世界にひとつのプレイブックのレビュー・感想・評価
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妻に浮気された男と、夫に先立たれてしまった女の再生。
妻に浮気をされ相手をボコボコにした。そして今は精神科に通っているパット。
ティファニーは夫に先立たれた悲しい妻ではない。セックスすることに違和感ができてしまい夫はセクシーな下着を買いに出た。その帰り、事故で死亡してしまった。
そんな中で二人は出会う。
過去が二人を暗闇に覆い尽くす。
二人が初めて会う夕食会。ティファニーの美しさがひときわ際立つ作り。見ているこちらもグッとハートを掴まれた。ただ美しいだけではない。背景にある暗さ、寂しさ、悲しさがグサッと突き刺さるのだ。
死んだ夫を思い出しパットと抱き合うティファニー。しかし、体を離れすとその頬を平手で殴る。その複雑な女心がティファニーというキャラを引き立たせる。魅力的だ。
ダンス大会で5点を取り喜んでいる面々。日記と会話するパットをじっと見つめるティファニーのシーンが最高だ。それまでのパットへの想いが、深く、濃く、現れている。そして何よりも、その物悲しそうな表情が美しい。
最後の告白は、とても良い。
手紙をティファニーが書いたオチは途中で分かる。最後にもう一通手紙がある、と言ったところで、あぁティファニーへのだなと分かりニヤッとできる。
なんとなく手にとった。
新しいことにチャレンジしてみたくなる!
2008年頃のフィラデルフィア
を舞台にした、鬱を患った男女のどたばたコメディー。男の方は、歴史教師で、テンションが高い。アメフトファンのロバートデニーロを父に持つ。
女の方は、ネタバレになるが、交通事故で最愛の夫を失った若いアメリカ人。ジェニファーローレンス。この人が素晴らしい。この作品では、アカデミー主演男優賞と主演女優賞と、助演男優賞と助演女優賞にノミネートされたというが、たしかにみな、テンションが異常に高く、常に非常事態のなかにいるようなムードが漂う。
ラストは、アメフトの試合会場のあとのダンス大会で、ここも異常にテンション高い。
ハッピーエンドなのは嬉しい。もしバッドエンドであればこの映画は見るのにとても苦痛を伴うだろう。
鬱から完全に抜け出した人か、抜け出しつつある人にはオススメだ。
ゴミ袋を被って近所をランニングする男。ダンスの練習をするためにのみ生きている女。アメリカの中流の男女が人生を取り戻す話である。
タイトルの意味がいまいち不明。
一人はみんなのために。みんなは一人のために。
映画だからしょうがないけど、ティファニーがキレイすぎて欠陥がある人間に見えずらかった。
というのはさておき、今作で気になったのはやっぱり走るシーンかな。(視聴が2回目だと気になるシーンもやっぱ変わるな。)パットがティファニーの家の前をジョギングコースにしているのが、既に気になる存在だからと言うのを本人は気付いてるんだけど、プライドが邪魔して素直になれないのかなと思った。
自信を失っている時に、気にかけてくれたり、好意を持たれるのは嬉しいんだけどそれと同じ位に自分に対して怖さを感じているパット。自分に真正面からぶつかってくれる人に初めて出会ったが、相手の本心がわからないから空回りするティファニー。2人の感情が入り乱れながら、ちょっと変わった周りの人間に助けられたりしながら、新しい道を進んでいく様がスゴくリアルだった。
主人公の顔の良さと格好良さと、父親役のデニーロを中心とした家族や友...
サインを見逃すな
運命に手を差し出されたら
なにがなんでもその手を掴め。
しっかり掴んでその手を離すな。
でないと死ぬまで後悔する。
ダンス大会のあと、父が息子に
諭した言葉は人生の教訓ですね。
それに気付いた人、実行できた人は
幸せです。
夢中になれば求めるものは手に入る
愛するがゆえに躁鬱になってしまったのか?少しだけ気持ちは解る気がする。
やっぱり女性は賢い❗
人は集中できるものをみつけ、それに夢中になれば自ずと結果は見えてくるんだろうと思った。
パットが手紙の主に気付かなければ、たぶん奥さんの元に戻れたかもしれないし、ティファニーのホワイトライに気づいたから気持ちが変わったのかもしれない。
二人の演技は素晴らしい‼️
シンプルなラブストーリー
ヒューマンラブストーリー
どーゆう内容か検討もつかずに、鑑賞したがとても楽しめた。特にもジェニファー・ローレンスとブラッドリー・クーパーの演技は見もの。ラブストーリーもなかなかよかったけど、もう少しヒューマン的な要素を入れてほしかった。でも、なんか心暖まります。
ロマコメ映画歴代最高
楽しめた
ブラッドリークーパーがかっこいい。
最後はものすごく元気出て、きゅん。
まあまあ
つまらないとは思いませんでしたが、パット、パットの父、ティファニーの心情が分かりにくくモヤモヤしました。
まずパット、いつからティファニーに恋愛感情を抱く様になったのでしょうか?ティファニーもそうです。その様な描写は無かったと思います。
そしてパットの父、パットが居ると賭けに勝つことができるからと一緒に観戦させていましたが、途中で本当は息子と交流したかっただけの口実だと言っていました。しかし、仕事を辞めるほどギャンブルにハマっているところや、パットとティファニーが居ると賭けに勝つとティファニーに言いくるめられてティファニーへの態度を変えるところから父が言った言葉に信憑性を感じられません。(ニッキよりもセラピー治療を受ける身であるティファニーを勧めた辺りは本当に息子のことを思っていると分かったのですが‥)
個人的に精神を病むことの多い私にとっては共感する点の多い作品でした。(躁病の症状は理解できませんが)
ジェニファー・ローレンス最高
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