劇場公開日 2013年9月21日

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凶悪のレビュー・感想・評価

全245件中、21~40件目を表示

4.0報道が司法を動かした事実を基にした映画

2023年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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琥珀糖

4.0いたたまれない

2023年3月25日
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鑑賞方法:VOD
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ペキ

3.5三人の狂気

2023年2月27日
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えがたろう

3.53人の演技が素晴らしい

2023年2月21日
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悲しい

怖い

興奮

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ゆい

5.0山田孝之は雑誌の記者。 編集部に届いた死刑囚(ピエール瀧)からの手紙がきっかけで取材を始めることになった。

2022年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

動画配信で映画「凶悪」を見た。

劇場公開日:2013年9月21日

2013年製作/128分/R15+/日本
配給:日活

山田孝之
ピエール瀧
リリー・フランキー
池脇千鶴
吉村実子
小林且弥
斉藤悠
範田紗々
米村亮太朗
松岡依都美
村岡希美
九十九一

題材となったのは、新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫)

「上申書殺人事件」は
「石岡市焼却事件」、
「北茨城市生き埋め事件」、
「日立市ウォッカ事件」の3つの事件の総称。

山田孝之は雑誌の記者。
編集部に届いた死刑囚(ピエール瀧)からの手紙がきっかけで取材を始めることになった。

ピエール瀧はヤクザ。
人をいとも簡単に殺す。
被害者の老人たちや自分の舎弟たちの命もなんとも思っていない。

リリー・フランキーは老人を殺して、その人たちの土地や財産を自分のものにしていた。

九十九一は身寄りのない老人を探してリリー・フランキーに紹介。

範田紗々はアダルトビデオそのままの艶技。

この事件の取材に夢中になった山田孝之はアルツハイマー症の母親を妻(池脇千鶴)にまかせっきりになり離婚を切り出される。

この映画の事件の内容がほとんど実話だということに怖さと恐ろしさを感じてしまう。

エンターテイメント作品としては上々の出来で、
公開時はロングランとなり、
多くの映画賞も受賞している。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5正に凶悪。実話に基づいているというのがショッキング。

2022年10月8日
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鑑賞方法:映画館

何よりもこの話が実話に基づいている、というのが驚き。リリーフランキーの演技の幅が広いことにも驚かされた。

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Yohi

4.0怖い映画です

2022年9月30日
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事件自体は、事実なんだろうが、主人公はフィクションだと思う。
それにしても、怖い映画です。

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チーズパパ

3.0重すぎて憂鬱

2022年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

寝られる

「凶悪」は2013年9月21日公開の日本の犯罪映画である。1999年に実際に起きた「上申書殺人事件」を基にしている。

いや〜重いですね〜。重くて暗くて見てて憂鬱になります。まぁ、実話といえどところどころ、盛り上げて欲しいところです。それが"作品"を作り上げる監督の見せ場じゃないでしょうか。視聴者がこの暗さについていけるのか心配です。

さて本作のタイトルの「凶悪」ですが、これは殺人犯の須藤や木村はもちろん、主人公の藤井、そして嫁、保険金殺人を委託した家族など、、それぞれに言えることやと思うんですよね。ようは人間の本心には悪が宿ってるんですよということをこの映画を通してメッセージとして伝えています。人間、誰しも凶悪な心を持っているみたいです。

リリーフランキーのサイコパスな演技が素晴らしかったなぁ〜。ほんと器用な人だ。

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ロロノアゾロ

1.0駄作

2022年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

原作を既に読んだ人は、見るだけ時間の無駄。原作を100点としたら映画は20点。
事件を追う記者の家族がなぜか超不幸な設定で、記者の妻に対する理不尽な態度にイライラさせらた。この映画は闇しかない。記者の家庭が闇、出版社の登場人物も闇、全般通して闇しかない。せめて記者の家庭は小さな幸せのある家庭の設定にした方が、凶悪事件との対比でインパクトのある映画になったと思う。原作に無い演出の部分がダメダメです。

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コーディS

3.5暗っ…

2022年6月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

見てられんシーンが多くて嫌になる。悪を表現するのにはしょうがないのかも。みんな怖い。
ラストシーンはゾワッとする。記者の人、うーん可愛そう。

ストーリー 89点
配役 91点
音楽・映像 88点
全体 84点

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り

4.0山田孝之がちゃんと芝居すると、やっぱりいい。そしてリリーさんが怖す...

2022年5月19日
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山田孝之がちゃんと芝居すると、やっぱりいい。そしてリリーさんが怖すぎる…本当に怖い人って、こういう感じなんだよね。単なる勧善懲悪じゃなくて、主人公が揺れて終わるラストがよかった。

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kei kei

3.0誰が凶悪?

2022年3月31日
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リリーが凶悪のように描かれているように見えるが、ピエール滝が1番凶悪だと思う。
介護の話は必要だったかなぁ‥?

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くり

3.0藤井記者がなぜそこまで犯罪に対して怒りを表すのか?

