きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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夢は映画の中に・・
インドの超難関工科大学の寮で同室になった3人の若者の友情と成長の物語。古い因習、偏った教育論理に痛烈な風刺と改革を挑んでゆく、次々起こる難題(エピソード)を乗り越える様は学ぶことで重要なことは知識の集積ではなくそれを活かした問題解決能力と示している。
現実離れと言うなかれ、インド映画を支える決して裕福ではない多くの観客たちは映画だからこそ、そこに束の間の安らぎ、夢を求めているのだから。
かっての日本映画がそうだった、ヒーロー登場では拍手が沸き起こったものだ。苦しい生活費から子供たちに映画賃を出す親にしてみれば「面白くてためになる」ということは重要なファクターなのである。
ボリウッドのお約束、歌と踊りを散りばめて単純明解な倫理観を軸に笑いのトルネードが駆け抜けてゆく、テンポはあるが2時間50分の長丁場である。
とにかく、観て!としか言えない
一言、良い映画です。ちょっとおふざけ映画風に見えるかもしれないけれど、ユーモアあり、でも深いテーマがあります。深刻そうなポーズは無いけれど、いまのIT社会に生きる人々、そしてエリート街道が身近にある人にも観てほしい。日本がなぜいまこれほど「閉塞感」に苦しむ世の中なのか、インドも共通項ありますね。これだけ自由な時代でも、生きることはなんて不自由なんでしょう。それは世界共通なのだと思いました。日本だけではなかった。アメリカドラマの「シリコンバレー」と見比べて、また違いの面白さを感じます。信頼、というものを、幻想ではあるが、信じたり裏切られたり。信頼できる裏切りや、才能とは何か、親や家の期待、いたずらの許される境界線、自死の問題など、やはり人間は皆サバイバルしています。真面目と冗談の境目、平均台の上を歩いているかのように、たっぷり笑って泣き、心に残る映画になりました。
自分の意見を持つ大切さ
初インドコメディ
私の感覚がおかしいのかな?
『タンガル』の父ちゃん役の人
アーミルカーンは間違いない
憧れの学び方ではあるが…
究極の楽観主義
all izz well!
長い!(褒めてる)
カットが必要なシーンは一切なく、物語の初めから引き込ませてくれる
終始忘れてはいない笑いの中に、いくつもの感動がある。こんないいとこばかりのシーンの繋がりを、3時間もみせてくれるなんてありがとう
最高の上の言葉がないのがもどかしいくらいに良い映画
インド映画は初めてだったけど、インド映画デビューがこの作品で本当によかった
およそ三時間という長さを感じさせない展開の量とテンポの良さ。定番ネ...
笑って感動!
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