劇場公開日 2013年3月29日

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アンナ・カレーニナのレビュー・感想・評価

全43件中、21~40件目を表示

3.0不快だけど印象に残る

2015年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ストーリーというか、アンナカレーニナの生き方とか考え方は自分勝手すぎて、とっても不快でした。
まぁでも、衣装とか音楽とか演出とかは全部好みだった☆
たぶん印象に残る映画になったー。

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えりんこ

3.5アンナさん美しい

2014年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

美術表現がすごい!!
原作は2人主人公みたいな感じらしいですが、ちょっと中途半端?
アンナさんのメンヘラ大爆発ぶりを楽しめなければきついかも

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れお

4.5その「喜劇」は 現実に続いている

2014年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

○うまいです。これ。
音楽(BGM)に活用とか、
洋服や部屋の壁紙などの色彩が、効果的。
多彩な情報で、仕上げようとしている。

○監督の発案と 脚本の夢語りと 原作の威厳
これらが 柱になってたと感じました。
三者それぞれによる工夫満載。

○一番最後の花畑のカットの意味
あの一場面、好きです。
私の隣にアンナがいるのではと感じさせる。

○綺麗なもの好きさんにオススメ
舞台のようなセットなので、
綺麗な衣装や装飾など、
多方面で楽しめます。

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憶 文月

3.5演出すごい

2014年5月6日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

知的

舞台を見ているような凝った演出。こーゆーのとても好きです✨キーラナイトレイ綺麗だし映像も音楽も美しい。好き。
アンナの最初は自制してたけど結局浴まみれな部分は見てて、イラっ。わがままやなあ(^^)ってのが正直な印象でした。でも、人間そんな面が少なからずありますよね。私もきっとイケメンに誘われたら浮気しちゃう(笑)私は原作を読んでないので、深く登場人物の心を読み取れてないです。でも面白かった。泣けはしなかったかな。

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appllion

3.0まあ、ね。

2014年3月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

原作を読んでるとおもしろいのだろう。話の中身がわからないのでモヤッとした作品だった。結局アンナが死んで終わり…?

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hipop

1.0芸術作品としては優・娯楽商品としては下劣・・

2014年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

寝られる

原作に対してどう解釈するか?てのが・・
ショウビズ界の醍醐味に思う・・。

原作に沿って・・高評価?バッシング?
原作との乖離で・・賛同?袋叩き?

トルストイは読んでないけど・・
・・この映画(作品にしろ商品にしろ)の登場人物誰一人にも共感を得ません。
見なければ良かった。
嫌ミス?じゃないけど・・嫌ムビ?見た後、胸糞悪くなる映画です。

◆前半30分までにつかみ・・
◆カーアクションやガンアクションやスピードアクションなりバイオレンスが有り・・
◆友情や家族愛・・
(◆ラブストーリーものなら恋愛が成就し・・)
◆主人公がピンチに陥りハラハラし・・
◆ラストはハッピーエンド大団円♪
◆エンドロールの後に、おまけ画像でクスッとさせてくれる(ERは五分程度)・・
↑それがハリウッド印のマンネリズム(作風・お約束)です(V)o¥o(V)

こりゃ何だい???

劇中の、舞台に見立てた進行や帝政ロシア時の衣装やセットは素晴らしかったし・・
主演の二人も素晴らしい!(Kナイトレイのド貧乳も俺は好きだ!)

今一度言う・・
『だがこれは商業映画として、失敗作の欠落品だ!』

映画に携わる方々に敬意を表し、☆①ならレビューしないんだけど・・
作品側にも商品側にも・・どっちつかずな半端な映画。に怒髪天突く想いでした・・。

一つ前の方のレビューに有りました・・
『主人公を嫌な女に見せない、監督の手腕が大事だ~(※意訳・抽出)』
完全に同意!!!

加害者が被害者ぶるメンヘラオナニー映画に見えた。
最悪・・。

●ラブアクチュアリーで大好きになったキーナ・・を嫌いになりそう。
俺的な、トラウマ映画に認定!!!

