世界にひとつのプレイブックのレビュー・感想・評価
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2008年頃のフィラデルフィア
を舞台にした、鬱を患った男女のどたばたコメディー。男の方は、歴史教師で、テンションが高い。アメフトファンのロバートデニーロを父に持つ。
女の方は、ネタバレになるが、交通事故で最愛の夫を失った若いアメリカ人。ジェニファーローレンス。この人が素晴らしい。この作品では、アカデミー主演男優賞と主演女優賞と、助演男優賞と助演女優賞にノミネートされたというが、たしかにみな、テンションが異常に高く、常に非常事態のなかにいるようなムードが漂う。
ラストは、アメフトの試合会場のあとのダンス大会で、ここも異常にテンション高い。
ハッピーエンドなのは嬉しい。もしバッドエンドであればこの映画は見るのにとても苦痛を伴うだろう。
鬱から完全に抜け出した人か、抜け出しつつある人にはオススメだ。
ゴミ袋を被って近所をランニングする男。ダンスの練習をするためにのみ生きている女。アメリカの中流の男女が人生を取り戻す話である。
タイトルの意味がいまいち不明。
一人はみんなのために。みんなは一人のために。
映画だからしょうがないけど、ティファニーがキレイすぎて欠陥がある人間に見えずらかった。
というのはさておき、今作で気になったのはやっぱり走るシーンかな。(視聴が2回目だと気になるシーンもやっぱ変わるな。)パットがティファニーの家の前をジョギングコースにしているのが、既に気になる存在だからと言うのを本人は気付いてるんだけど、プライドが邪魔して素直になれないのかなと思った。
自信を失っている時に、気にかけてくれたり、好意を持たれるのは嬉しいんだけどそれと同じ位に自分に対して怖さを感じているパット。自分に真正面からぶつかってくれる人に初めて出会ったが、相手の本心がわからないから空回りするティファニー。2人の感情が入り乱れながら、ちょっと変わった周りの人間に助けられたりしながら、新しい道を進んでいく様がスゴくリアルだった。
主人公の顔の良さと格好良さと、父親役のデニーロを中心とした家族や友...
主人公の顔の良さと格好良さと、父親役のデニーロを中心とした家族や友人達が出ている時のアットホームな感じ、これらが良かったからなんとか最後まで観られたなと。文化の違い、アメリカ人そのものとの自分との距離感をおおいに感じた。
サインを見逃すな
運命に手を差し出されたら
なにがなんでもその手を掴め。
しっかり掴んでその手を離すな。
でないと死ぬまで後悔する。
ダンス大会のあと、父が息子に
諭した言葉は人生の教訓ですね。
それに気付いた人、実行できた人は
幸せです。
夢中になれば求めるものは手に入る
愛するがゆえに躁鬱になってしまったのか?少しだけ気持ちは解る気がする。
やっぱり女性は賢い❗
人は集中できるものをみつけ、それに夢中になれば自ずと結果は見えてくるんだろうと思った。
パットが手紙の主に気付かなければ、たぶん奥さんの元に戻れたかもしれないし、ティファニーのホワイトライに気づいたから気持ちが変わったのかもしれない。
二人の演技は素晴らしい‼️
シンプルなラブストーリー
ジェニファーローレンスとブラッドリークーパーが共演ということで見ました。
ストーリー的には、少しだけ深く内容を追求すればもっと良い映画になった様な感じですが、観終わったら心が温まる様な映画です。
安心感のあるハッピーエンドって感じですw
注目は、ジェニファーとブラッドリーの演技力ですね。
2人の演技力あっての映画だと思います。
観て損はない映画です!興味無くても観れば絶対「観て良かった」と思える映画なので是非!
