アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンのレビュー・感想・評価
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人あらざる者の葛藤と絆
列車が街中を暴走したり、市街地丸ごと宙に浮かび上がったりインパクトのある映像が凄かった。
序盤、ウルトロン1体相手に苦戦していたのに、ラストバトルでは大量の敵をなんなく破壊しまくっていた。派手でアクションがかっこ良かったので気にしなくていいかな。
人ならざる超人たちの行動が、一線を超えるか、踏みとどまるのか、その葛藤と個々のメンバーの選択がこの物語に深みを与えていると感じた。
エンドへ向かう伏線
最後にトニーとキャップが交わした会話。
ペッパーに農場でも作るよ、君もそうしろ。
そんな男は氷の中に眠っていて出て来たら違う男だ。と。
エンドゲームを観た後だと、このやり取りに詰まっている。
最高。
長いけど、ホークアイにスポットを当ててくれて嬉しい♪
やっぱりアベンジャーズシリーズ、最高なエンタメです。悲しみや寂しさもあるけれど…。
シールドが現れるところとかテンション上がりました。
ただ、今作のトニー・スタークの暴走は好きじゃなく、この辺りからあまり好きじゃなくなってきました。
ソーのハンマー「ムジョルニア」のくだり好きです。みんなが持てずに陰でソーのホッとしてる顔がイイです。
アベンジャーズ第1作目から一番好きなキャラクターは…実はホークアイなのですが・・今回さらにカッコ良さ増し増しで・・惚れ惚れします。(ここが星の多い理由)
機敏で正確な戦闘力も家族愛もワンダに語りかける言葉も・・人間性がカッコ良くて素敵です。
私がジェレミー・レナーを好きになったきっかけです。
アベンジャーズシリーズは終わってしまうけど、MCUは続きそうだからホークアイの単発映画やってくれないかな…。シリーズにしないで1作だけでいいから・・と懇願しております。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと同じくらい好きな作品になるね!
メンバーが覚えられない・・・
ヒドラの研究施設を破壊する序盤の戦闘シーン。やっぱり、アベンジャーズだけじゃ限界があるなぁと感じたトニー・スタークは人工知能によるシステムが必要だと痛感していた。奪われていた“ロキの杖”を奪還したアベンジャーズはその人工知能っぽい石を使ってしまえ!みたいなノリでマッド・サイエンティストのごとく研究を続ける。
かつての人間の戦争の映像を見せられたウルトロンは地球を平和にするには人類の抹消が必要と考え、彼らを脅かすことになった。やっぱり究極の兵器なんてのは諸刃の刃であって、平和を築けるものではない。そんなメッセージが隠されていた気がする。
東欧の双子ピエトロ、ワンダも敵だったハズが、人類が滅亡しちゃやばいと感じてアベンジャーズに加担。さらにジャービスを改良してウルトロンに対抗しようと、赤いロボット・ヴィジョンが誕生する。
ごった煮状態で、ナターシャとラブラブになったハルクはどこかへ行っちゃうし、最後には仲間が増えてくる。もう覚えきれません・・・
主役がそろい踏み!登場人物みんなヒーロー!
MCUシリーズの主要キャラ・サブキャラを集結させて
それぞれの魅力を堪能できる娯楽映画。
冒頭から見どころが満載。
東欧ソコヴィアにあるヒドラの研究施設を
アベンジャーズが襲撃するところから始まる。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、
ハルク……
挨拶代わりと言わんばかりにヒドラ兵をなぎ倒していく。
トレーラーでもよく使われていたシーンの
敵へ向かていく瞬間をとらえた
キャラクターが横並びになるシーンは中々かっこよかった。
その後トニーが考案したウルトロン計画(平和維持計画)が失敗し
自我に目覚めた人工知能「ウルトロン」が生まれてしまう。
世界の出来事やアベンジャーズのこれまでの行いを知り
人類を根絶やしにすることが平和につながると考えるようになる。
アベンジャーズは地球を救うためウルトロンの行動を
阻止するために奔走していく。
各キャラクターそれぞれに見せ場があったように思える。
アイアンマンの場合は「ハルクバスター」を
初披露したシーンが印象深い。
ヨハネスブルグの街で暴れまわるハルクとのバトルは
ウルトロンとのバトル以上に見ごたえがあったように感じた。
キャプテン・アメリカやマイティ・ソーの活躍も見逃せなかったし
ホークアイやブラック・ウィドウなど
超人的な力を持っていないキャラクターたちの
奮闘ぶりも目立っていた。
新たに登場したキャラクターも魅力的だった。
例えばクイックシルバーとスカーレット・ウィッチの双子の兄妹。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の
エンドクレジット以来の登場。
ヒドラが行っていた人体実験によって驚異的な力を持った二人。
クイックシルバーは超高速移動が可能で
スカーレット・ウィッチはテレキネシスとマインドコントロールの
能力を持っている。
アベンジャーズも二人の能力に苦戦する。
最後に驚きの展開を向かる。
そしてもう一人がヴィジョン。
ヴィブラニウムを核とした人工皮膚に
トニーをサポートしていたA.I「J.A.R.V.I.S.」をアップロードさせ
ソーの雷によって究極の人造人間「ヴィジョン」が生まれた。
額にはインフィニティー・ストーンの1つである
マインド・ストーンが埋め込まれている。
空を飛び、エネルギービームを発射し、物体の透過ができる上に
ムジョルニアを持ち上げることまでできる究極人間だ。
アベンジャーズ初参戦どころかMCUシリーズ通しても
初登場だが主要キャラに引けを取らず
最後の最後まで物語の中心として活躍している。
野球やサッカーの代表チームのように
主役が揃った時のワクワク感を味わえるのが特徴。
アメコミSF映画を気楽な気持ちで楽しんでほしい。
ロキの杖にくっ付いてた 黄色の石インフィニティストーンが 「人工知...
