アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価
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55点
映画評価:55点
いや~ショックだった。
あれだけ死亡フラグが立っていたのに
蓋を開ければ……
まじか、今後を期待していたので
案外ショックです!
気を取り直してレビューしますが、
今作は少し微妙でした。
恋愛要素とか、新たな仲間、そしてAI
たくさんのテーマが盛り込まれていたせいか
全部中途半端に感じました。
個人的にヒーロー同士の恋愛には興味がないので割愛してほしいのですが、、、
マーベルといえば
アクションシーンにも
ある程度の意味があったので
飽きずに観ていられたのですが
さすがに今回は飽きました。
間延びしているというか、
観ていて疲れるというか、
無心でした。
ただの殴り合いではなく、
もっと戦略的で感動的なアクションにしてほしかったです。
結果、新たな仲間が増えた以外に
意味のある場面は少なかった気がしますね。
だから退屈だったのかな?
ps.ちょくちょくソーが盾を利用しているのが笑える。
【2021.5.10鑑賞】
アイアンマンの尻拭いをするのは ーアベンジャーズ。 今回の騒動、アンタらの自業自得じゃねーの?
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第11作目にして、各MCUシリーズのヒーロー達が集結する『アベンジャーズ』シリーズの第2作目。
トニー・スタークの作り出した人工知能「ウルトロン」が暴走。東欧の国「ソコヴィア」を舞台に、アベンジャーズとウルトロンの激闘が幕を開ける…。
原作/製作総指揮はスタン・リー。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス。
ブルース・バナー/ハルク…マーク・ラファロ。
ソー…クリス・ヘムズワース。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン。
クリント・バートン/ホークアイ…ジェレミー・レナー。
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン。
ローディ・ローズ/ウォーマシン…ドン・チードル。
J.A.R.V.I.S(声)/ヴィジョン…ポール・ベタニー。
ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー…アーロン・テイラー=ジョンソン。
ヘイムダル…イドリス・エルバ。
サム・ウィルソン/ファルコン…アンソニー・マッキー。
ナターシャのかつての教官マダム・Bを演じるのは、『ビフォア』三部作や『ブロークン・フラワーズ』の、名優ジュリー・デルピー。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮に名を連ねるのはジョン・ファヴロー。
アメコミ・スーパーヒーロー祭りの第2弾!
3年ぶりの続編ということで、さぞや盛り上がりまくりの一大フェスティバルが開催されるのだろう!
…と期待していたのだが、蓋を開けてみると「あれっ?こんな感じなの?」という感想が頭を過ぎる一作だった。
決してつまらない作品という訳ではないが、なんか思ってたのと違う…。
映画の冒頭でヒドラの秘密基地を制圧!
ここは盛り上がります!ヒーロー達が集結して悪の組織と対決!敵サイドにはスーパーパワーを持った謎の双子が登場し、アベンジャーズに立ち塞がる!
…続きが気になる怒涛の展開っ!の後は、ずーーーーっとアベンジャーズがアイアンマンの尻拭いをしているだけ…。
そもそも、双子が闇落ちしたのもトニー・スタークに原因があるし…。
このオッサン本当にどうしようもねぇ…🌀
はっきり言って、本作の大ボスであるウルトロンに魅力を感じなかった。
ネットの中に存在し、実態がないというのは確かに強敵だが、ド派手なアベンジャーズの敵に相応しいかというと、うーん…😕
クライマックスでの『天空の城ラピュタ』計画も、まどろっこしいんだよ。なんだ、街を浮かせてぶつけるって。もっと他にやり方あるだろ、絶対。
作中で一番盛り上がるところが、ハルクvsアイアンマンというのも…。
お前らの戦いでめちゃくちゃ被害出てるんだよなぁ!
本当に終始アベンジャーズが原因で大惨事が起こってんだよなぁ、本作。このことが頭をチラついて、どんなに派手なアクションでもイマイチ盛り上がれない。
あとは、やっぱり詰めこみすぎなんだと思う。
人工知能ウルトロンと謎の双子、彼ら強敵との戦いだけでなく、バナーとナターシャの恋愛(これ今までそんな描写なかったよね。なんで突然?)、ノルンの泉(ここ絶対カットしてよかっただろ!ただのサービスシーンじゃないか!)、ヴィジョンの誕生、フューリーとの再会、シールドの復活、双子の改心、etc…。
なんか色々やってみたせいで、一つ一つの描写が薄味になってしまい、物語が散らかっているという印象を受けた。もっとシンプルに話を進めた方が良かったのでは?
世界各地で物語が展開するといつのも本作の特徴の一つ。
イタリアや韓国など、世界各地で撮影することによって物語の広がりを表したかったのだろうが、シナリオを詰めこみすぎている上、世界各地でわちゃわちゃやっているせいで、物語に統一性がなくなっているような気がする。
ソウルでのバイクアクションとか本当に必要だったのか?
