ゼロ・ダーク・サーティのレビュー・感想・評価
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9・11からビンラディン殺害までを描く。 これ、どこまで本当なんだ...
9・11からビンラディン殺害までを描く。
これ、どこまで本当なんだ!強烈なリアリティ、緊迫する場面の連続。世界を震撼させた話だけに言葉を失ってしまいます。
これ、本当に大丈夫?演じた女優さんは無事ですか?敵方が見たら気が狂いそうな内容につい心配してしまいます。
クライマックスは画面が暗くてよく分からない部分もあるが、そこもリアリティか、とにかく怖い。体が固まってしまった。
今も延々と続くテロ、宗教よりも自分を大切にしてほしい、つくづくそう思います。
分析官?
アメリカのこういう映画では、最前線によく女性のスタッフがいるが、事実なんだろうか?
いつも気になる。
そういう設定で過酷な現状を知って正気を失っていく的な。
今回の映画では、正気を失っていく的な部分がグッと来ない。
最初から常に淡々としてて、拷問の主導権が替わっていくところもよくわからなかったし。
『ハート・ロッカー』と同じくキャスリーン・ビグローの侠気がすごい
テロ問題って
現在は存在意義が薄い映画!!
爆破や襲撃シーンは怖く撮れていますが、尺が長すぎてダレます。パート毎に分けていますが、このパートはここが凄いなあとかもなく、散漫な印象です。ビンラディンとブッシュはカーライルの投資仲間で、ビンラディンの遺体写真は安っぽい合成だとすぐバレていましたね。ISISはアメリカとイスラエル、サウジアラビアで作った組織であり、リビアはヒラリーが侵略した事が明らかになった現在では、本作の存在意義は限りなく薄いと思います。女性蔑視ではないですが、女性が主役なのもいまいちです。
明日起きるかもしれないの連続
255-47
やってることお互い人道無視の殺しあい
テロとは何か?
非戦闘員を無差別に殺す。
貧困とそうでない世界のルールを決めている富裕層との決定的な違いはどこにあるのだろう。
アメリカの行動を正当化することとテロをアメリカへの復讐(報復)とすることは大差ない。
批判的に取れる内容と映画としてみせる部分を抽出して作ったとしたらこの内容になるのだろう。
興味津々で観たのに、物悲しい。
くだらない
戦場に安全な場所などない
面白かった。と言うか、戦争のどこで何が、あるか分からないピリピリした空気感が最後まで出てて恐ろしかった。
伏線を張って、謂わゆるフラグが立って、「あぁこの人ここで死ぬんだ」と分かるのだけど、それでも突然死はやって来て、これが戦争なんだなと安全な場所なんてねぇじゃん阿部首相と思った。
一応真実と言う事なんだろうけど、何処までが真実なのかなと疑いながら観るのも面白かった。信じないぞ、アメリカさんと思いながら観たけど、ビンラディンの最期が全くドラマチックじゃなく、ミスで亡くなったと言うのもリアルで良かった。
追い詰め方よ分かりやすくて良かった。
何だか国境って何だろう?人種、宗教の違いって何なんだろうと悲しく虚しくなった。
復讐の後に、何の高揚感もなく、ただ虚しい。
この作戦は、2061年までは、国家秘密とされています。
長生きしないと、真相はわかりません。
米国政府が行っている世界規模の盗聴が良く描かれています。
米国政府があなたのメールアドレス、電話番号を入手したら、
あなたにプライバシーはなく、自由もありません。
メールアドレスや電話番号は、個人情報ではありますが、
秘密ではなく、どこからでも入手可能です。
そして、一度リストに載った名前は永遠に残ることになります。
クローン携帯電話やクローンiPhoneは、正式に契約された携帯電話と
全く同じ電話番号を 持ち、事業者側でその識別が不可能な端末であり、
第3者が利用し、盗聴できるという携帯電話やiPhoneです。
クローン携帯電話やクローンiPhoneの存在は、ベッキー不倫騒動や
「ボーン・スプレマシー」で描かれていて噂になっていましたが、
実際に存在するという現実を突きつけられると、心が折れそうになりますが、
何もしないリスクについて考えると、声を上げていかなければと思います。
以下のことを理解していないとストーリーについていけないので大変です。
・国名、地名
・アルカイダの人名や人間関係
・世界各地で起きた事件
たくさんの証言や自白がありますが、真実で重要なのは僅かなので、
ウサマ・ビン・ラディンの殺害に至る過程がいかに困難なものであるかが
よく描かれています。
鑑賞する人も、それなりに事前に情報を理解していないと何がどうなっているのか
さっぱりわかりません。
最初から最後まで
すごいのひとこと
友人から勧められたということ、好きな俳優が出ているということ、好きなゲームでパロディネタが出てきたことなどもあり、前から気になっていた作品でした。
アマゾンプライムで見られることを知り、試聴。とにかくすごいの一言に尽きます。演出やマヤをやったジェシカ・チャステインの迫る演技、どれもリアリティが高いのがポイントが高いです。
ショートドラマをひたすら繋ぎ合わせたような見せ方(言い方が悪いですが)、音の使い方、登場人物の心理描写、思想などまるで「ドキュメンタリー」といって差し支えありません。取材して得た事実をそのまま映像化してるような作品という印象を抱きました。
そして何より、この映画で最も評価に値するのは「演出のうまさ」ではないかと。非常に臨場感あふれる演出は最近見た映画では類を見ないほどです。特にラストの演出は鳥肌が立ちました。
良くこの手の映画は監督の思想がにじみ出たり、「アメリカ万歳」と言ったようなものが多くなりがちですが、この映画は決してそんなことはありません。
「アメリカの汚い所」もしっかり描かれています。
実話に基づく人間の心理
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