オール・ユー・ニード・イズ・キルのレビュー・感想・評価
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Matrix以来の斬新な作品
原作を読まずに観ました。死と時間移動という初代スーパーマリオの無限1Upを彷彿とする内容を、現実世界に無理ない設定で応用した斬新なストーリー。非常に見応えがありました。 現在の時空が全ての時空ではないことを当然のように受け容れて使いこなしていく、という感覚が映画Matrixの世界を私が初めて観たとき感じた感覚に似ており大変興奮しました。 映像としては金属の触手の塊のような敵がMatrixと酷似しており残念だった。また最後にチームを説得したあと、敵と戦いに行くシーン以降全てのシーンが非常に長いにもかかわらず、死と時間移動による記憶温存の設定が全く使われていないため、全くの蛇足だと感じられた。この2点に関しては映画化のときに現れた欠点かもしれない。是非原作を読んでみたくなりました。
RPGをプレイしてる気分
正直言って期待値は低かったんだよね。 だって最近のトム・クルーズは「アウトロー」と「オブリビオン」、どちらも一定の期待をもって劇場で観た結果アレだったわけで。 でもこれは面白かった。 観た映画に対する満足度の閾値は期待と比例するからね。 見返りを求めると必要以上にがっかりする、まさに恋愛といっしょですよ。 さていつも通りカンタンに言うと、この映画は、タイムループの世界に囚われて何度も同じイベントを繰り返しながら生を求めていく話。 イベントクリアだけではなく、パートナーの命も救うシナリオを必死になって探すところが泣かせる。 例えて言うならRPGなどをプレイしていてとっさにリセットボタンを押した経験が誰でも一度はあるでしょ?観ていてそんな事を思い出した。 日本の小説が原作らしいが、作者もきっと同じ経験があるとみた。 含意あるラストシーンもいい。 十分に映画館で観る価値のある映画だった。
死にゲー
リアル死にゲー。 成功するまで繰り返し挑戦するアクションゲームを連想した。 そこに主人公とヒロインの気持ちが入ってきて応援したくなる。 冒頭→終盤のトムクルーズの与える印象の変化がすごいと感じた。 体格まで変わって見えた 気になる矛盾もなく、気持ちよく楽しめた 最後は爽快
激しくワロタwww
そして、笑った後・・ 一周回って感動して、感嘆した(´・Д・)」 日本人の原作をハリウッドがリメイク。 トムクルーズに、Mr.&Mrs.スミスの監督さん! 凄かった! ハリウッドで一番素敵なのは、きちんと引きつけて?くれるトコだと思う。 宮部みゆきさんや、近藤史恵さんの書籍読んでるみたく、直ぐに物語に引き込んでくれるトコ☆ミ ハリウッド系、長くても30分で世界観へ! 本作は、開始から5分でもう没頭出来ますψ(`∇´)ψ ほんと凄いと思ったなぁ。。。 原作の設定が、先ず!感嘆だし・・ それを活かした演者さんと技術チーム(CG?VFX?も含む)の凄さ! カメラワーク?音楽と音響? 素晴らしかったス(=´∀`)人(´∀`=) ☆評価は・・ 劇場公開1200円基準で(*^^)v⑤ DVD買う度 ◎◎◎◎◎ モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆ おすすめ度 ***** デートで見る度 ◇◇◇◇◇ 観た後の行きたいお店/観た後の飲みたいお酒/観た後の食べたい一品】 ↑前レビューのダイバージェントと同じで、見た後何か飲み食いしたくなる作品では無いです。 (でも名作!!!) ドラゴンクエスト、何度勇者がやられましたか? マリオは?何度ゲームオーバー? でも、コントローラ握る度、キャリア?は上がって経験値も上がって行きますよね? 10回?100回?1000回? 素晴らしい! 伯爵、品質保証作品に認定=(^.^)= 見るべし!感嘆せよ! あえて!あえてケチつけるなら! あと10分短くて良いかなぁ∧( 'Θ' )∧?
