家、ウォーレン夫妻の体験談に基ずくとのこと。
映画なので、誇張はしていると思いますが、本当にこういう事があるのかと思うと怖いです。
夜独りでいたくなくなったのは小学生以来です。
ただ、邦題どうにかならなかったのかな。
原題「THE CONJURING」でいいんじゃないの?
バカ邦題に-0.5
★ インシディアス超え ★
3時7分、恐怖のとき
“ホラー・マスター”ジェームズ・ワン監督の新作ホラー。
久々にゾクゾクさせて貰い、心地良さすら覚えた!
もしアカデミー賞がホラーを重視する賞なら、間違いなく作品賞・監督賞もの。
話は同監督の前作「インシディアス」と大して変わらない。
郊外の一軒家に越してきた一家を怪奇現象が襲い、心霊学者夫婦が調査する。
こけおどしも下手な小細工も一切ナシ。古典的な題材の旨みを最大限に活かしきっている。
地下室からの物音や声、独りでに開くドア、家に入ろうとしない飼い犬、突然体中に出来たアザ、就寝中に引っ張られる足、そして目隠しの隠れんぼ…こういうのが一番怖い。
特に秀逸だったのが、一家の娘が寝ているとまた足を引っ張られ、起きると、ドアの影に何かを見る。同室の姉妹や見ている我々にも何も見えないが、確かに何か居るという。
「インシディアス」のレビューでも書いたが、ホラー映画で怖がらせるには、怖さを“見せる”のではなく、“想像させる”事。
そのシーンでも、ドアの影に何も見えないのに、娘の迫真の訴えで、見ている我々もそこに何か居ると想像し錯覚し、恐怖を感じてしまう。
見事なホラー演出だと感じた。
ホラー演出も、人物描写も、作品雰囲気も、何もかも、「インシディアス」より遥かに格上になっている。何処か上品な風格さえ感じた。
一家の家族写真、心霊学者夫婦の苦闘は物語のキー。
現象の根源は血塗られた哀しい過去にあり、哀しさと怖さの相性がいいのはジャパニーズ・ホラーでも証明済み。
あらゆる要素にジャパニーズ・ホラーに通じるものもあった。
出演者もホラーと縁のある面々。
パトリック・ウィルソンはジェームズ・ワンと「インシディアス」で組んでるし、ヴェラ・ファーミガは秀作ホラー「エスター」に出演していて心強い。リリ・テイラーは…一応「ホーンティング」に出てるし。
驚くべき事に実話。恐怖は倍増。
そして何を血迷ったか夜中に部屋を暗くして見たので(笑)雰囲気倍増
抑えて抑えて、じわじわ煽り、最後に一気にたたみかける。
やはりホラーはこうでなきゃ!
実に良いホラー映画だった!
追記として…
アナベル人形が怖すぎるよ…。
最高!
…きゃぁぁぁー!!あっなんだ家族愛の映画か…(涙)
すっきりした怖さ?
展開が早いです。下手にだらだらした説明を省き、がんがん進行します。死霊の攻撃も、段階を踏んで・・・とは行かずに過激になります。
頭を使う事無く楽しめます。
が、終了もあっさりしてまうのは、如何でしょうか。
これを減点としました。
「悪魔」と一括りにするのは欧米人ですね。
この現象は「狐憑き」の範疇なんでしょうか?
どなたか詳しい方にご教授願います。
ただ「これは実話です。」は、すごい。
このような経験に遭遇したら、どうなるんでしょうか。・・ラストが判っているだけに、・・・狡いですが経験したいです。
一生その話だけで会話に苦労する事はなくなるでしょう。
何時も思うのですが「なぜあなたは、こんな力の無い個人に取り憑くのか。それだけの力がありながら何を望んでいるのんですか。」と直に聞いてみたい。
「お前は馬鹿か・・・世界征服なぞ下らん苦労をするだけ。
お前らと違って我々には限りが無いんだぞ、ずーと人間を観続けるこちらの身になってみろ、ちゅこまかちょこまかと子狡く生きる人間ばかりで、いつの時代の人間も皆同じ。
観ているこっちが参ってくる。
征服して人間を絶滅させても観るモノが無くなるし・・・ここら範囲で十分・・それを皆で見せ合うんだ、面白いぞ。
地域によって祓いの儀式も変わるし、カミとして祭る人種もいる・・・。おっ、そう来るかと予想してない事をやってくれれば皆が賞賛してくれる、まっそれが楽しみかな。」
延々愚痴を聞く事になりそうですが・・・本当は誰?なんでしょうか・・ブラックストーン・・ては訳は無いでしょうね。
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