ヒューマンラブストーリー
どーゆう内容か検討もつかずに、鑑賞したがとても楽しめた。特にもジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーの演技は見もの。ラブストーリーもなかなかよかったけど、もう少しヒューマン的な要素を入れてほしかった。でも、なんか心暖まります。
ロマコメ映画歴代最高
描かれているのはメンタルがやられた方々の恋愛。前半はコメディ。笑いのシーンは強烈。だが双極性障害の当事者には辛いシーンかもしれない。最後に社交ダンス大会に出るくだりになるのだが、その辺りはロッキー&青春部活もの&ラブコメ的な話になってくる。ラストシーンは感動する。
楽しめた
躁鬱病、と診断された男が人生の再起を図るお話。
主人公の男はキレやすいトラブルメーカーなのだが、明るく前向きな姿勢で頑張っているので応援したくなった。ちなみに鬱要素は無し。
最後もいい感じで締める、気持ちの良い映画だった。
ブラッドリークーパーがかっこいい。
期待通りの面白い作品でした。
わかりやすくてクレイジーで楽しくてバカな映画です。
ブラッドリークーパーのイケメンぶりがよーくわかる映画でした。
アメリカンハッスルで頭くねくねしてるより坊主の方が全然イケてるよ!
最後はものすごく元気出て、きゅん。
うつ病の主人公が平常心を取り戻していくストーリー。
前半は暗く、うつ病の息子をもつ家族の大変さ、不可解な行動の連続で、見ていて少しつらかったです。
そんな中、主人公が小さなことにきっかけを見つけ、自分を立ち直らせようとする姿は心打たれます。それと同時に家族も成長して、家族の在り方を考えていくのも見もの。
最後は思いもよらぬ形で、主人公のかっこいいシーンがあり、きゅんきゅんしたままこの映画を見終わりました。
自分も思い悩み、暗闇から出れない時、やっぱり最後は自分の考えや気づきで変えていかなければいけないなと思いました。
まあまあ
つまらないとは思いませんでしたが、パット、パットの父、ティファニーの心情が分かりにくくモヤモヤしました。
まずパット、いつからティファニーに恋愛感情を抱く様になったのでしょうか?ティファニーもそうです。その様な描写は無かったと思います。
そしてパットの父、パットが居ると賭けに勝つことができるからと一緒に観戦させていましたが、途中で本当は息子と交流したかっただけの口実だと言っていました。しかし、仕事を辞めるほどギャンブルにハマっているところや、パットとティファニーが居ると賭けに勝つとティファニーに言いくるめられてティファニーへの態度を変えるところから父が言った言葉に信憑性を感じられません。(ニッキよりもセラピー治療を受ける身であるティファニーを勧めた辺りは本当に息子のことを思っていると分かったのですが‥)
個人的に精神を病むことの多い私にとっては共感する点の多い作品でした。(躁病の症状は理解できませんが)
ジェニファー・ローレンス最高
見始めはちょっと退屈な気がしますが、どんどん面白くなって、ダンス大会の結果発表時は手を叩きそうになるぐらい引き込まれていました。ジェニファー・ローレンスが魅力的というのが要因です。またブラッドリー・クーパーの輝きがない所がジェニファーを引き立てるに相応しいです。踊りも下手やなあと最後まで思いました。でもそこが良かった。
ジェニファーローレンスがクレイジーでカッコいい。 なんか家族の絆っ...
ジェニファーローレンスがクレイジーでカッコいい。
なんか家族の絆っていいな。家族全員で全財産を賭けようとするところがなんかアメリカっぽいけど。
デニーロ扮する父親が息子に対して時間を共有したいって泣きながら話しかけてたシーンは泣けたなぁ。
よいハッピー映画
これはいい映画である。
ブラッドリークーパーがかっこいいのである。
心に傷を負った二人の再生物語、
と言えば、よくある話。
その二人が結ばれるというのもよくある話。
でもなんだか、
彼の元嫁に執着してしまう気持ちとか、
彼女の気持ちとか、
そういうのがよく伝わってくる。
以前はクレイジーだったけど、今は違う。
そういうふうになりたいと思う。
本を窓から投げ捨てる、
ゴミ袋被ってるのも意味不明で面白い。
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