ロキの杖にくっ付いてた
黄色の石インフィニティストーンが
「人工知能っぽくね~??」と
トニーが発見して
俺が作った人工知能ジャーヴァスと融合しちゃえば、宇宙から敵が攻めてきてもボコボコにできる最強の人工知能作れるっしょ!とトニーが興奮
バナーは、
「危ないからやめよーぜ」と
拒否ったが、
探究心が強い&病んでる時期だったトニーは、
無理やりバナーを説得
そこで
出来上がったのは
人類滅亡→リセット→新人類計画を
企んでしまうような最低最悪の人工知能ウルトロン
予想外の展開に
トニーもバナーも真っ青😨
仲間達にも
けちょんけちょんな言われようw
ウルトロンが
ガラクタで掻き集めて造ったような
ボロボディじゃなくて
どうせなら
ヴィラニウムで最強のボディを造る為に
人工肉体造りを得意とするチョ博士を洗脳して無理矢理造らせた
そして、超最強の人工肉体完成〜
最終段階のボロボディから
人工肉体へ半分位
アップロードが終わった位で
最初は、トニー抹殺!!と意気込んで、
ウルトロンの味方についてた
能力保持者の双子も
ウルトロンが悪いやつだと気付き
それを阻止!
後々、アベンジャーズの一員となって
一緒に戦い始める
なんとか
チョ博士が造った最強人工肉体ボディを
アベンジャーズが強奪して
トニーが
ジャーヴァスを人工肉体にアップロードして、ソーの雷で起動
(ソーが、双子の片割れのワンダに悪夢を見せられるとこポイント)
で出来たのが
人造人間のヴィジョン
超最強っぽいけど
エイジオブウルトロンでは
全然本気出してない
生まれたてのヴィジョンが
そもそも味方なのか敵なのか
不明だったけど
「命を肯定する」
とアベンジャーズに伝え
しかもソーのハンマーを軽々しく持ち上げたもんだから
メンバー達は味方と断定して
一緒にウルトロンを倒しにいく
勝利して
アベンジャーズに
ワンダ、ヴィジョンも仲間入り
最後にインフィニティストーンは、
6個あって
それぞれ持ってる特性が違う
今回は、マインドストーン
精神とかそっち系
ロキの杖の石だから
ロキはよく周囲をマインドコントロールしてたよね〜!
毎回思うけど
攻殻機動隊にインスパイアされてるのかなって位、電脳化された世界みたい
川井さんの音楽流れないかなw
アベンジャーズの中で一番!
めっちゃ良かった!
アベンジャーズシリーズの中で一番良かった!! みんなカッコ良すぎるし、みんなで団結したシーンは感動して涙出そうになった('ε'*)
新しいふたりのメンバーも良い役してたし♪
映画館で見られてほんとに良かった♪♪
派手なのに退屈。
危機感も緊張感もなく、ダラダラ。
戦闘シーンもワンシーン、ワンシーンはカッコいいけど繰り返しになるので飽きてくる。派手な展開なのに、全然心がウキウキしない。
MCUは単体作品の方が深みがあっていいね。
アベンジャーズは寄せ集めたファンに向けてのサービス。
さらに、インフィニティウォーへの繋ぎの意味もあるので半端なのは仕方ないのかな。
avengers will return
見せ場の連続。この作品だけ見てもとても面白いけど、初見だと少しだけ予備知識が必要。
精神攻撃みたいのでメンバー個々の過去のトラウマが明かされる。
ホークアイの家!子持ち。人間だもの。
ウィンターソルジャー観てからコレを見たほうがより楽しめると思う。
MVPは弓の人で決まり
マーベル・シネマティック・ユニバース第11作目にしてアベンジャーズ2作目。
問題作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の序章的位置付けでもある。
「アイアンマン3」でスーツに対する依存は克服したものの、ニューヨークでの一件以来トラウマになり、外来からやってくる脅威の存在に危機感を募らせ続けていたトニーはワンダ・マキシモフに見せられた幻覚を発端に、「無防備な地球には必要だ」と言い、バナーと共に人工知能ウルトロンを作り、「平和維持計画[ウルトロン計画]」を実行する。
が、それが仇となり、ウルトロンが自我を持ち暴走、人工隕石を作り、人類の消滅を企てるという、地球の平和のためにしたことが、結果最悪の事態を招いてしまう何とも皮肉で、でもどこか哀愁を感じさせる一作である。
作風はシリアス寄りで、1作目ではアベンジャーズのメンバーが一致団結するまでの過程を丁寧に描いていたが、2作目ともなるとさすがにそのくだりは必要ないので本作は初っぱなからアッセンブルして暴れまくる。
1作目でもあった、カット割りをせずにヒーロー達が縦横無尽に動き回り、敵を次々とぶちのめすその描写は本作でも健在。
