ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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クソ野郎どもの最高の映画!
まずタイトルコールで果てしなくテンションが上がる。
自分は、Come And Get Your Love が流れ出してあのタイトルロゴが出た瞬間にこの作品が名作だと確信できた。
80年代の音楽と監督のユーモアから生まれるギャグが上手くマッチングしていてつい笑みがこぼれるのである。その象徴がオープニングであり、ここだけでテンションは最高潮である。
それぞれの曲が流れるシーンはいちいち名場面になっているから困ったものだ笑
ほかにもそれぞれのキャラクターをしっかり描きつつ、ストーリーの展開もこなしていくあたりに監督の力を感じた。個性的なキャラクターしか居ない世界をまとめ上げた一つの物語を作り上げたのだから大したものである。今回は、それぞれが失ったものを見つめ直し仲間を得るというチームアップの過程が描かれ、それと並行してクイルの母の物語が語られた訳だが、先にも言ったようにシリアスとユーモア、音楽とアクションそしてキャラクターが見事に混ざり合って完璧なハーモニーを奏でているのだ。
またキャラクターでいえば、スターロードの剽軽な性格を描写する上でクリス・プラットというキャスティングはベストチョイスだっただろう。彼の程よく抜けた雰囲気と演技が映画と観客を繋げてくれる。それで居ながらマスクをつけた立ち姿はただ一言、カッコ良くてそのギャップがまた一段とスターロードの良さを引き出している。よくもまあこんな大抜擢をしたものだとつくづく感心する。これは監督にも言えるけどね。
それ以外にもグルートとロケットの声をヴィン・ディーゼルとブラットリー・クーパーに任せたのは最高の選択だっただろう。グルートは一言しか発せないなかで幅広い感情を感じさせるという離れ業を見せてくれているし、ロケットのあの皮肉たっぷりの荒々しい口調もブラットリー・クーパーが勢い良く演じてくれている。
また脇を固めるキャラクターたちも個性が強い奴らが多い。特に自分が好きになったのは、なんといってもヨンドゥ。
青い肌に金属質のモヒカンという意味のわからないルックスで、性格は豪放磊落というなんとも奇抜な存在である。それでありながら、一度口笛で操る矢を使えば一瞬で複数の敵を薙ぎ倒す強さも兼ね備えている。かと思えば小さなマスコットなどに目がなくて尋常ならざる愛情を注いでいるのだから、これを好きにならずに誰を好きになるんだと言った所だ笑
ここまでの出来だと早く続編及びアベンジャーズとの共演を果たして欲しいと願わざるを得ない。
よかった!
映画の日にも関わらずアイマックス3Dシアターのプレミアシートでみたのだが、それだけの価値は十分にあった。アライグマが笑える。凶暴かつ天才科学者でもある。なおかつ樹木の妖精でもあるアイアムグルートとのペア愛が素晴らしい。コレクターのその後も気になるし、ピーターの育ての親の悪党も間抜けでいい。設定は分かり易いが壮大。いろいろ単純ではあるが物語世界は深く、登場人物たちはユニークでパワフル!
宇宙最悪&最凶のコンビ
完成度がなかなか高く、オススメしたい作品です。
昨年、映画館で観て以来、今作の雰囲気や登場人物、音楽等
にすっかりはまってしまい、数回、DVDを借りて
一人でニヤニヤしながら観賞しています笑
今作のメンバー達は、誰もが憧れる正義のスーパーヒーロー
などではなく、周囲から妬まれていたりしています。
過去に傷を負った者や、復讐心溢れる者などなど
とのかく個性が強く、そこがまた親しめたり、共感できたり
どこか憎めないキャラクター達です。
ちなみに、私のお気に入りキャラはロケットとグルートです。
また、作中の音楽やBGMが最高ですね!
誰もが知っているマイケル・ジャクソンの曲や
昔懐かしい、聞いたことある曲が盛り沢山です。
BGMも雰囲気によく合っており違和感なく、
自然と作品を楽しめます。
また、アクションが爽快でCGも綺麗です。
皆さんも是非、機会がありましたら、借りて
みてはいかがでしょうか?
銀河を守る最強チーム誕生。
劇場公開しているときは「うわぁ、これはないわ(^-^;」と完全スルーしていた作品。
今回気まぐれで暇つぶしにと観てみたら……なんておもしろいんだ!(゚∀゚)となりすっかりその世界にハマりました笑
マンガをマンガとして真面目に描いた作品、と言えばいいのでしょうか。変に肩肘張ったリアル志向でなく、これぞマンガ!と突っ走る姿勢に大変好感を抱きました。酷評されている方はそこに乗れなかった、というのがすべてでしょう。なんだ、何の工夫もない単なる陳腐なアメコミ作品じゃないかと。
逆に私はそこがこの作品の大きな強みだと思いました。ここまでベタに真っ直ぐアメコミしてる映画て他にあります?ないですよね。久しぶりに大人の本気、を感じさせる作品でした。
劇中で流れる音楽はどれもよかったし。エンディングでは曲の通りまさに「帰ってこいよ」の気持ちでいっぱいでした。第2章は必ず劇場で観て、笑って、ないて、手に汗握るぞ!(`・ω・´)
乗りがよくツボで!大笑い!
普通の陳腐なアメコミ映画
70年代から80年代の思い出を想起させて涙ぐむことのできる人にとっては面白いのかもしれませんが、そうでなければただの陳腐なアメコミ映画の一つです。
キャラ立ちしているとはいえ、在り来たりなごちゃ混ぜヒーローの一つに過ぎず、特別にキャラがいいとも思えません。
全てがマンガチックな勧善懲悪モノ。それでいて、主人公たちの苦労している面がなく、淡々と作戦をこなすので、手に汗握る場面もなく、当然カタルシスのようなものもないです。
シンプルなアクション映画、アメコミヒーロー映画を特別に好きでない限り見る必要はないでしょう。
ちなみに20年以上前のカセットテープで、一度も使われていないものが、あんなに綺麗に聞こえることはないよね。ってのは、ツッコミどころだよね。
好きな映画のひとつになりました。
なるほど。
念願の!
劇場で観たかったけど、結局見れずじまいでやっと観た。
良かった。
いろいろ印象にあるけど、オープニングすげえ良かったわ。
最強ミックス買おうかな。
マーベルはストーリーが他作品とクロスオーバーしてるから単作だと見方がちょっと難しいなとは思った。
サノスめっちゃフェードアウトしたし。
ドラックス好きだわ。
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