とはいえ、アベンジャーズのヒーロー達が一堂に会するのはやはり楽しい。
前作のラストでは気まずそうにファストフード店で打ち上げしていたのに対し、本作ではリッチなパーティーを開き和気藹々とやっているのを見ると、「お前ら仲良くなったなぁー☺️」という微笑ましい気持ちになる。
ソーのハンマーの件とか本当に楽しそうで和む。
ちょっとしたギャグシーンも楽しい。ソーやローディのコメディリリーフ感は素晴らしく、緊張と緩和を上手くコントロールしているなと感心する場面も多々あった。
ソーが壊したおもちゃをそっと隠すところとかサイコー!
ド派手なアクション+お馴染みのキャラクター達の共演なので、やはりシリーズを追っているものからしてみれば楽しいのは間違いない。
でも、この題材ならもっと素晴らしい作品になったのではないか、と思うのは贅沢なのでしょうか…。
いやしかし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターは全く絡まなかったな〜。
今のところ、本当にMCUなのかと疑問に思ってしまうぞ『GotG』。
わたしはスペイダーをさがした
なんかすき、があります。はんたいになんかきらいもあります。
さまざまな主観のなかで、俳優は、ひとのなんかすきや、なんかきらいを被ってしまうものです。
ひとの世には、お茶の間があります。
テレビのある居間へ行くと、そこでは親たちが、テレビの誰某にたいして、あらんかぎりのなんかすきやなんかきらいを述べています。
コンプライアンスやそんたくにまみれた世の中といえども、お茶の間は、絶対非介入の安全地帯です。たいてい、どの家庭にも似たような風景がころがっているはずです。
そこでの発言は門外不出です。
本音だらけのお茶の間が公に漏れるなら、世の中はカオスです。
ところで、ときどき、なんかすきやなんかきらいが、転じることがあります。
じっさい、あまりないことですが、すきだったひとが嫌いになり、きらいだったひとが好きになる──ことがあります。
わたしはむかしのジェームズスペイダーが「なんかきらい」でした。
若老にふたつの黄金期を持っている俳優です。今がその黄金後期です。
プリティインピンク、レスザンゼロ、セックスと嘘、レイチェルペーパーのころのかれが芳年時代の絶頂期です。
あまいマスクですが、ものすごくいけすかない奴でした。
じじつ冷徹な印象の二枚目としてヒールをやることも多く、その役柄上の印象が、嫌忌につながってしまっていたのです。これは、世の中よくあることです。
レイチェルペーパーに出ていたアイオンスカイという女優をよく憶えています。東洋人からすると、射る目つきのバタくさい顔立ちですが、笑って歯茎が見えると、あどけなくも感じられるのが素敵でした。かのじょをめぐって、男たちが競合するのがレイチェルペーパーのあらすじですが、ジェームズスペイダーのひとを見下した演技は、それはもう、圧巻でした。
時代が変遷して、経年が彼の頭にも表れたとはいえ、ブラックリストやボストンリーガルのスペイダーは、むかしの彼が嘘のようないい奴でした。
おそらく、かれは意識して二の線を捨て去ったはずです。
中年太りで、どことなくすっとぼけていて、だけどものすごく理知で鋭い。こんな俳優はどこにもいません。
エイジオブウルトロンを見た後の、わたしにとって最大の疑問は、いったいジェームズスペイダーがどこに出ていたのか──でした。
検索すると、キャプチャスーツを着こんだ彼の製作動画がありました。
ウルトロンです。
それはダウニーJrやエヴァンスやオルセンが、スペイダーを敬服している様子が映されている、とても興味ぶかい動画でした。
first day when he gives his speech at the party i know all of us were kind of eager to be the audience and just to spectate and just watch him perform and its really exciting because it was really good and really intimidating(byクリスエヴァンス)
さいしょの撮影のとき、出演者みんなが彼の演技を熱心に見ていたよ。興奮したね。やたらうまいし、そりゃもう圧倒的だったよ。(雑ぱくな意訳)
あとになってreddit等で海外のコメントを見ていたら、たいていのアメリカ人はジェームズスペイダーがどこに出ていたのかを疑問視していないようでした。声で判るからです。ややエフェクトがかかっていたとはいえ、ジェームズスペイダーを知っているなら、それはもう瞭然の声でした。
わたしは、ああどうしてわかんなかったんだろう──と、ちょっとくやしく思ったのでした。
自分としては珍しく二週続けて映画館に行ってきました。 とは言っても...
自分としては珍しく二週続けて映画館に行ってきました。
とは言っても、まだ観たいと思っている新作は上映されてないので、先週の“アベンジャーズ”に引き続き、今週はこの作品に。
何気にこの作品、レビューしてなかったんですね。
今更なんで、簡単に。
“スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム”までの所謂“インフィニティ・サーガ”を観終わって、こうして改めて観てみると、やはり感慨深いものがありますね。
初めて観た時は情報量が多い上に、個々のヒーローたちにスポットを当てるためにシーンの切り替えも早く、当然のようにアクションシーンも多いので、頭がついていっていないのが、今回の再鑑賞してみて、よく分かりました。
アクションシーンの出来の良さは今更書くまでもないですが、各ヒーローたちの人となりもこの短い尺の中で、本当に上手く描かれていますね。
特に今作は生身の人間であるため戦闘に関してだけ見れば、どうしても一歩遅れを取ってしまいがちな(2人とも人間の域を超えた戦闘力の持ち主ですが)ホークアイとナターシャがクローズアップされているのも好印象でした。
他のヒーローたちと違い単独での作品が無い(この時点で、ですが)2人に親しみが持てますよね。
そして、キャプテンはますます恰好良くなってますね。
再鑑賞でもやっぱり面白かったです。
来週も時間があれば“アイアンマン3”を観に行きたいと思ってはいるのですが、3週続けてはちょっと無理かなぁ。
誰だってアベンジャーズになれる!