さすがはジョス・ウェドン。
相変わらず魅せてくれる。
今回の敵は原作でも幾度となくアベンジャーズと激闘を繰り広げた邪悪なロボット、ウルトロン。
彼はその野望とは裏腹に妙に人間臭さがあり、冷酷無比な殺人ロボットかと思いきや、急にキレたり、弱音吐いたり、とかなり喜怒哀楽が激しい情緒不安定なキャラクターで人によったら小物に見えるだろうが、個人的には見ていてかなり面白いキャラクターだなと思った。
新キャラクターとして登場する、ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)とピエトロ・マキシモフ(クイックシルバー)は原作では元々X-MENの宿敵マグニートーの子供だが、映画ではもちろん、X-MENとの繋がりはないので、MCU独自設定のキャラクターになってる。(監督のお気に入りキャラらしい)
スカーレット・ウィッチに関しては実写では初登場だし、エリザベス・オルセンがしっかり役をこなし、んでもってエロ可愛いので完璧なんだが、クイックシルバーに関しては前年公開された「X-MEN/フューチャー&パスト」で同キャラクターがすでに絶大なインパクトを残してしまっているので本作のクイックシルバーが少し霞むのがもったいない。
また、皆大好きヴィジョンさん(パプリカ一つまみww)のデビュー作でもある。
だが、本作のMVPは個人的に間違いなくホークアイだろうと思う。
ウルトロンに協力してしまい、自らの行いが招いた結果、間接的にソコヴィアの人々を危険に晒してしまい、罪悪感に苛まれるワンダに対し、ホークアイはヒーローの真髄とも言える名台詞を放つ。
「外は敵だらけ。街は浮いてる。
こっちは弓1つ。まともじゃない。
だが、誰のせいだの、誰が悪いだの、今はそんなこと関係ない。
外に出たら戦え。
ここから出たら君も「アベンジャーズ」だ。」
今この状況、ウダウダ言ってる時間などない。
愛する人や罪もない人々の命が危険に晒されてる。
足があるなら、手があるなら、力があるなら、踏みとどまって戦い抜け。
スーパーパワーは持っていないが、弓1つで戦ってきた「普通の妻子持ちの人間」であるクリントだからこそ、この台詞に絶大な説得力を感じる。
彼もまた、偉大なスーパーヒーローの内の一人なのだ。(そっから吹っ切れて勇ましく戦いに挑むワンダもカッコいい)
この発言だけで映画代の元が取れたと言ってもいいほど素晴らしい名台詞いただきました。(「負けるぞ」と言うトニーに対し、キャプテンが放つ「それでも団結して戦う」という台詞も中々にグッとくる)
またワンダが見せたソー、キャプテン、ブラック・ウィドウの幻覚シーンもいい。
キャプテンとブラック・ウィドウが見た、自身の過去との切っても切れないトラウマや後悔に苦しむ様に、人が持つ闇、哀しさが垣間見れる。
そんな中、ソーだけはインフィニティ・ストーンや雷神の力に関する未来予知、または予言めいたものを見ていたというのも面白い。
アクションシーンも相変わらず素晴らしい。
ソーとキャプテンのハンマー&盾のコンビネーション技がカッコいいのなんの。(序盤では派手にガツン!!と打って衝撃波。終盤ではハンマーバットで盾ホームラン。最高に燃えるわ)
ハルクVSハルクバスター・アイアンマン(Mark44)の激闘は目眩がするほど凄まじい迫力で、
最後のアベンジャーズVSウルトロン軍団の戦いに至っては、スローモーションと「Avengers Unite」という曲も相まって、さながら絵画のような、観ていて惚れ惚れするシーンであり、美しいの一言。
さらにお気に入りなシーンがその直後のアイアンマン、ソー、ヴィジョンのビーム&雷撃トリプルアタック(ウルトラマンっぽくてすげぇ好き)、とどめはハルクの一撃でウルトロンをノックアウトという倒し方がこれまた最高。
そして最後のおまけ映像で、等々あいつがガントレットを嵌めて本腰入れようかって所で映画が終了。
安心安定のアベンジャーズ定食、ガッツリ堪能させてもらった。
追記
ラピュタやルパン三世第2TVシリーズ最終回に出てくるロボット兵の長い腕が一瞬チラッと写るので要チェック。
続編が出ただけのものがある
安定した映像と、ストーリーの構成がいい。 躍動感やよく、映画の形がはまっている。 年齢層的には低いところを狙っているのだろう。
こういう世界を描いてしまうと、日本映画との差を感じる。
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