地獄でなぜ悪いのレビュー・感想・評価
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園子温って本当良いよね
この映画は…
初めて予告編を観て衝撃を受けて、
公開日まで毎日毎日行きと帰りの電車の中で予告を狂ったように観て、
ようやくなった公開日に映画館で観て
開始3分でなんかもう胸がいっぱいになって
終わり方にまた痺れて
その後も定期的に予告編を観ては興奮して
私の大好きな要素が沢山詰まった
私の大好きな映画監督の作品です。
なんかもうたまらないのです。
面白さが全くわからなかった
星野源の曲が好きなのでレンタルしてみた。
正直、笑えないし、面白さもないし、設定にも無理があるし、とにかく意味がわからない。何言ってるかわからない。
ファックボンバーズの演技がぎこちないのも、小ネタっぽいのをちょくちょく挟むのも、意味ありげなラストも、作品における演出なんだろうけど、自分はハマらなかったなあ。
これがシュールってやつなのか。
キャストが豪華なのに、残念だったな~。
なぜ評価されているんだろう。
うーん、園監督のコメディということで、どんなのだろと思いながら見て...
うーん、園監督のコメディということで、どんなのだろと思いながら見てみた。
人間のエグいところを出していくのかと思いきや、ストーリーあんまり関係なくはちゃめちゃなだけ。
やくざの抗争を映画に撮っていくのは分かるけど、ムリくりにド素人同然の監督志望の人をなんだか連れてくるというのは唐突すぎる!
奥さんが刑務所から出てくるってのももうどうでもよくなるし。
うーん、良かったとも悪かったとも言えないなぁ。
やっぱりエグい系の作品の方が園監督らしい。
痛くてグロくてでも楽しい
一見何の関係も無さそうな、くすぶり続けた映画バカや抗争相手のヤクザ、さらには本当に何の関係もない一般人を無理矢理まとめてまきこんだストーリーだがキレイに1本にまとめるだけの細かい布石は打っている(あくまで無理矢理ではあるが)というなかなかちゃんとしたコメディ作品。
キャストも真面目にやればカッコ良く、コメディに走っても面白い実力派俳優を揃えており色々な表情を楽しめた!
ヤクザのシーンでは怖く、ボケるところではしっかり笑えるメリハリのついた良い映画だった。
得意の(?)グロシーンも頭や体のパーツがポンポン飛び上がったりグロくも笑える演出が多く、おそらく苦手な人でも笑って見られるんじゃ無いかと思ってしまうほど。
とにかく退屈な時間がほぼ無くどの瞬間も楽しく笑ってみることができるよい作品だった。
バカとヤクザと映画と愛
ヤクザの頭が妻を想う愛から生まれるトンデモエンターテインメント。
映画バカとヤクザの闘争、やさぐれた娘と巻き込まれた青年が作り出す1本の映画。
妄想の中でミツコの名前を叫びながら銃を撃つ星野源の表情が秀逸。彼には是非悪役も演じてほしい。
二階堂ふみの暴れる姿もロックで良かった。
星野源さん目当ての視聴です。いま、巷で流行りの逃げ恥からの星野源作...
星野源さん目当ての視聴です。いま、巷で流行りの逃げ恥からの星野源作品視聴してます。これは退院してからの作品になるんでしょうか。くも膜下出血の後の役柄としては何ともシャレが効きすぎてる作品ですね。本当に映画が好きな人が観たら、ストレス解消になりそうな爽快痛快愉快な作品です。二階堂ふみさんの衣装がセクシーでカッコいいのと、源さんの十八番の役どころが面白かった!星野源の役って感じがしました。(星野源さん観点からしか観てませんごめんなさい(^ω^;);););))
意外…
こんな駄作も撮るんだ、園さんて。
根がマジメなんだろうな。
遊んでるようで遊びきれてない感じがあるのはそのせいかな。(根がハチャメチャな人がハチャメチャな映画が撮れるとは限らないけど)
長谷川さんがやった人物は園さん自身を投影しているなら、遊びきれないのもわかるか。
現場はワンマンなんだろうな。自分以外は全て「駒」って考えてるのかな…って見てて思った。「冷たい熱帯魚」はすごいって思ったけど、笑かす映画はこの人には作れないな。
観終わった瞬間、蒲田行進曲に似てるなーと思った。
観終わった瞬間、蒲田行進曲に似てるなーと思った。
どちらも映画制作の内幕を描いているから似るのだろうけど。
待望の園子温監督作品だったので、いつ闇の部分が出るかはらはらした。
結局グロはそこまでなかったけど、血の量は多かった。
ぎりぎり歯ぎしりレッツフラーイというメロディを随所に入れて、
それに伴う堤真一あたりのコミカルな演出は大好き。
あと、さすがだなぁと思ったのが、音。
シーンの切り替わる瞬間に、ドーンという風に右から左に流れるような、
音の演出により、すごくハラハラした。
観ていて楽しいアクション映画だった。
なによりとてもカロリーの使う映画。
ラスト30分が勝負
対立するヤクザの抗争を丸ごと映画にしちゃおうとする映画バカな青年平田。
平田役の長谷川博己のウンチク野郎なところツボです。
妄想か現実かわからないラストも映画の中の映画とみるかどうかにより感じ方が変わる。
園子温監督らしい映画ではあるが前半つまらない。
点と点が線になる後半はスピードがあり喜劇として楽しめた。
ミツコ役の二階堂ふみと池上組の堤真一、偽監督兼1日恋人の星野源、何と言っても長谷川博己は良かった。
友近が血まみれで包丁を持って男を追い回したり、部屋一面血の海の床を少女が真っ白なワンピースで滑り込むシーンから始まるなど赤が際立つ作品。
個人的邦画No. 1
公開して、衝撃で。
劇場で3回も見に行った。
そんな作品はこれまででなかった。
未だに見返したりする。
それくらい好きなのです。
ただただ長ったらしいと言われるとどうすることもできないけど、
園子温の映画に対する熱が溢れている。
凄い。
出演者全員の怪演もさることながら、やはり長谷川博己!!
この人がもう全て。この作品で一気に好きになった!!
園子温はほんっっっっっとに当たり外れあるけど、この作品は多分ぼくが死ぬまで抱えていく名作だ、と伝えていきたい(誰にだよ)
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