劇場公開日 2013年9月21日

  • 予告編を見る

凶悪のレビュー・感想・評価

全238件中、21~40件目を表示

1.0駄作

2022年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

原作を既に読んだ人は、見るだけ時間の無駄。原作を100点としたら映画は20点。
事件を追う記者の家族がなぜか超不幸な設定で、記者の妻に対する理不尽な態度にイライラさせらた。この映画は闇しかない。記者の家庭が闇、出版社の登場人物も闇、全般通して闇しかない。せめて記者の家庭は小さな幸せのある家庭の設定にした方が、凶悪事件との対比でインパクトのある映画になったと思う。原作に無い演出の部分がダメダメです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
コーディS

3.5暗っ…

2022年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

見てられんシーンが多くて嫌になる。悪を表現するのにはしょうがないのかも。みんな怖い。
ラストシーンはゾワッとする。記者の人、うーん可愛そう。

ストーリー 89点
配役 91点
音楽・映像 88点
全体 84点

コメントする (0件)
共感した! 1件)
り

4.0山田孝之がちゃんと芝居すると、やっぱりいい。そしてリリーさんが怖す...

2022年5月19日
PCから投稿

山田孝之がちゃんと芝居すると、やっぱりいい。そしてリリーさんが怖すぎる…本当に怖い人って、こういう感じなんだよね。単なる勧善懲悪じゃなくて、主人公が揺れて終わるラストがよかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kei kei

3.0誰が凶悪?

2022年3月31日
iPhoneアプリから投稿

リリーが凶悪のように描かれているように見えるが、ピエール滝が1番凶悪だと思う。
介護の話は必要だったかなぁ‥?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
くり

3.0藤井記者がなぜそこまで犯罪に対して怒りを表すのか?

2022年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最後まで飽きずに観られたということは、まあまあ面白かったのだと思う。
しかし山田さん演じる藤井が、そこまで犯罪に対しての怒りの原点がどこにあるのかが判らなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆうき権太

2.0酷いけど笑えてしまう。

2022年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

単純

内容は実際にあった『上申書事件』の映画化。獄中の死刑囚から事件の真相と隠れた『先生』と呼ばれた謎の人物に迫る。そして主人公家族問題を包括的に描いた作品。印象に残った言葉は、『人の家庭に土足で踏み込んで好き放題言う、他の記者と貴方の違いは何ですか?』ジャーナリストの性だなぁ。分かりやすい映画でした。この映画を観て、ニーチェの言葉を思い出しました。『怪物を退治しようとする者は自身が怪物にならない様に気を付けろ。深淵の底を見ようとする者は、深淵からも自分を見ている事を自覚せよ』呪詛に似た悪が他者に向かう短絡さが悲しくも寒く感じました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
コバヤシマル

3.5凶悪

2022年1月25日
iPhoneアプリから投稿

怖い

タイトル通りの

人間の凶悪さが剥き出しの映画

見ていて気分を害する人もいるのでは...

リリーフランキーとピエール瀧の凶悪コンビが

凄まじい"悪さ"を増長する。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
BIGGIE

4.0どストレートな人間心理。

2021年11月28日
iPhoneアプリから投稿

最初から最後まで特にひねりはないものの、
人間の心情、心の揺さぶり、感情の起伏、それらをバランスよく観客に訴えかける作品。
劇中、特段盛り上がる場面はないものの、
最後まで飽きさせない作品である。
みんな演技が上手で引き込まれた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
go-chan

3.5むごいけど見てしまう

2021年10月3日
スマートフォンから投稿

怖い

強引な例えだが、ピエール瀧がジャイアンで、リリーフランキーがスネ夫だと思った。実行部隊と参謀というか。殺された人達がのび太なら最凶最悪なドラえもんだと思う。

冷たい熱帯魚好きな人にオススメな作品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
北摂の影

3.5芝居がじっくりと堪能できる

2021年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まぁまずキャストがすごい。
山田孝之、ピエール瀧、リリーフランキー、池脇千鶴、と皆濃いんですね。
それにあのキービジュなんで、嫌でも目に止まります。特にリリーフランキーの顔が忘れられない。
構成が実にうまく、見ていてだれる事もありません。
ピエールのキャラが立ってて、口癖の「ぶっ込んじゃおう!」が良いですね。とんでも無い人間なんですが、何となく憎めないキャラクターになってるのがすごい。
それとリリーフランキーの圧倒的な存在感。
ほぼ同時期公開の「父になる」の役所と真逆、その芝居の幅に驚かされました。
そして山田のこんな真面目なキャラ初めて観た気がします。なんかいっつもどこか癖のある役所なイメージあるんですよね。
そんな三人の芝居がじっくりと堪能できる作品。いや見事でした。
あと、これが実際にあった事件てのが怖い。特に殺害方法とかほとんどそのままみたいですね。
こういった細かいところにも拘りを強く感じます。
目が離せない芝居に重厚な設定、とても見応えのある作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
白波

4.0過去鑑賞

2021年8月2日
iPhoneアプリから投稿

初めて観た時の感想は
“凄まじい”
の一言でした。

これが実際にあった事件を元にして作られたかと思うと背筋が寒くなってしまいますね。

このような題材を選び、ここまでの作品に仕上げられた白石監督の手腕は確かに素晴らしいと思いますが、山田孝之さん、リリー・フランキーさん、ピエール瀧さん、この三人の秀逸な演技があってこその作品ですね。

山田孝之さんは安定した巧さでしたね。山田孝之さん演じる藤本は殆ど表情が変わらず、何を考えているのか伺い知れず、狂気じみていて、他の2人とはまた違った意味で怖かったです。正義感も勿論あったでしょうし、現実からの逃避もあったと思いますが、いったい何が彼を駆り立てのでしょうね?

