オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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テンポの良い娯楽大作
原作は読んでないので、あくまで一映画ファンとしての「この映画」の感想。
結論から言うと、娯楽映画として良作だと思う。編集のテンポがいいし、話もすごくわかりやすく整理されてる。
デザイン等、マトリックス等過去のSF映画に似たパートがありながらも、ちゃんと原作のアイデアのおかげでオリジナルの物語になれてる。敵もデザインはともかく、あの「狂ったように速い」感じっていうのは、いままでになかった描写かも。
そして、修行して一度負けた敵をボコボコやっつけるっていう爽快感は、マトリックスよりもむしろドラゴンボールのような日本の漫画を彷彿とさせる。
ループして何度も死を経験する過程で、最初かなりブラックな笑える描写もありながら、ストーリーがだんだんシリアスになっていく流れも観客を引き込むのに上手い展開。(ここはやっぱり映画「恋はデジャブ」を思い出させる。)
それだけに、あのラスト!惜しい気がするなー・・。もっとシリアスな路線でいっても良かったのに。最後に「ひねり」を加えたことで矛盾が生まれちゃったよね。でも大作映画としてはやっぱりハッピーエンドが欲しかったのでしょう。
映画化するのに難しいのては
何度も繰り返し同じシーンが出てくるシナリオなので、しつこくなく表現するのに苦労したのでは。
まぁー、そこのところが、ちょうど、表現できていたのではないかと思います。
最初、トムクルーズらしからぬ、弱気なイメージでスタート。そこが、最近のトムクルーズにはなかったところなので、よかったのかも。
戦闘シーンが、何が何だかわからない絵だったので、そこが、マイナスだった。
ゴジラかトムクルーズか
トランスフォーマー的なSF的な戦闘シーンが満載でしたね
同じシーンを繰り返すのも最低限で、設定だけで観客をぐいぐい引っ張って行くのがすごいね。
あとトムクルーズならでは?な感じの有名観光地を入れ込んでくるロケがすごいね。
今回ロンドンすごかったらしいですw
こんな毎回名所で無茶できるのはトムクルーズかゴジラ位ですねw
トムも結構な年だからこういう最前線のアクションってきつくなってくるんじゃないかなーって思うけど、最近そういう役ばっかり多いね。
ドラマ系の映画も見てみたい気もするな。
新生サラ・コナーズ
前宣でコンセプト知り、恋はデジャヴのSFバージョンかなと結構相似点に気が行ってしまった。
それでもビルドアップしたヒロインを演じたエミリー・ブラントが素敵です。新しいサラ・コナーズの誕生。
うーんただアクションばっかでもな〜って感じ
正直、アクションはそれなりに楽しめましたがストーリーはどうよっ、やっぱそうなるよねって感じでした。前に、トライアングルとかバタフライエフェクト観てたので何かルーピングするストーリー展開に飽きていたのかも。あかんかったら死んでリセット、どんだけ死ぬねんっ、なんか疲れた。
クゾゲーは傑作の雛形!
原作のライトノベルは読んでいないので印象は、SF戦争仕立ての「恋はデジャ・ブ」(どちらのヒロインの名前も“リタ”だ)
戦闘服(?) や敵役のギタイはどこかで観た感じで新しさが無い。上陸のシーンも「プライベート・ライアン」風だ。ようするにビジョアルのインパクトは弱い。この手の作品では最大の弱点だ。
それを補っているのは“リセットとループ”のアイディア。これも新しいものではないが、今作はそれを徹底的に使いまくった。始めてのルートと思いきや数回目だったとか。GOODENDと思いきや実はBADENDだったとか。観ている者に先読みをさせずらくしてスリルとサスペンスそしてユーモアで大きく盛り上げ、それに付随するかのようにケイジの“変わりゆく”経験と心情をつみあげてゆく。
面白いのはケイジとリタの関係。ループするうちにケイジはリタに対して恋愛感情に近いもの持ちはじめるがリタにはそれが無い。しかし、観ている者にはそれが“絆”として感じられてしまう。
だからラストシーンはいつものハリウッド式エンディングにビターな印象を与えている。
新しさは無いが本当に良くできたエンタメとしか言いようが無い。そしてこれはゲームが一般化したからこそ成立できたエンタメだ。もっともこの映画をそのままゲームにしたなら絶対にクソゲーになるとは思う!クリアなぞできなさそうだから。
トムクルーズの映画
よくも悪くもトムクルーズの映画でした。夏の炭酸飲料のように、ハリウッド映画をたのしむならこんな映画がいいです。しばらくしたらほどんど忘れてしまう映画です。内容的にはスカット見られていいと思います。
トムが起死回生します。
と言うわけで、鑑賞してきました。
トム•クルーズ主演の本作。やっぱりトムはカッコいい!