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えびかに伯爵

3.5ヒロインを演じることの難しさ

2014年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

何度も映像化されている世界的に有名なトルストイの小説『アンナ・カレーニナ』。
監督のジョー・ライトは過去の作品との差別化を図るため舞台劇に見たて劇場自体を様々なシーンに利用している。場面転換はスムーズだしとてもよく考えられている。
ただ、これが観客が物語に入り込むための、あるいは登場人物の感情を理解するための助けになっているかと言えば疑問だし、登場人物のダンスの振り付けのような動きにも違和感を感じた。

もちろん、小説を読む人、映画を観る人が何をどう感じるかは人それぞれだが、この物語の場合、いかにアンナの行動を観客に理解させるか、最後まで観客を彼女の味方にしておけるかは結構重要なことなんじゃないかと思う。
下手をしたら、自業自得の上、破滅した哀れな女と受け取られても仕方のない役だが、それでもこの役を演じる女優は観客に嫌われてはいけないと思う。
それは、女優だけの問題ではないが、キーラ・ナイトレイにそこまでの説得力があったかと言えば疑問が残るのも確かだ。

と、ヒロインには感情移入するのが難しかったものの、コンスタンチンとキティのカップル(ヒロインを巡る三角関係の対極としての)行く末には共感出来た。二人が気持ち文字遊びを使って確かめ合うシーンは良かった。

アカデミー賞衣装デザイン賞受賞作品だが、衣装よりもアクセサリーの使い方が素敵だった。

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arakazu

4.0泣ける

2014年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

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Rose

4.5美しい映像と音楽

2013年12月6日
Androidアプリから投稿

幸せ

とっても美しくて息をのむ映像、音楽でした。
予告の映像の美しさを裏切りません。

お話自体は正直すっきりいかない、ふーんみたいに感じてしまいました。

キーナとアーロンのやりとりがとっても色気があって、美しかったです。

お話はあまりはいってこなかったけど、もう一度あの世界に浸りたくて、観たくなる作品でした。

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bru

4.0御芝居みたい

2013年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

お芝居を観ているような、セットが反転したり、1シーンが舞台になっていたり、面白い作りでした!映像や衣装も良かったです。内容的には、不倫の末、泥沼になり悲しい結末でした

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asuna

3.0アンナ、華麗だな…キーラキーラして

2013年9月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

萌える

「アンナ・カレーニナ」はこれまで何度映像化されてきたか?…正確に答えられたらちょっとした雑学になる。
その何度目か分からない映像化に今回挑んだのは、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督とキーラ・ナイトレイのコンビ。
現在考えられる、コスチューム劇のベストのコンビだろう。

「プライドと偏見」も「つぐない」も魅力的な作品だったので、この古臭い話(失礼!)を今さら映画化するにあたって、何かよほどの新味でもあるのだろうと見てみたら、まあそれなりにはあった。
幕がせり上がり、舞台劇のような様式で始まる。舞台の雰囲気・世界観を取り入れ、めくるめく場面転換は、それこそ舞台でバレエを鑑賞している錯覚に陥る。
加えて、映像・美術・衣装は陶酔させられるほど美しい。ジョー・ライト組の手腕が光る。

見せ方は凝っていて良かったのだが、肝心の中味の方は、不倫の恋とその末路。
良く言えばオーソドックス、悪く言えば新味ナシ。
ここら辺にこそ新味を出して欲しかったのだが…。

キーラ・ナイトレイはやはり、コスチューム劇でこそ美しさが映える。口半開き演技には目を瞑り、美しさに見とれた者勝ち。
ジュード・ロウのオッサン化は衝撃的だが、寛大が故の哀しさと愛憎を滲み出していた。
一昔前ならジュード・ロウが演じていたであろう青年将校ヴロンスキーに、アーロン・テイラー=ジョンソン。とても「キック・アス」のへなちょこヒーローとは思えない男の色気。かなりの実力派!

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近大

3.5廻り舞台

2013年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

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小二郎

5.0人生も舞台なのかな・・。

2013年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

まるで舞台を見ているような場面展開の妙に感心しました。二人が気持ちをどんどん高めていく舞踏会の場面は素晴らしかったです。アーロン・テイラー・ジョンソンの美しさに萌えキーラ・ナイトレイの表情に(自分もこのような恋をしたことがあるので)泣けました。
それにしてもあのダンスはラブシーン並みに色っぽかった…。

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rinrin

3.0凝った演出は見ていて感心

2013年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

お話はさすがに古典的で、現代的アレンジもおそらくしていないのではと思います(不勉強のため原作未読)。何度も映画化、映像化されているこの物語を再度映画化するにあたり、ジョー・ライト監督は自身の持てる演出技術を詰め込んだ…そんな印象です。

得意の長回しも必見、舞台劇や人形劇を取り入れたかのような場面転換…美術や衣装もすばらしく、そうした細かいところまで見ていると、さすがだなと思ってしまいますが、お話としては2時間をやや超えるほどの尺で見るには、少し長く感じてしまいました…。