アベンジャーズ
悪役キャラ増え過ぎ
破壊者たち
アベンジャーズ!ッ…
トニーの開発が裏目に出てしまう。
ターミネーター的な流れ。
脚本は散らかり気味だけど、
パーティのシーンは結構良い。
そして後の作品に繋がる
重要な伏線が散りばめられているのも良い。
・マインドコントロールで
それぞれのキャラが見た世界
・ヴィジョン初登場
・ロキの杖からマインドストーンが
・ワカンダの地名初登場
・ソーが見た無限の石をよく見ると…
・一歩外に出たら、君もアベンジャーズだ
・キャプテンがムジョルニアを…
・アベンジャーズ、ッ…
エンドロール後
サノス始動、ガントレットを装着
追記
エンドゲームを見た後にもう一回見てほしい。
無双系ゲーム化希望\(^o^)/
この作品はスルメ版なんじゃないか?と思っています。
初見の時はストーリーがいまいち飲み込めず、何だかんだ微妙と感じる。他作品も観た後で再度鑑賞するとストーリーがすんなり入って来て、思ってたより悪くないなと再評価する。後々のストーリーに関わってくる色んな伏線や小ネタが存分に含まれていると気づき出すと、何度も観たくなり、観るほどに癖になってくる。
オープニングとエンディング付近のヒーロー集合のアクションシーンの構図と見せ方は印象に残りかっこいい。
が、しかし、ストーリーとキャラの整理力が足らず全体的にわかり辛く、ウルトロンももっと魅力的に描けたのではないかと感じてもったいない。
そのため、初見の人や特別アベンジャーズシリーズに魅力を感じていない人を惹きつけるのは難しいと思う。
「愛を知るー全人類に捧ぐ。」「世界を滅ぼすのはーアイアンマン。」
原題
Avengers:Age Of Ultron
感想
マーベルシリーズ11作品目。アベンジャーズの続編。
今回も迫力満点、面白かったです。
ソコヴィアの街全体的が浮くのは凄かったです。
アイアンマン、すべては私の過ちだーだから私が終わらせる。
ホークアイ、必ず守り抜くーこの命が尽きるとも...
キャプテン・アメリカ、ソー、ニック・フューリー、最後の希望はー仲間を信じること。
ブラック・ウィドウ、たとえ、あなたを失ってもこの愛だけは永遠...
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーで出てきたスカーレット・ウィッチとクイック・シルバーが登場します。
クイック・シルバーは残念でした。ヴィジョンは初登場です。
ファルコンは活躍の場がなくて残念でした。
ついにサノスが動きますね...次作はどうなるのでしょう。
ヴィヴラニウムが発掘される国ワカンダは今後必見です。
次はアントマンを見ます。
※よかろう、私の出番だ
前作よりは面白い仕上がり
アイアンマンの主人公トニースタークが好きで、今作はスタークが引き金になってるという内容だったので、
結構楽しめました(・∀・)
■人工知能あるある
【ターミネーター】や【アイ,ロボット】みたいにAIが暴走。
こういうネタは若干飽きてきましたよねぇ・・・。
■アベンジャーズメンバーでのパーティシーンは必見!
みんな私服ってのがいいね!特にソーのスーツ姿めっちゃカッコイイ!
ハンマー持ち上げ大会は楽しかった(・∀・)
キャプテンアメリカだけ、ちょっと動いた時のソーの動揺してる姿が可愛かったです♡
■ウルトロンが表情豊かすぎ
金属なのに喋ると目や口が人間のように自由自在に動くので
ロボット感無くて萎えます。
■アクション盛り沢山!
なのに途中で寝てしまった・・。
中だるみ・・でしょうか(;´∀`)
■大好きなジャーヴィス(JARVIS)がヴィジョンになって変人になった・・
スタークの相棒AIのジャーヴィスが人工再生クレードルによって
真っ赤なキモぃ人造人間になってしもた(´;ω;`)
原作に忠実なので仕方ないけど擬人化させるなら、もっと格好良くしてほしかったぁ・・
■前作で目立たなかったホークアイが今作では優秀
アベンジャーズの㊥では弓使いの普通の人間なので
一番弱いかも知れないんだけど・・今作ではかなり役立ってた。
■双子の女性の能力がどこまで出来るのか謎
新キャラって事ですが、最初はマインドコントロールするだけの能力で
人間にしか効かないと思ってたけど(ソーには効かなかったし)
戦う時にはハンドパワーみたいに自由に攻撃してて、さすがに都合良すぎ・・・。
今後のバナー(ハルク)とウィドウの恋愛にも注目ですね!
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