戦闘シーンも迫力があり、良かったと思います。物語の設定上、何度も映像がループするので若干間伸びするかと思いきや、一体何度目のリセットで次がどうなっていくのか引き込まれていき、あっという間の2時間でした!
何とかして、死なずに必死になるトムが滑稽でちょっとコメディタッチの所もいいです!
人類の敵がどうしても他作品のセンチネルそっくりだった…笑
きっと死ぬ度に強くなるのはサイヤ人とトムだけでしょう!楽しかったです!
アナザーストーリー
「実写化」と聞くと、原作を知る人間としては、日本映画やハリウッド映画によく現れがちな失敗パターンがどうしても頭をよぎりますが、本作は実写化作品としてとても完成されていた印象を受けました。
トム・クルーズを主演に据える為、主人公を壮年の将校に変えたことによって、青年の日本人新兵を通して見る物語とは、やはりだいぶ色の違うものになったようには思います。
ですが、原作の柱となる部分、主人公がループを繰り返す度に肉体的にも精神的にも強くなっていく兵士としての描写と、ループの中でリタに会う度に彼女への想いが深くなっていくケイジと、一方で彼の事を何も知らないリタとの関わりという人間的な描写の二つを、作品の大きな魅力として描こうとしている事が観ていてはっきりと感じられたので、原作読者の一人としては満足できるものだったと思いますし、逆に壮年の主人公だからできる感情表現、トムが映像の中で演じるからこそ表現できる主人公の魅力があって、原作の世界観をまた違った方向から楽しむ事ができ、アナザーストーリーという点でも見る価値のある作品だと思います。
原作との決定的な違いといえる結末については、観る人によって感じ方は様々だと思いますが、いかに物語として自然な流れであっても、寂しさが残るような結末が苦手な僕は、本作の結末で少しだけ救われたような感じがしました。
おもしろい
トムクルーズのSF作品のなかでは一番です!
ストーリーも他にはない、いい展開で、またよくできてました~
アクションシーンも迫力あって良かったですし、主演ふたりの演技力もひかってましたね。
3Dで見ましたが、わざわざ3Dでもなくていい気はしました。なにかが飛び出てくる訳ではないですから
単純に面白かった!
All you need is kill みた。これはねー誤解を恐れず言うならば、今のネットの中のみんなの気分。これこれ、これたのしいよね、単純に、てやつ。なんでコレ日本じゃなくてハリウッドが作ってるんだよー!ブラジルでお寿司屋さん入ってブラジル人に焼きそば勧められた時の気分と同じ!
日本原作+ハリウッド最強
久々にスッキリする作品でした!
日本原作でハリウッドで実写そしてトムクルーズの主役!この肩書きだけで最強笑
アクション満載で途中笑える部分もあって、ストーリーや主人公の心境も分かりやすいし、終わり方もスッキリ!全てにおいて何に偏ることもなくバランスもいい!文句の言いようがありません笑
トムクルーズの演技も素晴らしかった!生き返るシーンは恐らく全部一緒に撮ってると思うが全部違う雰囲気が出せて流石!!!
何も考えないで楽しめる、これぞ映画!という作品でした!
もう一度観たい^ ^
エンディングの解釈
へっぽこ兵士が最強の女性兵士にひたすら調教され殺される。SMみたいだ!
それはさておき、今回トムの演技の素晴らしさに、改めて感動。ケイジの心境の変化が表情から伝わります。
パワードスーツだっさい!ギタイがめっちゃ怖い!でも楽しかった!
エンディングの解釈が分かれるようですが
わざわざ生き返ったんだ、それにトムのあの表情。ハッピーエンドでしょ!
何回死んでも生き返るって。
いやいやなかなか面白かった。
てっきり軍隊の新兵器かなんかのサイボーグネタかと思ったら意外な理由で生き返っちゃう広報担当のビックリ戦闘機でした。
敵エイリアンは大したデザインじゃないけどバトルスーツはなかなかカッコ良い。
リセットとひとこと、何回も死んでは生き返り、当然行動予知出来ちゃうからどんどん自分も強くなっていく。
失敗したら死んでリセット。さして次のベストな行動みつけて生きていく。なんて素晴らしい人生。こんな人生過ごせたら絶対成功者になれるね。
結局、ロープレゲームか、これ。
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