ゲームの世界
ラスボス倒すまでセーブの出来ないゲームのような世界。
ハードモードな世界を繰り返し死ぬことによって少しずつ学習していき、進んでいく。
同じようなシーンが素早いテンポで流れていくのには、まるで繰り返し同じ映画を見ているような面白味があった。
終盤のセーブもコンティニューも出来ない場面は、実世界を思わせる。一日の中で何度も出くわす死ぬかもしれないタイミングをうまく回避し、奇跡的に生き残る様は現実の世界と同じなように感じた。
「”今日”は初めてだが、きっと大丈夫」
ちょっと単調だった気が…
主人公がミッションクリアするまでひたすら死んである一定の時点からリセットすることを繰り返す展開。
自分としては物足りなく、もうちょっと一捻りあって欲しかったと思う。
ただ、SFとしてはここ最近ではふんだんにつかった面白さで見ごたえはあったかなと。
非現実的体感でスッキリしたい人にはお勧めです。
とにかく話が早くていい。
原作未読。ループものです。
往年のスペランカーのような序盤の覚えゲー感覚が面白い。そりゃアクションゲーム初心者はマリオの最初のクリボーに当たって死ぬわな。甲羅の投げ方を覚えてどこでジャンプすればいいのか覚えろ二等兵!!という微笑ましい感じで始まります。
いやだがしかし、コンティニュー無制限イージーモードではなく、死んだら即スタート画面行きステージ1からの超難易度クソゲーをやらんといかんのは辛…辛い…。
ヒロインがループ経験者ということもあり非常に話が早かったです。しかもものすごいメスゴリラ!戦場で生き残るには力が必要だ。
兵士レベル1のウィリアムがレベル99まで成長して、いつものトムクルーズの顔になるのは圧巻です。
すんごく面白かったけど、これループものをひぐらしとかシュタゲとかで慣れてるオタク層じゃなかったらわけわからないかもしれません。ざまあみろ。
序盤のいきなり少佐の地位剥奪から始まる理不尽展開は無理があって辛いなあというのはありますが、ウィリアムは最初本当にクソ野郎なのでしょうがない!と割り切るしかない。
ループするにあたって、戦闘だけではなく潜入ミッションや説得交渉ミッションもあるのが、新鮮味があってダレなくていいですね。流石広報担当設定。こういうミッションの方がお前向いてるよ…。大体は人類滅亡前日だからみんな納得してくれるっていうのもありますが。
能力が切れるタイミングも絶妙で、伏線も細やかで、あ、これこういうことかな?というところは一応画面を見てれば演出で全て推理できるので大風呂敷をきちんとたたんでる感がとても好感を持てました。
エンディングには私は納得。あのカードであれ以上のハッピーエンドは説得力がないと思うので、妥当な落とし所かな。
オメガの能力を手に入れた段階で人類の勝利確定だし。俺の考えた最強のウィリアムとリタによる人類無双が始まるだけなので好きに想像補完しときます。
ギタイなのかギダイなのか分からないよ!
原作未読派です。
予告を見た限りでは映像にも迫力があるし
武装してるトムクルーズもカッコいいし
死ぬ度に強くなるっていう設定が
結構面白そうだと思っていたんだけど。
残り30分を切ったあたりで
ようやく物語が勢い付いてきたように感じました。
つまるところ、
前半のループシーンが多すぎる気が……
主人公が他の人物の言動を先回りするのも
ループ系作品ではお約束。
どうせ長く尺をとるのなら
何か捻って欲しかったかな。
世界観や敵についての説明が
ほとんどない状態からのスタートだったので、
作品に入り込み辛さが少しありました。
とかなんとか偉そうに書いてますが
戦闘シーンは敵も味方も動きがキレッキレで
観ていて爽快でした。
(攻撃方法が少しワンパターンでしたが)。
脇役で最期に自爆していったふたりが
やたらいいキャラしてたし…
主演の女の人も素敵だった。
クールビューティー!
迫力満点の映像に圧巻
とても面白かったです(*^^*) 映像が迫力満点で、思わず「映画館で観たかったなぁー」と後悔してしまうくらいです(笑) ストーリーも未見性のある内容になっていて、独特な世界観にとても引き込まれました。 オススメの一本です。
ループ&ループ
設定をいかしきれており、音もシナリオもアクションも良かったです。とても楽しめました。 唯一、冒頭の導入が必要なのか?と思いました。もっとコンパクトにまとめても良いのではと感じてしまいました。 最後はよくわかりませんでしたが、それまでで楽しめていたので、まあ良いかと思えました。
マンガの設定パクったくせにオチがグズグズ
日本の原作に惚れ込んで映画化したと聞いていたので、少し期待感がありましたが、ラストで全てが台無しでした。やっぱりこういう系の映画って120分ぐらいで上手くまとめるには限界があるのか。
素晴らしい
ラノベをバカにするわけではないが、ラノベが原作と思えないほどよくできていて面白い。いわゆるループものだが、設定の荒唐無稽さが気にならないほど説得力があってリアル。脚本がよく練られていて、映像がちゃんとしてるからだろう。
死ねばリセット。
面白かった。ハリウッドが力入れて 作成しただけあって、戦闘シーンが リアルに感じました。 脚本も良かったね。 特に何度も死ぬことで、同じシーンの 繰り返しは見た目に飽きがくるかと 思ったが上手いストーリーの進め方です。 まあ、原作がアレだからここは外さない。 それと、トムの格好良さ。 いいなあ、ハンサムは何やっても絵になる。 最後に努力は必ず報われると言う 当たり前のテーマに最後に気付いた。 今年の作品では見ておくべき一本。
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