2022年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最後まで飽きずに観られたということは、まあまあ面白かったのだと思う。
しかし山田さん演じる藤井が、そこまで犯罪に対しての怒りの原点がどこにあるのかが判らなかった。

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ゆうき権太

2.0酷いけど笑えてしまう。

2022年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

単純

内容は実際にあった『上申書事件』の映画化。獄中の死刑囚から事件の真相と隠れた『先生』と呼ばれた謎の人物に迫る。そして主人公家族問題を包括的に描いた作品。印象に残った言葉は、『人の家庭に土足で踏み込んで好き放題言う、他の記者と貴方の違いは何ですか?』ジャーナリストの性だなぁ。分かりやすい映画でした。この映画を観て、ニーチェの言葉を思い出しました。『怪物を退治しようとする者は自身が怪物にならない様に気を付けろ。深淵の底を見ようとする者は、深淵からも自分を見ている事を自覚せよ』呪詛に似た悪が他者に向かう短絡さが悲しくも寒く感じました。

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コバヤシマル

3.5凶悪

2022年1月25日
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怖い

タイトル通りの

人間の凶悪さが剥き出しの映画

見ていて気分を害する人もいるのでは...

リリーフランキーとピエール瀧の凶悪コンビが

凄まじい"悪さ"を増長する。

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BIGGIE

4.0どストレートな人間心理。

2021年11月28日
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最初から最後まで特にひねりはないものの、
人間の心情、心の揺さぶり、感情の起伏、それらをバランスよく観客に訴えかける作品。
劇中、特段盛り上がる場面はないものの、
最後まで飽きさせない作品である。
みんな演技が上手で引き込まれた。

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go-chan

3.5むごいけど見てしまう

2021年10月3日
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怖い

強引な例えだが、ピエール瀧がジャイアンで、リリーフランキーがスネ夫だと思った。実行部隊と参謀というか。殺された人達がのび太なら最凶最悪なドラえもんだと思う。

冷たい熱帯魚好きな人にオススメな作品。

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北摂の影

3.5芝居がじっくりと堪能できる

2021年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まぁまずキャストがすごい。
山田孝之、ピエール瀧、リリーフランキー、池脇千鶴、と皆濃いんですね。
それにあのキービジュなんで、嫌でも目に止まります。特にリリーフランキーの顔が忘れられない。
構成が実にうまく、見ていてだれる事もありません。
ピエールのキャラが立ってて、口癖の「ぶっ込んじゃおう!」が良いですね。とんでも無い人間なんですが、何となく憎めないキャラクターになってるのがすごい。
それとリリーフランキーの圧倒的な存在感。
ほぼ同時期公開の「父になる」の役所と真逆、その芝居の幅に驚かされました。
そして山田のこんな真面目なキャラ初めて観た気がします。なんかいっつもどこか癖のある役所なイメージあるんですよね。
そんな三人の芝居がじっくりと堪能できる作品。いや見事でした。
あと、これが実際にあった事件てのが怖い。特に殺害方法とかほとんどそのままみたいですね。
こういった細かいところにも拘りを強く感じます。
目が離せない芝居に重厚な設定、とても見応えのある作品でした。

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白波

4.0過去鑑賞

2021年8月2日
iPhoneアプリから投稿

初めて観た時の感想は
“凄まじい”
の一言でした。

これが実際にあった事件を元にして作られたかと思うと背筋が寒くなってしまいますね。

このような題材を選び、ここまでの作品に仕上げられた白石監督の手腕は確かに素晴らしいと思いますが、山田孝之さん、リリー・フランキーさん、ピエール瀧さん、この三人の秀逸な演技があってこその作品ですね。

山田孝之さんは安定した巧さでしたね。山田孝之さん演じる藤本は殆ど表情が変わらず、何を考えているのか伺い知れず、狂気じみていて、他の2人とはまた違った意味で怖かったです。正義感も勿論あったでしょうし、現実からの逃避もあったと思いますが、いったい何が彼を駆り立てのでしょうね?

リリーフランキーさん演じる先生こと木村は他人を虫ケラ以下にしか見ていないですし、まるでちょっとした悪戯ぐらいの感覚で人の命を弄んでいましたが、やはりラストが秀逸でしたよね。
背筋の寒くなってしまいますね。

ピエール瀧さん演じる須藤は、この三人の中では一番感情が豊かではありますが、リアリティが有り過ぎて、躊躇いのない直線的な暴力描写はかなり怖かったです。

恐怖が先にたってしまう作品ですが、これが実際にあった事件を元に作られたかと思うと、いろいろ考えさせられますね。

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刺繍屋

5.0悪役善人説は昭和の遺物か

2021年7月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

そこをどけ 先生が通る 悪魔道 春はこねども 察動くなり
須藤純次

2013年もしくは2014年にTSUTAYAでレンタルして以来2度目の鑑賞
原作未読
2013年最高かつ最低のエログロナンセンス
悪趣味だけど傑作
ネタバレとか以前に詳細は決して書きたくない
そんな内容

名監督白石和彌の代表作

数多くの人間を無慈悲に殺し死刑判決を受けた凶悪犯須藤(ピエール瀧)の証言を元に取材するジャーナリスト藤井修一(山田孝之)
須藤がかつて先生と呼び慕っていた不動産ブローカー木村(リリーフランキー)は一連の事件の首謀者だという
藤井修一は須藤の犯した犯罪には強い関心があるが義母の世話で苦しむ妻(池脇千鶴)には無関心のようだ

首吊り自殺に見せかけて殺したと接見室で証言したあとにテヘッて感じで笑う須藤とそれに釣られて笑う藤井が印象的

法廷でキレる藤井修一もなかなか

悪役初挑戦のリリーフランキーはなかなか登場しない
開始45分後くらい

リリーフランキーまでリアルに逮捕されるようなことするなよ

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野川新栄