あえて古い話(それが悪いというわけではありません)を、いまやるからにはというチャレンジ、意気込みは感じましたが、ジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイの黄金コンビとしては、やっぱり「つぐない」「プライドと偏見」と比較してしまうので、それらに比べるとちょっと期待外れな部分はあったかな…と思ってしまうのも正直なところです。

でも、やっぱりジョー・ライト監督のコスチューム劇は、なんか見たくなる魅力がありますね。細かいところで工夫や技法は凝らしつつ、でも奇をてらった風には見えない。これからもいろいろ挑戦してほしいです。

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α

4.0豪華な舞台設定。

2013年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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ハチコ

4.0ダンス・シーンが魅惑的

2013年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

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codemoiselle-y

2.5描写はおもしろいのだが・・・

2013年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

舞台で演じられる「アンナ・カレーニナ」と現実描写をリンクさせた手法で、出演者が舞台の袖に引っ込むとそこは大きなお屋敷だったり、舞台の頭上のキャットウォークを渡ると安ホテルの一室になっていたりと、からくり屋敷風でおもしろい演出だ。

大道具だけでなく、互いの気持ちを探ったり打ち明けたりするのに、積み木のようなものを使った文字遊びも小道具として活きている。

旋律の美しい音楽に乗ってアンナとヴロンスキーが踊るシーンは、同じく一目惚れから発展する「ロミオとジュリエット」(1968)のダンスを思い出すが、はるかにスピードがあり、優雅さとダイナミックさを併せ持った振付は、それを見逃さないカメラワークとともに見応えがある。

何もかも捨てて恋に生きる覚悟をしたはずのアンナだが、社交界の華としての過去から抜け切れない。彼女の建て前と本音の間に生じる矛盾は、ヴロンスキーにアンナのことを煩わしく思う心を育ててしまい、いっそうアンナを苦しめることになる。
破局していくアンナと、かつては社交界に憧れていたが農業を営むリョービンと結ばれるキティを対照的に描き、慎ましく暮らす幸せの大切さを説く。

このキティを演じたアリシア・ヴィキャンデルをはじめ、プリンセス・ベッツィやヴロンスキー伯爵夫人など脇を固める女優陣がいい。
それに比べアンナのキーラ・ナイトレイは痩せ過ぎのせいか品がない。ぽかんと開けた口と少しにらみを効かした目のワンパターン演技で相変わらず表情に豊かさがない。せっかく凝ったおもしろい描写も台無しだ。

衣装ももう少し期待したがそれほどでもなかった。石岡瑛子さんが担当した「白雪姫と鏡の女王」のほうがずっと綺麗だ。画質も粗く、大きなスクリーンには向かない。

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マスター@だんだん

4.5愛に理屈はいらない・・・

2013年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

男と女、ただどうしようもなく魅かれあってしまうだけなのだ。誰にも止めることはできない。理性で抑えきれないものもある。アンナとヴロンスキーもそうだったのだと思う。キーラ・ナイトレイの作品としては「ある侯爵夫人の生涯」と似た話だなと思って、あまり期待せずに観たが、思いのほかよかった。アンナのほとばしる情熱が伝わってきた。カレーニンはあの作品の夫よりはましな感じで、男の子もいたので、退屈かもしれないが、それなりの生活を送っていたのにそれでも、感情を抑えられなかったのだ。グレタ・ガルボやヴィヴィアン・リーなどが演じてきた役柄を演じたキーラは臆することなく挑戦していた。また、ヴロンスキー役の男優は誰だろうと思って、終映後、プログラムで確認したら、何と「キック・アス」の主人公だった。わからなかった。こんな二枚目も演じられるなんて・・・ 残念ながら、旧作はひとつも観ていないが、これはかなり実験的な作りなので、だいぶ違った印象だろう。それでもこんなに心を打たれたのは、やはりトルストイの原作が優れているからだろうか? 原作とは少し違う部分もあるようだが、ほぼ同じで、やはりリョーヴィンとキティの愛の姿は対照的だが、私はオブロンスキーとドリーの愛の姿も気になった。単なるメロドラマにせず、いろいろな愛の形を描いているところが、この作品の魅力ではないかと思った。

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瑞

3.0破滅してもイイ恋?

2013年4月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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ミントユ

3.0衣装はとてもきれい

2013年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

キーラ・ナイトレイとジュード・ロウのファンだし、ファッションにとても興味があるので、以前から気になっていた映画だった。
正直、ストーリーは不倫の話なので、たいしたことはない感じ。
でも、キーラ・ナイトレイは綺麗だし、ドレスは素敵だった。
演出方法も劇的で話の展開がミュージカルのよう。
ただ、ジュード・ロウはすっかりおじさんでちょっとショックだった。

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デルフィニューム