劇場公開日 2013年8月17日

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エンド・オブ・ウォッチのレビュー・感想・評価

全48件中、41~48件目を表示

3.0「やばいよやばいよ、リアルにマジだよ」

2014年2月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

警官の日常業務と私生活。その中で突如始まる銃撃戦。
この手の話は、70年代に既に「センチュリアン」という傑作が作られており、その後「カラーズ」もあり、ストーリーに目新しさは全く無い。

同じようなストーリーなのだが、パトロール中に犯罪者や不審者と対峙した時の警官の所作が、一瞬の隙が命取りの緊張感に満ちており、そこが70〜80年代との違いが感じられて面白い。
これが今のリアルな警察なら、神経をすり減らして正気を保つだけでも大変だろうな。と感心してしまう。

映像は、車載カメラ、手持ちカメラ、空撮など何でもありだが、変にPOVにこだわるほうがリアリティーが無くなるので、このやり方がドキュメンタリー的な効果を上げるには正解でしょうね。
日本の「警察24時」が好きなので、それを更に刺激的にした本作もそれなりに楽しめました。
日本も、警察煽って珍走してるバカガキどもを射殺しまくる映像見せてくれればもっと面白くなるのに(笑)

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たぁ〜ちぃん

3.0ロス市警のリアル

2014年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

アメリカでも一番殺人の多い地区で
事件に次々と遭遇する。
悪い奴らを取り締まっていれば、だれかにいつか恨みを買うわな。
最後は悲しげな結末になるけど。

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_M

4.0この映画観て少し反省した

2013年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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小二郎

3.5リアルな警察官の姿

2013年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ロサンゼルスの犯罪多発地帯のパトロール警官を描いた作品。小型のカメラを俳優に取り付けて撮影するなど、CGMを意識した撮影手法を取っており、ドキュメンタリー風に仕上がっている。

過去の似たような手法で撮影した作品には、『クローバーフィールド(HAKAISHA)』や『SUPER8/スーパーエイト(Super 8)』がある。ただ、それらはSFであったが、今回の『エンド・オブ・ウォッチ』現代の日常を描いているので、よりリアルに感じられた。

今回の主人公は、ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャ。撮影手法と言い、題材と言い、殆どドキュメンタリーであるので、出演する俳優も、もっと無名な俳優であった方が、よりリアルであったと思う。そこがちょっと残念。

それにしても、通常観光で行くロサンゼルスは、ダウンタウンなどのごく一部で、今回の舞台となっているようなエリアは目にすることはない。ロスアンゼルスは危険な街だと言われるが、今回の作品を見ると、その言葉がウソではないことがよく分かる。

ラストが、衝撃的。そうきますか・・・、と言う感じですね。

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勝手な評論家

3.0無用なパトロール警官の毎日の現場でのエピソードの数々が多すぎて、なかなか本筋が見えてこない作品

2013年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

興奮

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流山の小地蔵

4.5見ごたえあります

2013年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

予想の付く展開ですが
見ごたえ十分。
はやりのハンディカメラがなんともしんどいけれど
それはそれとして。

この手のがすきな人にはお勧めします。
この手とは・・
警察の生の姿をネタにした映画。

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seisinsei

4.0警察もギャングもチンピラ

2013年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

興奮

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吉泉知彦

3.5アメリカ、こわい

2012年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

犯罪が蔓延するアメリカ、ロサンゼルス市警の警察官・ブライアンとマイクは パトロール中に押収した武器や現金を巡って“危険地帯”に踏み込んでしまう・・・というストーリー。 「COPS」というテレビ番組がありますが、趣旨が似ている気がしました。 ドキュメンタリー風の撮影方法、皆が皆 録画中なのは不自然だけど まぁよしとして、ブライアン役のジェイク(・ギレンホール)と目が合うのは ちょっとドキッとします。

ブライアンを演じた ジェイク・ギレンホール。 長髪でペルシャの王子をやってた時もカッコよかったけれど、今回の坊主頭で警官姿も 似合いすぎ! 若くて無鉄砲だけど 正義感が強く仲間思いのブライアンを 好演。 日々 目の当たりにする理不尽な出来事に憤りつつ 不安を感じるという表情が良かったです。

ブライアンの相棒・マイクを演じた マイケル・ぺーニャ。 なんとなく いつもこんな役。 出過ぎず・地味過ぎず、メキシコ人であることをアピールしつつ 嫌味じゃないウィットにとんだ会話で コンビ仲を盛り立ててくれます。ジェイクとのバランスも 良かったです。

ブライアンの恋人・ジャネットを演じた アナ・ケンドリック。 演技派の彼女を起用して強化を図ったようですが、見せ場が少なく もったいない。 特にブライアンとの絆がイマイチ伝わらず、画的にはパーフェクトだけれど 愛情の部分で物足りなさを感じました。 『恋愛だけじゃダメかしら?(2012)』(レビュー書いてます)のチェイス・クロフォードを相手にした時のほうが リアルカップルに見えました。

その他、TVシリーズ『アグリー・ベティー』のイメージ払拭のアメリカ・フェレーラ、『Magic Mike(2012)』で結構いいポジションだった コーディ・ホーン(ちょい役)なども出演。 あと、ギャングを相手にするという流れで、ブラック・ギャングやメキシカン・ギャングの皆さんが多数出演してますが、あの人たちは 本当に俳優なのか(実は 本物のギャングなんじゃ…)と思わせるほどの 迫力です。

これはフィクションで すべて演出だと言われても、基となるストーリーはあるはずだし、実際に起こりえる事件の数々なんだと思うと ステレオタイプにはなりたくないけど、アメリカ、こわい。。。 陽気なアメリカ人(ブライアンとマイク)と、悪が影を落とす街と減らない犯罪。 他国とはいえ、考えさせられる作品です。

P.S. 印象の部分で「笑える」としたのは ブライアンとマイクの会話を指したものです。 それと、“劇中のデュエット”が可愛くて さっそくその曲をDLしました(IMDbに情報あり)。

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Blue
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