死霊館のレビュー・感想・評価
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アナベル
オープニングの時点で最強に怖いし😱
メインの話がアナベルの話じゃないんだけどな🙃
自分アナベル好き過ぎて海外で限定で発売された等身大
のデカい人形を10万で買って今だに箱から出さないで
保管してますよ🥶
死霊館シリーズ1作目 超名作
久しぶりに死霊館シリーズを見直したくて振り返り。構成や驚かせのアイデア等がどれも一級品で最後まで見応えたっぷりの本作。悪魔祓いの研究や幽霊の調査等をしていたウォーレン夫妻の軌跡。そして呪われた家に住み着いてしまったとある一家が悪霊達に取り憑かれていくシーンを交互に見せる展開は見事な脚本。クライマックスである悪魔祓いでは超常現象がわんさか飛び出しハラハラドキドキ。正直余り怖くはなかったが、一家の皆んなが無事な状態で解決してくれーと感情移入させられたのも監督の実力だろう。
この映画の逸脱な所は、ペロン一家の演技力が高いってのと、次の展開への引きが強いって所だと思う。ダメだと思うパターンだと、ホラー映画特有の引き伸ばしで、キョロキョロ探して幽霊バーン!驚きー!ただ怖かったー。って終わるだけのシーン。ただ死霊館では驚かせと伏線を同時にはるという高度な展開の引きを作ってる。クローゼットのビックリシーン→実はクローゼットに仕掛けが・・・。母親に対するビックリシーン→何かに乗り移られたような・・・というサスペンスやアクションと違って引きが作りにくいというホラー映画の特徴を消させている点が凄い映画だと思う。
文句無しで名作。もしも友人とかに、「怖いけど中弛みしなくて、最後には感動も出来る、実話を元にした映画ってない?」と無理難題そうなリクエストをされたら自信満々に「あるよ」と言いながらオススメしたい一作。
「死霊館のシスター」2作品を観た方必見です!
本題の家族のストーリーではなく、「シスター」の1と2に登場したフレンチーが気になり再鑑賞。そうだったのか...「死霊館のシスター」のラストにあったウォーレン夫妻の講義の映像シーンには続きが...さらっとしか観ていなかった何気ないシーンに衝撃を受けた。こんなサブストーリー、やるせないなぁ。
王道だが新鮮さもある良質ホラー
心底震えさせられる、ホラー。直接の描写はそこまでない。が、ただただ怖いのだ。
昔ながらのホラーともいえよう。まさに原点回帰。引越し先の家が呪われているという設定。王道ながらに、これが怖いのだ。知りも知らない所に、不気味な地下室や抜け道があったり。しかもそこに行かなくていいのに。。。
これである。
かつてホラーの王道であった設定を、『インシディアス』に続いて、ジェームス・ワン監督が見事に蘇らせたとでも言えるでしょう。しかも実話をときたから驚きです。エンドロールの当人たちの写真が妙に生々しい。
前半の静かながらも、ちゃくちゃくと一家を苦しめていく様子、そして後半の爆発的な悪魔の暴走と非常に恐ろしいものがあります。グロイシーンなんて全くないのですが、雰囲気だけでくる恐怖は、さすがとしかいえません。
悪魔祓いの様子は、様々なアイテムを使い、まるでドキュメンタリーのような感じもします。一家の母親にとりついた悪魔を、追い払うシーンは、圧巻でした。
まさに、子供を思う母親の愛が悪魔を追い払ったのです。この映画は、ホラーをも越えた家族の愛、夫婦の愛も描かれていました。
でも、本作は霊たちに何があったのかは、明確には描かれていないんですよね。一体この家で何があったか。その点はもう少し描いてくれるとさらに感情移入できたかもと思う。
王道ホラーってやっぱり面白いなと改めて思わせてくれた作品です。
はっきり言っておこう。「霊」なんているわけがない。実話をうたってい...
