オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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どこが日本原作だって!?
2回観に行って来ました。
内容はついつい中毒になる感じで、面白かったです。
少しアクションがぬるかったので評価は低め。アクションが苦手でも観に行って大丈夫だと思います。(私のように流血シーンを求めているなら満足できないかと…)
だけども!!
これって日本原作ですよね…
原作尊重されなさすぎじゃないか?
はっきりいって、原作と共通しているのは設定(それもちょっと危ういかも…)ぐらいのもの。
大胆にもほどがあるという位ラストは変わっているし、原作はあんなに恋愛に時間を割いてません。
いっそ、桜坂洋に脚本書かせた方が良かったんじゃないか?
ふとそう思った私なのでした。
弱々しいトムにニッコリ^^
面白い!
ゲームは残機ゼロからが本番だ!!
何度死んでも過去のとある時点に戻れる不思議な力を
手に入れた主人公が、対エイリアン戦争終結の為に
死闘を繰り広げるSFアクション大作。
まずは一言、面白かった!
特殊な設定を存分に活かした物語は
ヒネリが利いていてテンポも早く飽きない。
多機能なパワードスーツVSエイリアンの戦闘シーンも
戦争映画並みの火力で繰り広げられ、見応え十分だ。
中盤まではけっこうユーモラスなシーンも多く、
主人公と仲間たちとのチグハグなやり取りや
テンポの良い死にっぷりが妙に笑える。
少なくとも、アクション大作の主人公が
車にハねられて死亡する映画ってなかなか無い(笑)。
* * *
本作は日本のSF小説が原作とのことだが、
なるほど、観ると色々と日本っぽい。
パワードスーツで闘うのも、男勝りのヒロインが
主人公を成長させるのもロボットアニメっぽいし、
何より、戦闘→死亡→復活を繰り返し、
敵や自分の弱点を学習してステージを
先に進めていく感覚が極めてゲーム的。
で、その敵となるのが謎の地球外生命体ギタイ。
コイツら一体一体が速いしカタいし地面から
ミミズみたくワラワラ湧いて来るしでまあ強い。
『超魔界村』か『ダークソウル』の3倍速みたい。
こんなの有野課長チームじゃなきゃ
クリア不可能だろってなくらいの超絶難度である。
パワードスーツ着て闘う有野課長、見てみたいなあ。
(何書いてるか分からんという方スイマセン)
そんな強敵に対し、主人公ケイジがまあ軟弱(笑)。
元広告マンで実戦経験はゼロ。しかもけっこう卑怯者。
自分が戦場に行くのをどうにか避けようと、
「戦場に行かせるならアンタの中傷広告出すぞウォイ」
と上官を脅すくらいのダメダメっぷりである。
* * *
そんな軟派(なんぱ)な彼なので、
戦闘開始からものの5分で死んでしまうのだけど、
偶然手に入れたループ能力で少しずつ彼は変わっていく。
戦闘と死を繰り返す内に経験値を詰み、
同じく“ループ”経験者のリタの助けも借りて、
メキメキとレベルアップ。同時に、
『共に闘う仲間を守りたい』という
責任感と勇気も身に付けていく。
守りきれずに死に続けるリタを見つめる彼の眼は、
だんだんと優しさと物悲しさを帯びていく。
『けどいくら敵が強いからと言っても、無限に復活
できるんだし、時間かければどうにかなるんじゃね?』
とタカを括っていたが、終盤でいきなり残機ゼロ状態に。
それまでバンバン数百回も死んでたのに、突然一度も
死ねない状況に追い込まれると、緊張感もひとしおだ。
クライマックス、
それまで培ってきたスキルと絆を総活用して闘うケイジ。
軟弱だった彼は、ひたすら経験を積む事で英雄になった。
世に生まれついての英雄なんてのはそうそういなくて、
経験と不屈の意思さえあれば、人は誰でも英雄になれる。
そんなことをこの物語は言っているのかも知れない。
* * *
ま、ラストがちょいと納得いかないのだけど……
(ループ能力を司ってるβ(ベータ)が死んだら
ギタイの血を浴びても能力発動しないんじゃ……)
後味は良いし、それまで存分に
楽しませてくれたのでまあいいや(笑)。
いやはや、
トムクルさんの主演・製作作品てばホント打率が高い。
しかも主演シリーズ作品は『M:I』シリーズくらいで
あとはオリジナル作品ばっかりだもんね。
シリーズものばっかりのこのご時世には稀有なお方。
次回作も楽しみにしてます!