リリーフランキーさん演じる先生こと木村は他人を虫ケラ以下にしか見ていないですし、まるでちょっとした悪戯ぐらいの感覚で人の命を弄んでいましたが、やはりラストが秀逸でしたよね。
背筋の寒くなってしまいますね。

ピエール瀧さん演じる須藤は、この三人の中では一番感情が豊かではありますが、リアリティが有り過ぎて、躊躇いのない直線的な暴力描写はかなり怖かったです。

恐怖が先にたってしまう作品ですが、これが実際にあった事件を元に作られたかと思うと、いろいろ考えさせられますね。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
刺繍屋

5.0悪役善人説は昭和の遺物か

2021年7月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

そこをどけ 先生が通る 悪魔道 春はこねども 察動くなり
須藤純次

2013年もしくは2014年にTSUTAYAでレンタルして以来2度目の鑑賞
原作未読
2013年最高かつ最低のエログロナンセンス
悪趣味だけど傑作
ネタバレとか以前に詳細は決して書きたくない
そんな内容

名監督白石和彌の代表作

数多くの人間を無慈悲に殺し死刑判決を受けた凶悪犯須藤(ピエール瀧)の証言を元に取材するジャーナリスト藤井修一(山田孝之)
須藤がかつて先生と呼び慕っていた不動産ブローカー木村(リリーフランキー)は一連の事件の首謀者だという
藤井修一は須藤の犯した犯罪には強い関心があるが義母の世話で苦しむ妻(池脇千鶴)には無関心のようだ

首吊り自殺に見せかけて殺したと接見室で証言したあとにテヘッて感じで笑う須藤とそれに釣られて笑う藤井が印象的

法廷でキレる藤井修一もなかなか

悪役初挑戦のリリーフランキーはなかなか登場しない
開始45分後くらい

リリーフランキーまでリアルに逮捕されるようなことするなよ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
野川新栄

3.5楽しかったんでしょう?

2021年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

法廷でリリー・フランキーとピエール瀧が睨み合う目が共に凄かった。ピエール瀧は当然のごとく「ホントはいい奴」役ではなく入信もペン習字も上っ面感がよく出てた。

面会室のガラスを挟んでどちらがどちら側に居るのかわからなくなってくるほど山田孝之の顔つきとピエール瀧の表情が変化していく。最後の「せんせい」は、完全に相手を見透かしていた。池脇千鶴演じる妻も夫を一番わかってしまっている。

共演者が揃いも揃ってすごかったので山田孝之は大変でやりがいあったろうな。

恐喝する言動はわかりやすく怖いけれど、状況とまるで合わない笑いと無表情はもっとずっと怖い。

コメントする 1件)
共感した! 19件)
talisman

4.0キャスティング最高

2021年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
POZMA

4.0鬱系映画だったー!

2021年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

ドキュメンタリータッチのクライムサスペンスかと思いきや!
『冷たい熱帯魚』を彷彿させるグロ描写があったり、全く救いのない展開続きといい、かなりの鬱系映画だったー!ピエール瀧さんとリリー・フランキーさんの異様な目力がそれに拍車をかけてました。なんと申しましょうか、本当に人でも殺めたことがあるかのような、そんな感じの怖い目。(失礼やぞ!)
結局一番のワルは主人公の山田孝之さんってこと?

コメントする (0件)
共感した! 10件)
野球十兵衛、

3.5狂気

2021年6月26日
iPhoneアプリから投稿

狂気

コメントする (0件)
共感した! 1件)
せーじ

4.578点

2021年6月23日
iPhoneアプリから投稿

ほんとうに大好きな作品。

ピエール瀧とリリーフランキーの演技なんだけど演技に見えない怖さと飄々としたさまが末恐ろしい。けど本当に引き込まれる要因になっていると思った。

1クールに1回くらいは未だに見返すほど好きな作品です。

ただ主演が雑誌記者として事件を追うのでわなく、その事件の主犯のターゲットが老人なので自分(山田孝之)の母もそのターゲットになり兼ねない老人ホームに入れることに躊躇している背景も相まってストーリーにより厚みが生まれたと思った。

どの登場人物にも感情移入できる。

山田孝之さんの母役を演じた吉村実子さんのウザさというか、空気感が絶妙。

是非。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
サスペンス西島

3.5事実ということに身震い

2021年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

事実は小説よりも……などと言うまでもなく、時折起きる凶悪事件をなぞった作品は、そのおぞましさに吐き気を感じつつ最後まで高テンションで見てしまう。「復讐するは我にあり」等でも感じたが、映画の出来というより事件の異常さ自体が名作に仕立て上げているような気も。
もちろん俳優たちの迫真の演技が質を高めているのは間違いないが、今となってはピエール瀧あたりは単に素でやってたんじゃないのってのは言い過ぎか。
おかげでオラフのイメージ変わっちまったなぁ😓。溶ける前に突然凶暴化しそうで怖いわ……

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あっきー

3.5こ、怖い…

2021年5月18日
iPhoneアプリから投稿

あれ?これは映画なんだよな?
と、ときどきわからなくなってしまうほど怖い。

ピエール瀧も人を殺すことになんの躊躇も後悔もないような姿が怖かったけど、リリーフランキーのヘラヘラしながら人を殺す姿を楽しんでる方が怖かった。
これ演技か?くらい自然で。
現実にあった話なんだからほんと怖い。
こんな話世の中にごろごろあるんだろうな…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みみみ

2.0凶悪に思えなかった

2021年5月4日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
リーチ!