はっきり言っておこう。「霊」なんているわけがない。実話をうたっているがこんなこと実際にあるわけがない。あくまでエンターテイメントとして楽しもう。
というわけで、様々な方法でビビらせにくる…楽しみましょう(笑)
なかなかです。が、ラストがなんともあっけない。よく考えたら◯◯者は犬だけ。そんなホラーあかんやろ(笑笑)
アナベルの顔が怖すぎる
導入の構成がちょっとトリッキーでおもしろい。
幽霊バスターの夫婦と、ヤバい家に移り住んでしまった一家がおそろしい目に遭う当事者目線との両方を交錯させる構成は「エクソシスト」を思い出させる。
夫婦のバディ感がいい感じでシリーズ化も納得。
全体としては充分楽しめたし、怖いところもあった。
ただ、後半より前半の方が怖かった。
両者が合流する前のおどかしが盛りすぎなのか、たしかに危機感は煽られたし、誰かこの人たち助けてあげてよー!とはなる。
ただ、その後の夫婦の献身ぶりが信用できすきで、安心感を覚えてしまったのがマイナスに働いているような。ストーリー上、必要なシーンではあるけど、前半の流れからすると何らかの障害があってなかなか合流できないなど、もっとヤキモキさせて欲しかった。
また、悪魔祓いに枷をかけて勿体つけた割に、いざ準備不足の中やることになって、それがかえって事態を悪化させる、みたいな展開が弱くて、ちょっともったいなかった。
でも充分楽しめたので、全体的にただの贅沢なんですが(マリグナントと同じ感想)。
それにしても、アナベル人形は顔が禍々しすぎて、悪霊とか言い出す前からよくこれ家に置いてたね、と思いました。デカいし、インテリアとしても存在感強すぎるでしょ。
あと夫よ、留守にするのが多いなら、無防備な娘と祖母しかいない家にヤバいもの置いとくんじゃない。
まあまあ事実に忠実
ワン監督 引っ張るだけ引っ張る名人だから
ずっと怖いんよ
最初のアナベルのエピソードの時点でめちゃくちゃこわいし
関係ない話になりますが アナベル好き過ぎて
実物サイズのアナベル10万で公式で発売されたやつ
買ってしまった! それも怖っ
人の優しさが心に沁みる
事前知識なしで、なんとなく視聴。
見る前は「どうせ命の軽そうなやつがなんかやらかして適当に死ぬ低俗映画」なんだろうなぁと舐めていた。
全然違う。
愛する家族を守らんとする親と、その家族を助けてあげたいという現代に失われてしまった優しさを持つ夫婦の激闘の記録だった。
この人情に訴えてくる感じはリーアムニーソン映画に通ずるところがあると感じる。異論は大いに認めます笑
ただの宗教押し付け映画なら低評価余裕だったけど、こんなに"熱くなる"映画だとは思わなかった。
ジェームズワンありがとう。
怖さと上手さ
ジェームス・ワンと言う事でもちろん怖いんだけど、
演出、話の進め方の上手さに目が行き、
映像作家として丁寧で素晴らしいなと思って、
正直あんまり怖くなかった。(良い意味で)
物語は家に悪魔が取り憑いていると言う点は僕には
目新しかったけど、
悪魔の家に住んでしまった家族と悪魔祓いという
よくある話なのだけど、
家族全員の物語と悪魔祓いの話を同時にする事で
深みが出たし、
シンプルに話を進めた事で、
悪魔の所業の現実味の無さが際立って
アクションとしても素晴らしかった。
本当にあった話と言う事が怖いけど、
警察が介入してくれると言う事に安心しました。
悪魔とはなんなのかをリアルをもって
丁寧にやってくれたので信じざるを得なくなりました。
ヴェラ・ファーミガ目当て (ユニバース1作目 本編1作目)
死霊館ユニバースの1作目。
事実に基づく話。
ヴェラ・ファーミガが好きになり、彼女が目当てで観たけど、
ただ怖いだけでなく、エンターテイメントになってます。
そんな強くないけど、軽く、メッセージ性や考えさせられるモノが、あるんじゃないんでしょうか?
面白かった♪
死霊館シリーズの記念すべき一作目。
ご存知、実在する超常現象研究家・ウォーレン夫妻が活躍するシリーズの
第一作目。
監督は「ソウ・シリーズのジェームズ・ワン。
パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガがウォーレン夫妻を演じています。
死霊館シリーズは現在、6作品制作されて根強い人気があります。
制作順に、
①「死霊館」(2013年)
②「アナベル 死霊館の人形」(2014年)
③「死霊館 エンフィールド事件」(2016年)
④「アナベル死霊人形の誕生」(2017年)
⑤死霊館のシスター」(2018年)
⑥「アナベラ 死霊博物館」(2019年)
一応準不動ですが全作品観ています。
ウォーレン夫妻はアメリカではとても有名な超常現象研究家で、家に事件を引き起こした要因とされる霊のこもった記念品を展示している「博物館」を所有している。
その代表的にものが「アナベル人形」です。
「博物館」に所蔵するのが一番で、焼いたり壊したりしても「霊」は去らずに
悪事を働くだけなので、大事に保管するのが一番だと夫妻は言います。
古いお化け屋敷に引っ越してきたペロン一家。
5人の娘のいる仲の良い家族です。
引っ越し早々に犬が怪死して、家の時計はぜんぶ「午前3時7分」で止まってしまう。
妻のキャロリン(リリ•テイラー)に悪霊が乗り移り、実の娘を殺そうとします。
ウォーレン夫妻に助けを求めますが、悪魔払いは熾烈を極めます。
シリーズの中でも霊の強さはスケールデッカい。
ポルターガイスト現象も、暴れるキャロリン、壊れる家屋、空中を舞う鳥たち、
そして、おどろおどろしい音楽とシリーズで屈指の怖さ。
まあ、この映画が大ヒットしたから続く5作品も制作されたわけです。
スピンオフ作品に「ラ・ヨローナ〜泣く女」もあります。
更に2020年には最新作が公開されるそうです。
すっかりドル箱シリーズですね。
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