<2014,07.05鑑賞>
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余談:
実は少し前まで福岡に長期出張中だった自分。
ある休日ブラブラしてたら、博多駅に何やら人だかりが。
なんとその日にたまたま、本作のプロモで来日中の
トム・クルーズが、博多駅でイベントやってたんすね。
(戸田奈津子さん含む)
スゴい人だかりだったけど、直線距離で100mくらいの
場所から、博多駅3階バルコニーに降臨した
トムクル氏のご尊顔を拝見させて頂きました。
終始にこやかでフレンドリーな雰囲気。
しかも、いきなりバルコニーの手すりに両足を乗せて、
ほとんど落ちそうな体勢で手を振ったりしてて、
周りのスタッフ(戸田奈津子さん含む)が慌てる場面も。
なんてサービス精神旺盛なスターかしらとつくづく感心。
トム様の前半のヘタレキャラっぷり
気がついたら私を探して!
間違いはない。
脚本と編集の妙
原作(未読)の主人公は新兵の設定だったそうだが、そのままハリウッドで映像化するとなると新人に近い実績のそれ程ない俳優をキャスティングすることになって、多分そこまでのリスクは冒せないということで、ブラッド・ピット→トム・クルーズで落ち着く。
というキャスティングの内幕だったのではないかと想像する。
トム・クルーズは良くも悪くもいつも“トム・クルーズ”であり、かつ、それが許される稀有な存在だ。
今作での役柄、当初の米軍の広報担当も、ループを経て人類の危機を救うヒーローも、いかにも“トム・クルーズ”らしくハマっている。申し訳ないけれど、ブラッド・ピットではここまでハマらなかったと思う。
尚且つ、今作は“トム・クルーズ”の作品の中でも脚本と編集の出来が抜群。
ループを繰り返す設定も、単に同じシーンの繰り返しにならないように工夫されている。見せるべきところと台詞で説明させるところのバランスがいいのだ。
これに緩急が効いていてテンポのいい編集が加わり、素晴らしいスピード感で全くダレない。
アクションのイメージがなかったエミリー・ブラントの“戦場の女神”の凛々しさも意外な驚きだった。
トム・クルーズ作品としては、いまひとつ大きな話題になっていないのが勿体無い快作。
ダグ・リーマン、いい仕事でした!
サスガ、トムです!
相も変わらずトムは頑張るなぁ。
「ミッション:8ミニッツ」という作戦成功まで何度も同じプロセスを繰り返す駄作があったが、本作は表現に工夫があって飽きさせない。
後半、時間軸が破綻した感じはするが、勢いで持って行く力がある。
3Dで観たが、動きが速くて動体視力がついて行かない。
地球侵略にやって来る地球外〝知的〟生命体がモンスターのように描かれる最近のハリウッドSFに違和感があったのだが、本作のエイリアンは生態として侵略してくる、正にモンスターの設定だ。知性ではなく本能で侵攻してくるのだから、あの異形と活動能力にも納得。
バルタン星人ではなく、キングギドラなんだな。
サスガにこの目まぐるしい戦いが続く状況だとないかなぁと思ったが、やっぱりトムはきっちりラブシーンを見せてくれる。瞬間的だったけど。
もしかして死後ってこんな感じだったりして
面白かったです
映画館で観てからだいぶ経ちますが
時々無性に確認したくなるのは
ダサさが溢れ出ているトムクルーズの場面ですが、洗練されていくギャップも良くてクセになる映画です
たまに自分に置換えて妄想しますが、
ノーミスクリアなんて気が遠くなって死のループを怠惰に続けそうだな…。
でもそのうちに恐怖の対象が無変化になって、吹っ切れて前に進むのかな、進めたらいいな、
そして洗練された自分へ…
なんて思ったりする映画です
アクション娯楽
新鮮なトム・クルーズ
トム・クルーズ主演、原作は日本ということで、興味を持って観に行ってみた。
序盤少し退屈かと思いきや、ループが始まるところから物語は急展開。
ストーリーは良く、なかなか引き込まれた作品だったが、ところどころ脚本・演出にムダが見られる気がした。
近年公開されたトム・クルーズ主演「オブリビオン」と、ジャンル・近未来設定・終わり方が被っているのも少し残念。個人的にはもう少しひねりが欲しかった。
トム・クルーズの名演技(ヘタレ気味なトム・クルーズは新鮮で良かった)と、ストーリー自体は評価できる。
さすが!
3Dはやめた方がいい
疲れたけど面白かったヽ(´・∀・`)ノ
トムクルーズとってもかっこよかったヽ(´・∀・`)ノ
何回も生き直して選択肢によって全て全然違う人生になるのがわかって
一秒一秒を大切にいきたいと思った!(;_;)
最後元にもどって彼女の記憶にトムの姿がないことが少し寂しい気がしたが2人とも生きられてるしこの最後もいい映画な気がする!
ものすごーく激しいアクションなのに
3Dで見たのであとで見終わって身体がとても疲れていてびっくりした笑
でもそれを乗り越えるほどいい気分でよかった!
映画大好き
トム様…
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